受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

私はとある会社に所属、勤務しておりまして、その会社では測量士、測量士補資格を持っていないとダメ(業務が出来ない、業務にならない)と言うことで、どうしても資格が必要になり、資格の取得に向けて勉強を始める事にしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まず一回目は取り敢えずお試しと言う事で受験してみたのですが、残念ながら不合格と言う結果に終わってしまい、本当の独学では合格は不可能だと思い、どうしようかな測量専門学校行こうかなとインターネットで検索していたところ、アガルートがヒットして合格祝いで返金制度があると知り申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

私は、今の会社に所属する以前はサービス業と小売業に従事しており、なおかつ幼少期の頃より文系の為、数学と地理が非常に苦手意識があり、成績も芳しくありませんでしたので、今回合格しなければ測量専門学校に行こうかなという気持ちでおりました。

まず、答案解説をアガルートやyoutubeの動画を聞いたり見たりしながら一緒に解いてみて、その後自分一人で解いてみるというやり方で、一問一問自分のモノにするんだという気持ちで合格点に近づけました

測量法の文章問題は前回の試験の知識によりある程度(7割、8割程度)は理解していたのでそれ以外の所(具体的に言うと基準点測量や水準測量、地形測量の計算問題など)を徹底的にこなし、間違えたら再度解説をみながら一緒に解き、理解したら自分一人で解いてみて、正解したら次の問題という感じでこなしました。(間違えたら正解するまでと言う感じ)

なので皆さんは○年分を×回やって合格しましたとか言われてますが、私は具体的に何年分を何回という回数で合格点に近づけた感じではありません。その点では、アガルートさんの過去問題集は過去問を分野別のさらに似た様な問題を集めている感じでしたので取り掛かりやすく何度も復習出来るのでやりやすかったかなと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

正直なところ私はこの総合講義については半分流す感じでも良いと思います。無駄な事は講義の中でありませんし、伝えていません。

この講義の中で覚える事が出来てしまえば文章問題についてはほぼほぼ満点に近い点数が狙えるんでしょうけども、実際は文章問題よりも計算問題の方が多い訳ですから、主だった所のみをピックアップしてマーカーでラインを引くなりしてで良いと思います。2回、3回と聞く必要は無いのではないかと思います。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる計算問題については半分最後のまとめ的な感じで私は使いました。過去問題集上巻、下巻で何度もやった問題を値を変えて1問ずつピックアップしているものなので、試験直前にやるのが良いと思います

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題については、これも直前にやるのが良いと思います。

5択の中で今更迷う事も無く文章を良く読み、正解は○番だなと言う感じでサクサクッとテンポ良くこなすべきだと思いました。3時間で押さえるシリーズは厚みも無いので測量士補試験は午後からですので試験前の午前中にやるのが良いかなと思います。

講師へのメッセージ

他社の通信教育ではあまり見掛けない測量士補、測量士講座を開いていただきありがとうございます。これにより、今勤めている会社をクビにならず、堂々と職務に従事する事が出来ております。

私はステップアップとして次回からは測量士講座を受講させて頂く予定ですのでまたしばらくお付き合い頂ければと思います。本当にありがとうございました。