合格者の声|「分からない問題が出るたびにテキストに戻る」ことが大切 菊地 孝輝さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
- 合格者インタビュー
- 受講されていたカリキュラム
- 土地家屋調査士試験を目指した理由・契機
- アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
- 合格体験記・学習上の工夫
- 【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法
- 【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
- 【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
- 【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法
- 【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法
- 【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法
- 過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法
- 新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法
- [中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法
- 書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法
- 実践答練のご感想・ご利用方法
- 法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法
- 直前予想模試のご感想・ご利用方法
- 定期カウンセリングのご感想・ご利用方法
- 講師へのメッセージ
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
土地家屋調査士試験を目指した理由・契機
会社員時代は測量・登記などとは異なる職種についていたが、会社の友人が不動産業へと転職しました。その転職した友人と食事をしている時に「不動産業が面白い。もし、自分が不動産業の中で別の職種に就くなら土地家屋調査士の資格を取得してみたい。」と言いいました。その時の自分は「へー。そんな職種もあるんだ。」と聞き流していました。
それから1年後に自分自身も転職について悩んだ時がある。自分の目標としては独立と収入アップがありました。それを満たす情報を集めていたら土地家屋調査士が当てはまり、ネット記事やブログを参照すると魅力がたくさんあることに気づき、土地家屋調査士を目指しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
土地家屋調査士を目指すことにしてインターネットで情報収集をすると資格試験が鬼門であることに気づいた。独学は最初から考えいたかったため予備校を探すことにしたが、マイナー資格のため必然的に大手数社の中で検討することになった。
その中でもアガルートを選んだ理由としては完全通信教育であることである。人によってはメリットであるかもしれないが、私にとっては完全なメリットであった。個人的な理由になるかもしれないが、自分は文字を書くのが好きではないため板書を行う予備校は選ばなかった。また、通学で友人などが出来ることはメリットであるが、都市部に住んでいないためこちらも対象から外れた。当時は働いていたため隙間時間で効率よく学習する機能があるアガルートは私の求めていた学習環境であった。
また、YouTubeでサンプル講義が複数あがっており、その中での中山講師の活き活きとした講義内容が私の好みにあっており、未経験の学習分野であっても理解することができたため講座受講の決め手となった。
合格体験記・学習上の工夫
未経験からの挑戦であり、右も左も分からない状態であるが、まずは勉強の前提として毎日学習する癖をつけることにした。その理由としては、自分自身に合っている学習方法や週間、文房具や環境などを知ってからではないと学習に集中することができないと思ったからである。また、今までは勉強習慣がないため仕事で疲れた時でも勉強する癖をつけるのが大変であった。自分は帰宅後よりも朝に早起きしてから勉強するタイプであることが分かってからは時間を捻出することを意識した。勉強できる時間は限られているため隙間時間を見つけ、その時に択一を1問でも多く解くようにしていた。そのため、デジタルテキストをうまく活用していた。
完全通信の弱点である「他の受験生との比較が困難である」という部分であるが、月に1度あるホームルームで他の受講生の進捗具合がわかるため、自分の立ち位置を把握して、学習ペースを調整していた。それは早すぎても知識のピークを試験当日に持ち込むためである。また、職場へは車通勤であったため携帯電話の中にダウンロードした音声データを入れ、通勤中に聞くなど、隙間時間をうまく活用して学習していた。また、その音声データは前日学習した内容を聞くことで効率よく復習して知識の定着化に努めていた。
【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法
測量士補の学習は願書受付期間が終了してから取り組んだ。その理由としてはあまりにも早すぎると学習内容のピークを試験当日に持ち込むことができないと思ったからである。そのほかには調査士試験勉強と平行して進めた。理由としては、平行して勉強しないと、調査士試験の知識がなくなってしまうような気がしたからである。
また、測量機器に触れたことがないため、様々な測量方法を学ぶことが難しかったが、その時はYouTubeに上げられている測量(高低測量や基準点測量など)を実施に試聴することで学習内容と結びつけていた。また、「測量士補は過去問を完璧にすれば合格できる」という中山講師の言葉を信じて、インプットが終了した後はひたすらに過去問を解き続けていた。また、計算問題を解くのは好きであったため、調査士試験勉強の休憩時間として測量士補の計算問題を解くことで学習時間の確保に充てていた。
