受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

不動産業の事務職に20年ほど従事しておりますが、実務で宅建を使用する機会がないため、過去に何度か記念受験はしたものの、後回しにしてきました。しかし、資格は大事だと思い、昨年から宅建取得に取り組みました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

黙々と文章を読むのが苦手なため、予備校か通信講座どちらかで取得したいと考えました。予備校は受講料が高額のため、通信講座にしようと決め3社資料請求をしました。アガルートのテキスト内容と視聴時間は長いものの、記憶に残る説明に惹かれ受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

1年目(昨年)は4月下旬から勉強をスタートしました。勉強時間は1日2時間半程度です。本講義を1度視聴し、残りの時間は過去問を解き、総まとめ講座を繰り返し視聴しました。メールでご指示されていたにも拘らず、本試験の際、1問目から解いてしまい、民法に手こずり時間も足りませんでした。結果、不合格でした。

 2年目(今年)は2月下旬から勉強をスタートしました。勉強時間は1年目と同じです。民法、宅建業法の本講義は6月までに4度視聴しました。6月以降はその他法令上の制限、税の本講義を4度視聴、総まとめ講座は1度視聴しました。総まとめ講座はコンパクトにまとめられていますが、私には記憶に残りやすい本講義があっていると感じ、本試験までにトータル7度本講義を視聴しました。過去問を解き、解いた箇所の本講義を視聴する、を繰り返しました。過去問は昨年の記憶が残っており、ほぼ解答出来たため、9月頃に書店でTACさんの予想問題集を購入し何度か繰り返し解きました。本試験では26問目からスタートし45問目まで解いたのち、1問目に戻る方法で解きました。全く分からない問題にはあまり時間をかけず、2択まで絞れた問題になるべく時間をかけるよう心掛けました。結果、合格出来ました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

工藤先生、この2年間本当にお世話になりました。2月下旬から、工藤先生の声を聞かない日はない!と言える位、視聴させていただきました。
1年目(昨年)は勉強慣れしていなかったのもあり、本講義の視聴時間の長さに耐え切れず、本講義の視聴は1度きりでした。本講義のテキストも1度しか目を通さず、総まとめ講座を繰り返し視聴し、後はひたすら過去問を解いていました。
2年目(今年)は本講義をトータル7度視聴いたしましたが、見返す度に前回の視聴時に拾い切れていなかった箇所に気付かされ、徐々にテキストの内容が頭に入っていきました。民法の考え方、その他覚え方についても、こんなに丁寧にご説明いただいていた事にも改めて気付かされました。頭の中で整理しきれていなかった箇所も徐々にスッキリしていきました。結果、民法、宅建業法は比較的得意になり、数字が苦手なタイプのため法令上の制限と税は苦手なままでした。税に関しては、今も理解出来ていないのではないかと感じでます。
1年目(昨年)、過去問を解く際、理由も理解しているつもりでしたが、きちんと理解出来ていなかったのではないかとも考え、2年目(今年)は過去問を解き、解いた箇所の本講義を視聴する、をひたすら繰り返しました。昨年の不合格もあり、不安になる時期も多々ありましたが、工藤先生のホームルームでの言葉にもかなり励まされました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

林先生、この2年間本当にお世話になりました。1年目(昨年)は本講義の長さに耐え切れず、ひたすら林先生の総まとめ講座を繰り返し視聴しました。コンパクトに分かりやすくまとめられており、記憶にも残りやすい講義はとても視聴しやすかったです。総まとめ講座のテキスト左側の過去問、別冊の過去問を解き、その箇所の総まとめ講座を視聴していました。
昨年の不合格だった原因を色々考え、やはり本講義を1度しか試聴していなかったため、基本的な考え方や覚え方、総まとめ講座では登場しないワードや項目(特に税関係)が頭に入っていなかったのだと考え、2年目(今年)は本講義をメインに視聴し、総まとめ講座は記憶の定着の確認で視聴いたしました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

1年目(昨年)、アガルートの過去問、直前答練、模擬試験を解き過ぎていたため、ほぼ答えを覚えており、2年目(今年)は2回解くだけでした。書店でTACさんの予想問題集を購入して解いて気付きましたが、学校によって問題の作り方に特徴があるなと感じました。2校のみの比較ですし、あくまでも個人的な感想ではありますが、アガルートの問題は比較的ノーマルな問題が多く、TACさんは意地悪な問題が多いなと感じました。費用を抑えたい気持ちもあり、各校行われている模擬試験には参加しませんでしたが、出来るだけ色々な学校から出されている問題を解く事は、切り口の違う問題に接する事ができ、本試験に向けて大切だと感じました。