令和5年(2023年)10月15日(日)に、『令和5年度土地家屋調査士試験』が実施されました。

アガルートアカデミーでは、実際に土地家屋調査士試験を受験した方の回答をWebアンケートにより募り、その設問ごとに正答率を集計しました。

また、一定の基準の元、その設問がどの程度の難易度であったかについても記載しています。

調査概要

調査名コレって易問?難問?みんなの『正答率』がみえる!解答アナリティクス
調査項目試験の各設問における回答番号
サンプルサイズ216*1
回答受付期間10/15(日)15時30分~10/31(火)
調査方法Webアンケート
調査機関アガルートアカデミー(株式会社アガルート)
*1 午後試験のみの回答数は184

土地家屋調査士試験 調査結果

※正答率による難易度の目安

午前試験

設問正答率難易度
問116.7%
問27.4%
問311.5%
問411.5%
問57.7%
問646.2%やや難
問726.9%
問876.9%標準
問960.0%やや難
問1024.0%

午後試験

設問正答率難易度
問167.0%標準
問294.0%
問383.7%
問486.0%
問577.7%標準
問662.3%標準
問790.2%
問893.5%
問990.2%
問1088.4%
問1199.5%
問1270.7%標準
問1370.2%標準
問1482.3%
問1593.0%
問1688.8%
問1788.8%
問1848.4%やや難
問1958.6%やや難
問2080.5%

※本データは、「解答アナリティクス」にお申込みいただいた皆様のアンケート結果をもとに、アガルートが独自に算出した数値になります。
※本データの引用は自由ですが、引用先(このページのURL)の明記は必ず行なってください。
※引用により利用者または第三者に損害その他トラブル等が発生した場合、当社はその責任を一切負いません。

択一式の総評について(難易度感など)

アガルートアカデミーの中山講師は公式Youtube動画にて、令和5年度土地家屋調査士試験の午後試験についての総評として

  • 択一式は、去年と比較にならないほど難しい年であった
  • 択一式は、過去問知識で13問、選択肢で18問正解可能

などといったことを述べています。

※詳細についてはこちらの公式Youtube動画をご覧ください。