また、ある程度学習を進めていくと安定して9割ほど過去問が解けるようになったが、その時には更なる知識の習得はあえて目指さなかった。理由としては測量士補の試験は調査士試験とは異なり相対評価ではなく、合格点数が決まっている絶対評価であるからだ。重箱の隅をつつくような学習方法は非効率であるため、そのような形をとった。
【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
この問題集は測量士補の総合講義と過去問を一通り解けるようになってから取り組んだ方がいいと思ったため、試験の1ヶ月前に取り組んだと思う。測量士補の過去問の冊子では類似した計算問題が複数続くが、こちらの問題冊子は異なる問題内容が連続で出題されるため、本番に近い問題構成であったため、解き甲斐があった。また、コンパクトに試験範囲を網羅しているため、職場での休憩時間や疲労して学習時間があまり取れない時に重宝した。
【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
こちらの問題集も測量士補の合格総合講義と過去問を一通り解けるようになってから活用したと思う。また、試験の1ヶ月前に取り組んだと思われる。測量士補の過去問の冊子では類似した問題文が複数続くが、こちらの問題冊子は異なる問題内容が連続で出題されるため、本番に近い問題構成であったため、解き甲斐があった。また、コンパクトに試験範囲を網羅しているため、職場での休憩時間や疲労して学習時間があまり取れない時に重宝した。
【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法
こちらも問題を一通り解けるようになった後に取り組みました。時期としては試験1ヶ月前あたりであった気がします。今までの人生の中で資格試験をあまり受けたことがないため、試験当日を忠実に再現するために試験当日と同じ時間に起床・朝食・問題を解くといった感じにしたのを覚えています。また、問題を解いて時間が余ったため、本番を模して問題の見直し、マークミスの有無なども確認しました。
この模試も1度解いて終わりにするのではなく、解き直しをしたら1週間ほど寝かせた後に再度問題を解いて知識の定着に努めました。
【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法
講座を購入してすぐに試聴が可能であったためとても驚いたことを鮮明に覚えています。カリキュラムの購入と同時に多くの講座が試聴可能になりますが、どの講座内容から試聴すれば分からないかと思いきや、この導入講義の動画があったため、調査士試験合格までの道標になったのはとても助かりました。未経験、異業種からの挑戦であり正直なところ「講座を申し込んだがどうすればいいのか」と多少の不安があったため、動画を試聴し終えると不安は払拭されていました。
【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義の動画の本数の長さに驚きと戸惑いを受けたのは今でも覚えています。しかし、実際に講義動画を試聴してみると1つ1つの動画はコンパクトにしかも分かりやすくテキストを丁寧に解説しているため、取り組んでみるとあまり苦ではなかったです。また、音声ダウンロード可能なため音声を通勤中に聞いたり、職場での休憩時間などにも活用することで勉強時間の確保に努めていました。活用方法としては、とりあえずは、理解できなくても動画を止めることなく最後のチャプターまで試聴しました。その後に問題文を解いてテキストや解説を読んだだけでも理解できない時は動画を再度試聴することにしていました。そのため、敷地権のチャプターは何度も何度も見ることになりましたが、その度に理解は深まっていたと思います。
また、一通り動画を試聴して過去問も解けるようになったとしても再度最初から動画を試聴することがとても重要でした。実際に理解していることだとしても、再度講義を試聴することで覚えていない用語や内容があるためです。そのため、試験前の8月くらいから動画を見返し、最終的には講義動画は3周もしくは4周はしたと思います。
そのほかとしては、タブレット端末を使用した学習もしていたため、その時にはデジタルブックも活用していました。
過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法
おそらく、どの受講生を当てはまると思いますが、1週目の正答率は2割もいかないと思います。自分は正当したかも覚えていません。そのような状態でも、諦めずに問題を解き続ければ正答率は上がっていきました。また、多くの講師が言っている「分からない問題が出たたびにテキストに戻る」ということは大切だと思います。動画と問題の裏面に解説がありますが、その問題の理解を広く、深くするためにテキストに戻ることが大切だと思います。
また、全問正解できるようになったら、あえて期間を空けて問題を解くようにしていました。その理由としては中山先生もよく言っていた「骨折療法」です。一度覚えた内容でも1週間後にはほとんど覚えていないため、この方法をよく用いていました。
そのほかには1年度分の択一を20分ちょっとで解けるようにしていました。この理由としては本試験が時間勝負であることを1回目の試験で痛いほど痛感したためです。過去問は20分ほどで解けていましたが、合格した年の本試験ではやはり30分かかったため、
過去問を解いている時から時間配分を考えながら取り組むことは大切だと思います。
新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法
まずは、ボールペンと定規の裏面に付けるテープを買った気がします。そして予想はしていましたが、この講座の1番の難点は私自身が左利きであることだと思います。
ネットで情報収集しても左利きで作図をしている方の情報がでなかったため、自分なりに作図に取り組み、最終的には我流になりました。やり方を文章で書き表す表現力がないため書き残すことができないのですが、左利きの方も問題なく作図ができることは保証します。
