合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

建設会社に勤務し土地家屋調査士さんと関わる事もあり元々興味がありました。

また、一級建築士資格を保有していたことから午前の部の試験の免除を受けられることも土地家屋調査士を志すきっかけとなりました。

更に、不動産の表示に関する登記手続きの円滑な実施に資し、以って不動産に係る国民の権利の明確化に寄与することを使命とするという、およそ今まで自分が関わることなど考えたこともなかった公への貢献が果たせる仕事であることに強く惹かれました

また、高度な法律知識と高い専門性から独占業務として認められていることや、民間紛争解決手続代理関係業務として弁護士と共同受任をして争いの中に入って行くことなども素直に『カッコいい』なと思えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士受験を思い立ち、2017年にLECの入門講座を受講し1回目の試験に臨み択一14問で足切となり、2018年は前年のテキスト・過去問等を使用して択一16問・土地23点・建物12.5点で5.5点足らず不合格となりました。

択一であと3問取れなかったことが悔やまれ、2019年度試験必勝を目指し講座選びを行なっていたところ、中山先生のガイダンスの中での択一高得点化の重要性についてのお話に共感し、また中山先生の自信溢れるお話ぶりや、合格レベルへの到達に留まらず5歩も10歩も先へ進める(正確な表現は忘れましたが)とのお言葉に勇気づけられたこと、更に複素数を用いて全ての計算を行う手法に大変興味を持ったことなどから受講させて頂くことにしました。

学習リズムや学習する上で工夫したこと

総合的に力をつけていく事は当然大事だと思いますが、私の場合過去二回の受験に於いて特に択一の力不足を痛感していましたので、択一力の大幅な向上を意識して学習を行いました。

具体的には、やはり講義視聴⇄ 過去問⇄ テキスト精読の繰り返しです

但し、講義視聴については一通り視聴を終えると何となく理解したような気になり、どこを理解していてどこが印象に残っていないのかがわかりません。
ですので、過去問を解き疑問点や理解が不十分な部分を明らかにしたら、テキストの該当部分を精読して時には講義視聴に戻る。
それでも疑問が晴れない場合はFacebookのグループで質問をする。

これを繰り返し行い理解を深めるよう努めました。

また、過去問演習は学習を続けていくうちに試行錯誤を重ね、やり方が徐々に変化していきました。

初めは、ひたすらに過去問を解き続けていましたが、何度も繰り返すうちに問題を覚えてしまい、正解はするが本当の理解は得られていないことに気づきました。

中山先生がブログで仰っていた1肢毎に深く潜るという方法に後半は変わりましたが、最初からその様なやり方で学習していればもっと効率よく知識を深められ、本試験でも良い成績が得られたのではないかと後悔しています。

この試験は合格レベルにある人なら時間を掛けてじっくり解けば合格点が取れる内容だと思いますが、実際には本試験の緊張状態の中150分でいかに実力を出し切れるかを問うものとなっています。

それを踏まえ私は直前期の1ヶ月間は、毎日過去問(平成17年度~平成30年度)一年次分または、実践答練(第1回~第6回)の一回分を、時間内に解く(択一は全肢検討を含む)訓練を繰り返し行いました。

それでも本試験ではミスを犯し目標としていた高得点での合格は果たせませんでしたが、直前期1ヶ月間の取り組みは大きく力を伸ばしてくれたものと感じています。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

講座は『試験突破に必要なこと』に特化し過去問の論点を中心に補完的情報が合理的に順序立てて構成され、中山先生の明るい口調に乗せられてどんどん知識を吸収出来た印象です。
特に動画は15分から30分程度のチャプターに区切られており、社会人の私でも隙間時間を利用していつでも取り組む事ができました。

また、通信講座で勉強するにあたり疑問点を抱えたままモヤモヤと勉強をすることはとても苦痛ですが、アガルートではFacebookのグループを使った質問制度にて早ければ数時間以内に中山先生が疑問に答えてくださり、都度スッキリしながら受講を進めていく事ができました。

2017年度に受講した他校にも質問の制度はあったような気がしますが、方法が煩雑で1度も利用せず疑問点に目を瞑りながら講義を消化していた様に思います。
この差はとても大きく今回合格に繋がった重要なポイントだと思います。

