土地家屋調査士の口述試験に落ちた…口述試験の合格率と不合格になる4つの理由
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土地家屋調査士の口述試験は「落とすための試験ではない」「ほぼ100%合格」といわれることもありますが、もちろん不合格の可能性もあります。
実際に「落ちた」と悩んでいる方や、試験を控えて「難易度はどのくらい?」と不安になっている方もいるでしょう。
当コラムでは、土地家屋調査士の口述試験の合格率や不合格になる理由について詳しく解説します。
受験・再受験を検討している方はぜひ参考にしてください。
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土地家屋調査士の口述試験の概要
ここでは、土地家屋調査士の口述試験の概要について、以下の項目で解説します。
- 土地家屋調査士 口述試験の日程
- 土地家屋調査士口述試験の試験内容
土地家屋調査士 口述試験の日程
試験日 | 例年1月中旬(筆記試験合格者のみ) |
試験会場 | 東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌・高松 ※筆記試験を那覇会場で受験した場合、口述試験は福岡会場で受験 |
合格発表 | 例年2月中旬 |
土地家屋調査士 口述試験の試験内容
土地家屋調査士の口述試験の内容は、10分ほどの試験時間で10〜15問の質問に一問一答形式で回答するといったものです。
質問内容は「土地家屋調査士法」や「不動産登記法」などの科目に関する知識と理解度を測るもの。
- 土地家屋調査士の使命と、土地家屋調査士の職責について説明してください。
- 土地の合筆の登記をすることができない場合の例を3つ教えてください。
- 建物の分割と分棟の違いについて説明してください。
など、土地家屋調査士としての品位や能力が十分に備わっているかが知識の深さとともに問われます。
受験の順番は当日のクジで決定されることが多く、順番によっては試験終了まで3時間ほど待つことになる可能性もあるでしょう。
土地家屋調査士として現場に出た時に依頼人と適切なコミュニケーションが取れるか・専門家にふさわしい応用力があるかなどが試験の焦点です。
わからない質問が来た時も落ち着いて、「少し考えさせてください」「◯◯は〜ということでしょうか」など、責任感と傾聴力を感じさせる態度をアピールしましょう。
プロフェッショナルとして仕事ができる人材と判断されれば、合格は確実です。
土地家屋調査士の口述試験の合格率は?
土地家屋調査士の口述試験の合格率は正式には公表されていませんが、筆記試験に合格できる知識を備えていればほぼ100%合格できるともいわれています。
口頭で応用的な内容に回答する必要はありますが、しっかりと対策を行えば決して難しい試験ではないといえるでしょう。
仮に前年の口述試験に不合格だった場合でも、翌年に筆記試験の免除を受けられるため口述試験から挑戦することができます。
万が一最初の受験で落ちてしまってもリベンジしやすいため、気持ちを切り替えて臨むことが大切です。
土地家屋調査士の口述試験で不合格になる4つの理由
土地家屋調査士の口述試験で不合格になる主な理由としては、以下の4つが挙げられます。
- 欠席や遅刻をする
- 受験票や本人確認書類を忘れる
- 知識不足で質問に答えられない
- 態度やマナーが悪い
無断欠席や遅刻、忘れ物は知識以前の問題です。
受験票や身分証など必要なものは前日までに必ず準備を行う・早めに会場入りするといった対策を取りましょう。
土地家屋調査士試験はすべての都道府県で実施されるわけではないため、場合によってはかなり遠方の試験会場へ向かう必要もあります。
試験時間ギリギリに間に合う想定での行動では公共交通機関の遅延や現地で道に迷うといった不測の事態に対応できません。
当日は余裕をもって行動する・可能であれば前日から試験地に滞在するといった対策が有効です。
態度の悪さ、また知識不足は土地家屋調査士として重要なコミュニケーション能力やスキルを欠いていると評価され、合格を遠のかせます。
土地家屋調査士の実務では、依頼人との詳細な打ち合わせが頻発。
うつむきがちで目が合わない・回答が適当で的外れなど、調査士としての品位と責任感が感じられない態度を見せた場合、「不適格」と判断される可能性は高いです。
不動産登記法や土地家屋調査士法を十分に復習し、難しい質問に対しては「少し時間をください」などと落ち着いて対応するとよいでしょう。
「依頼人からの質問だった場合にどのような態度で接するか」がポイントです。
土地家屋調査士の口述試験対策と合格体験談
土地家屋調査士の口述試験は基本的に「落ちにくい」試験ではありますが、しっかり対策をしておきたい方にはアガルートの「口述試験対策講座」がおすすめです。

本講座では、実際の口述試験の質疑応答を忠実かつ詳細に再現しました。
無料で視聴できるため、試験対策の一環としてぜひお役立てください。
土地家屋調査士試験合格者の口述試験体験談
ここでは、土地家屋調査士の口述試験に通過し、見事合格を勝ち取った方々から寄せられた体験談を紹介します。
筆記の試験よりも口述試験の方が緊張しましたが、試験官が緊張を解すような事を言ってくれたため、質問された事はだいたい回答できたと思います。
引用:合格者の声|自分に合うよう工夫し学習を続けることで合格!
合格点へ到達出来たのは、独学では得ること事が出来なかった、中山先生のような優秀の人から放たれるエネルギーを受け、自分が変われたと思っています。
口述試験では、そのエネルギーを最大限利用し回答しました。
そして、最後試験官の方から「よく勉強されていますね」とお褒めの言葉を頂きました。
引用:合格者の声|試験官の方から「よく勉強されていますね」と褒められるほどに
口述模試ありがとうございました。
模試では中山先生の質問にうまく答えられませんでしたが、「口述試験は落とす試験ではないから大丈夫!」の言葉ですこし安心して本番に望めました(でもやっぱり本番はかなり緊張しましたけど・・)。
お陰様でやっと合格することができました。
引用:合格者の声|「口述試験は落とす試験ではないから大丈夫!」の言葉で少し安心して本番に望めました
まとめ|口述試験は落ちる試験ではない
当コラムでは、土地家屋調査士の口述試験について以下の内容で解説しました。
- 土地家屋調査士の口述試験は10分ほどの間に10〜15問の質問に回答するもの。知識の理解度や応用力、コミュニケーション能力が問われる。
- 口述試験の合格率はほぼ100%。万が一不合格の場合も、翌年の受験時に筆記試験をスキップして口述試験からリベンジできる。
- 口述試験が不合格になる主な要因は、「遅刻・欠席」「受験票などを忘れる」「態度やマナーが悪い」「知識不足」の4つ。遅刻や忘れ物については事前の準備によって回避すべき。
土地家屋調査士の口述試験は、筆記試験を通過できるレベルの知識を備えていれば基本的に合格できる試験です。
事前準備や対策をしっかり行えば、ほぼ確実に突破できるでしょう。
対策に不安がある場合は、アガルートが無料で提供している「口述試験対策」を受講してみてください。
合格にもっとも必要な「自信」をもって本番に臨めるでしょう。
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