また、30代前半の自分でも建物図面を書く時には文字が霞んだり、見づらい時があるため、この講座に初めて取り組む時は午前中や夕方までの時間をお勧めします。
また、座標値が出ない時には分度器とコンパスで作図も可能であるため、試験勉強に飽きた時などに取り組んでみるのもお勧めします。
[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法
数学は好きな科目であったため苦手意識を持たずに取り組めたのはアドバンテージになったと思うが、それを打ち消すほどに関数電卓になれることが困難であった。使い方を教える講義の後に例題もあるが、例題が少ないため反復することが難しく、実際の過去問を用いて反復していたが、これも難しかった覚えがある。
しかし、電卓の使い方を覚えてしまえば問題文を読めば考えずに指が勝手に動くようになった。また、試験後から関数電卓を全く触れずに数ヶ月経った今でも関数電卓を使い問題は解ける状態であるため、頭で覚えるのでなく指で覚えることが大切だと思う。
書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法
受験生のブログやインターネット内で「記述の中で申請書の書式が重要であり、配点が高い」という情報は事前に把握していたため重点的に何度も何度も問題を解きました。調査士試験当日までに書式ひな形を何周したかは覚えていないくらい周回しました。
ある程度周回すると自分の得意・不得意の登記目的が浮かび上がってくるため、苦手な書式は何度も何度も取り組み、間違えた翌日には必ず再度解き直しをしていました。また、書式ひな形を完璧にした後に追加のひな形(アドバンス問題)が出た時には中山講師を少し恨みましたが(笑)愛のムチだと捉えてこちらも何度も取り組み、試験までには完璧に仕上げたました。
実践答練のご感想・ご利用方法
実践答練は試験で未出論点であるが重要であるものがセレクトされており、過去問を一通り解いた後に取り組んでいました。確かに未出論点ですが、合格総合講義で学習した内容と照らし合わせれば解けるような問題もあるため難易度としては高いですが的外れではないため学習を深めたい時には重宝しました。しかし、答練を何度も解いているとやはり別の答練に取り組みたくなる状態になってしまい(中山先生がよく言う答練病というものだと思います)、それの状態を押さえつけるのに苦労しました。
また、試験前の夏に自分の立ち位置を確かめるために、他校ですが答練に挑んだのですが、本当に未出論点ばかりの問題でテキストと照らし合わせても解けないものが多く、合格年の本試験と照らし合わせても同様であったため、アガルートの実践答練は本試験に沿ったものであると痛感しています。
法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法
法令を取り扱う業務であり、毎年法改正があるためその部分に合わせて講義を配信してくれるのは非常に助かりました。
また、自分が受験する令和6年度は法改正が少なく試験に該当する部分は少なかったのですが、自分は民法を苦手分野としているため、試験に該当する部分の法改正を講義にしていただけたのは助かりました。
こちらの講義配信は最後の方であり、時期的に試験に間に合うか不安だったと思いますが、その不安を払拭するほどの丁寧な解説でした。
直前予想模試のご感想・ご利用方法
1、2ヶ月前に解くことが大切なのかと思いますが、自分はそれよりも少し早く取り組んだと思います。作成者の中里講師が「8割は取りたい」とのことでしたが、私は7割しか取れなくて絶望しましたが、それをバネにその日から試験日までスパートをかけたのは覚えています。
また、試験同様の環境にするために試験日と同じ時間に起床・朝食・復習を行い、試験と同じ午後1時から3時30分まで問題に取り組み、実際にマークシートを活用。早くに終わったとしても解き直しに時間を充てて、時間配分に注意しました。
定期カウンセリングのご感想・ご利用方法
多くの講師陣の中から自分と波長の合う講師を探すために全ての講師と1回ずつはカウンセリングを行いました。自分は中里先生が1番相性が良かったと思うため複数回カウンセリングをお願いしました。中盤からはほぼ進捗状況は煮詰まっていたため、講師オリジナルの問題を解く「一問一答スタイル」に充てていました。
今でも覚えているのは試験直前、確か試験2日前の一問一答で「地図訂正と特例方式」について問題を出してもらい、解説を受けたのですが、その2つが本試験に出たのです。問題を解いている時に「中里先生すごい!!!」と1人で興奮していました(笑)
講師へのメッセージ
難関資格である土地家屋調査士試験に無事合格できたのはアガルートと、それを支える講師陣のおかげだと思っております。特に中里先生には定期カウンセリングでほぼ毎回担当して頂き、お手製の問題を解いていた日々が懐かしく感じます。定期カウンセリングの感想欄にも記載しましたが、試験当日は1人で勝手に「中里先生の的中すげー」と興奮していました。本当にありがとうございました。
土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ
- 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?
約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の合格体験記!
オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!
土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!
『合格総合講義 民法テキスト』をまるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)
割引クーポンやsale情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
4年連続1位合格者輩出!
令和6年土地家屋調査士講座の
アガルート受講生の合格率63.64%!全国平均の約6倍!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!