また、個人的にはテキストが非常にコンパクトにまとまっていることもすごく気に入っています。

基本書は不動産登記法・土地家屋調査士法で一冊、民法で一冊となっており複数冊に分散されておらず、サイズもA5版と小さいためカバンに入れて、いつでも持ち歩き、スマホさえあればどこでもガッツリ学習ができるのはとても助かりました。

書式ひな形対策講座

申請書の雛形は、特に建物について苦手意識がありました。

これまでは書式ひな形対策講座の様なテキストを持っていませんでしたので、漠然と無数にパターンがあるのではないかと、学習のやり方もイメージできずにいましたが、本講座は50例が体系的に整理・解説され非常に分かりやすい内容でした。

この学習もやはり繰り返しやり尽くすしかないと思い、出先でも空いた時間に演習が行えるよう申請書枠や記述式過去問問題用紙のPDFデータを使いiPadとApple Pencilで紙を使わず何百枚と練習しました。

因みに夏に旅行に行った際もこのやり方で機上で何時間も学習できたので、罪悪感を上手く打ち消して遊びと両立できました。

記述式過去問を繰り返し行う際、さすがに図面は紙とペン・定規は必要となりますが、図面以外の部分は全てiPadでやり倒しました。
すごく便利で標準化されればいいのにと思っていました。

定規の使い方講座

仕事柄、一般の方よりも図面への馴染みが深いため、過去2回の受験ではあまり図面の講義は重視していませんでした。

但し今回は必勝を期すため、これまでの自分を全否定して、謙虚に習ってみようとの思いからしっかりと受講しました。

そのため、これまで使用していたLECの三角定規も使わず、講義で使用されていたウチダの定規を準備し徹底的に講義に従って取り組みました。
ただ、建物図面を描くときの縮尺の問題があり、アガルートオリジナル定規のリリースを待ってそちらに切り替えましたが…。

令和2年合格目標講座ではオリジナル定規が使用されていることと思いますが、2019年合格目標講座オリジナル定規を使用した講座だったら最高でしたね。
とはいえ、定規の運び方などはとても参考になりました。

複素数で解く測量計算

2017年に受講したLECの講座では、複素数は少しかじる程度で基本的には通常計算でした。

複素数はしっかりと学んでいなかったこともあり「難しいのでは?」という印象がありましたが、中山先生の代名詞である複素数にはすごく興味がありました。

受講してみると非常に分かりやすくスピードアップの実感もあり、記述式問題の解答スピードもかなり上がりましたし誤差の調整も複素数で簡単に行えることに驚きました。

ただ、近年土地の求積問題の軟化傾向が窺えるなかで必要かは分かりませんが、平成21年度などの様な数学的知識を問われた場合を考えると複素数講義の中に正弦定理・余弦定理・三角比・相似などの数学的内容もさらっとあっても良いのかなとは思えました。

実践答練

答練は2年前に受講したLECとアガルートしか知りませんが、以前受けたLECの答練は私の学習の度合いが低かったこともあって全く歯が立たず直前期に自信とモチベーションを失うだけの結果となり、今回の答練も恐々取り組みましたが、難易度が本試験レベル前後と丁度良く、自身のレベルを測るのと直前期の本試験を想定しての時間を計っての通し演習や繰り返し学習に十分に活用できました。

ただ、配点表を使っての自己採点でしたので、中山先生の添削による具体的指導を受けられたらどんなに良いかといつも思っていました。

客観的に見た問題点や、完走できなかった場合の〇〇を捨ててでも〇〇は書き切るべきといった個別のアドバイスが受けられれば本番での対応力の強化が図れるのではないでしょうか。
オプションでもその様な設定があれば絶対にお願いしていたと思います。

中山講師へのメッセージ

先生の明るい語り口のおかげで最後まで楽しく受講することができました。

また、自信やモチベーションが損なわれたときはいつも『合格レベルまであと一歩の受講生を、合格レベルを何歩も超えたレベルまでもっていく(正確な表現は忘れましたが…)』と仰った先生の言葉に勇気づけられ頑張ることができました。

アガルートアカデミー土地家屋調査士講座の第一期生として合格することができて本当に光栄です。

全ては中山先生のご指導のお陰です。

先生、本当にありがとうございました!
これからも頑張ってください。

応援しています!!