合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

昨年末より不動産業界で広告事務の仕事を始め、営業所に宅建保持者が少なかったため、チャレンジしてみようかと思いました。
また、資格を取ることにより、待遇面が改善されるため、よりモチベーションも上がりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

子育て、家事、仕事と忙しい中で、どうやって資格を取ろうかと考えていた際、インターネットでアガルートの講座を知りました。
アガルートは、合格率が40%以上という、高い合格率を誇っていること、スキマ時間でも学習が出来ることが決め手となり、受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

元々、法学部出身だったため、法律用語には抵抗感がなく、スムーズに権利関係のテキストに取り組めました。ただ、区分所有法などは初見だったため、テキストや過去問を何度も解き、理解を心掛けました。宅建業法は、細かい所まで取りこぼさないように何度も過去問演習を重ね、何故その選択肢が誤りなのかという所まで理解して学習するようにしました。
法令は、正直あまり時間が取れなかったため、全てを覚えようとせず、過去問で問われる部分を中心に取り組みました。税その他についても、時間があまり取れなかったため、頻出分野を中心に学習するようにし、複雑な所得税などは大枠を抑え、過去問で問われる部分を中心に学習しました。
学習時間に関しては、朝の時間を活用し、集中して取り組むことで、毎日1時間と決めて学習しました。そうすることで、自分の自由時間を確保しながら無理なく取り組むことが出来ました。
直前期は、朝の1時間に加え、何度か模擬試験にも挑戦し、本番に備えました。模擬試験を受けることで、試験のレベルを知ることができるし、新しい問題にも触れることが出来るため、自分の苦手分野の洗い出しが出来ました。模擬試験は、出来るだけ受けた方が良いかと思います。
試験当日は、総まとめテキストがとても役に立ちました。持ち運びもしやすいのでお勧めです。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

講義は、よく出る分野や、重要な所などを説明してくれるので、テキストだけでは分からない、学習のポイントが分かり、効率よく学習出来るようになっていると思います。
講義の動画は、一コマ数分〜15分程度のものが多く、移動時間や休憩時間などを利用して試聴することができる点はすごく良かったです。私の場合、朝の時間がメインでしたが、復習したいときに手軽に視聴出来るのは助かりました。
たまに、テキストに載ってない情報を話されることがあるので、適宜メモを取り、理解しようと努めました。
先生の色分けもわかりやすくて、大事な所は何処か、一目でわかるようになっていました。
テキストは、正直薄めだったので、初めは「こんなに薄くても大丈夫なのかな?」と不安に感じていましたが、アガルートのテキストは、試験に出るところをよく研究されているようで、ピンポイントでわかりやすくまとめられていました。
7割の知識、とよく言われていましたが、確かに、7割の知識さえ完璧にしていれば、あとの問題は消去法で絞れるように出来ているな、というのが感じられました。
書店に行けば、色々テキストはありますが、私は浮気せずアガルートのテキストをひたすら理解するようにしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、テキストがとても良くまとまっており、とても使いやすかったです。
テキストは、右側に問題、左側には解説及び復習用の説明が載っていて、知識の定着にとても便利でした。
テキスト一冊で権利関係から免除科目までが全て網羅されていたので、持ち運びにも便利な上に、比較的薄めで携帯用にちょうど良いサイズなので、試験当日も役に立ちました。また、解答が問題の下にあるので、隠せばテストのようにもなるので便利です。試験直前期は、各科目を全ておさらいする時間的な余裕はあまりなかったので、この総まとめ講座のテキストで自分がまだ理解出来てなかった部分が確認できたので、効率よく学習することができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、10月に入ってから取り組みました。復習時間の確保という意味では、もう少し早目に取り組んでも良いと思ったのですが、私は最後まで自分がどこまで解けるかを確認したかったので、本試験直前に受験しました。
模擬試験は、まさに本番を想定した、今までに解いたことのないような問題が幾つかあり、解答しがいがあって良かったです。
実際私は、この模擬試験での自身の得点並みの点数で合格したので、模擬試験での点数と本番の点数がかけ離れるということはありませんでした。  
ただ、模擬試験は沢山受けた方が、より色々な問題にも触れられますので、本番で焦ることのないように試験慣れはしておいた方が良いかと思います。