合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

パンデミックで自宅時間が増えたことで、何か有効活用できる事を探していた時に資格試験への挑戦を考えました。いくつかある資格のなかで、汎用性が高い宅建士であれば、将来的に無駄にならないだろうという点と、検討した時期が5月頃で、宅建士の勉強を始めるのに都合が良いスケジュール感だったためです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートを選んだ理由は以下の通りです。
・多くのサイトで紹介されていた為
・動画とテキストというシンプルな内容だった為
・FBでの質疑応答が可能だった為・合格お祝い金があった為
・価格が明朗だった為
・低価格だった為
・合格率が公表されていたため

合格体験記・学習上の工夫

【時間】
1日3時間x5か月の450時間程度を目標に取り組みました。
しかし、特に初期段階、自分には難しすぎて3時間も勉強出来なかったので、実際には450時間より短い勉強時間だったと思います。
【習慣化】
仕事終わりの3時間を目標にしました。集中力がつき、勉強が習慣化するまでに2月ほどかかったと思います。
【勉強方法】
勉強方法はシンプルに、配布されたテキストと問題集、動画を順番に繰り返しました。特に、テキスト➔動画➔問題集x2といった事を繰り返しました。
「知らない用語」を「知っている言葉」にするためには、読むと動画を聞くという事を繰り返し、それでも難しいものは10回ほどノートに書く事をしました。
【勉強のペース】
過去問の使い方は、アガルートでは7周ほど過去問を繰り返す事を推奨されていましたが、私は時間が足りなくなりそうだったため、全体は3~4周程度にして、間違ったところだけ正解になるまで繰り返しました。同じ間違いは何度も繰り返してしまい、10回ほど解いたものもあります。
それなりの集中力がある時に模試をしたいと考えた為、最終的に前年度の試験や模試を始めたのは、試験1~2週間前くらいでした。
やはり、集中力がある時の模試はそれなりの点数だったですが、集中力の無いタイミングの模試は悲惨な点数でした。
平日の空き時間に集中力を確保するのは難しく、模試にこだわらず、断続的に過去問を解き続けるという方法を取りました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

【勉強方法のアドバイス】
最初の講義や講義のところどころで、勉強のペースやノートの取り方、時間の作り方など、具体的で丁寧に勉強方法の説明がありました。
試験後の今、振り返って考えると、これが初学者の私にとって非常に重要なインプットだったと思います。
自分では、具体的な方法を調べることは出来ません。
【動画の内容や使い勝手】
全ての講義内容は、出来るだけ楽しいものにしようという話し方で、とても救われたと思います。
ただ、いずれにしても講義内容は1度や2度では頭に入ってこないので、後半は1.5倍速で何度も何度も繰り返しました。動画ページの表示速度は申し分なく、ストレスなく繰り返せた事がよかったです。

【ホームルーム】
ホームルームは、勉強開始時期は何度かチェックしていました。他の方の様子などを知れる安心感や頑張ろうという気持ちにつながったと思います。不安になった時や、今のタイミングで必要な情報等を共有できる良い仕組みだと思いました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、ほぼテキストのみを利用しました。
主に問題を解き、解説文を読み、それでも分からない点があれば、ネット検索で無料の過去問解説サイトや各種一般情報をチェックするという方法が、私には一番スムーズでした。
外部情報も得ることで、違った角度からの説明方法での情報を重ねていき、多方面からのものの見方があり理解を深めることが出来ました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座の動画はテキストと同時に1度だけ聞き流し程度に利用しました。テキスト冊子については、薄くて扱いやすく良かったです。
表としてまとめられていたり、教科書と違ってかみ砕いた説明文も多くあって、頭に入ってきやすい内容だと感じました。これを復習ノートのようなイメージで、自分なりに小さな文字で書き込みをして使ってみました。これのおかげで、自分が理解できていなかった点や誤解していた点を再確認でき、直前期の理解度把握や誤解修正に役立ちました。
最初あまり期待していなかったテキストだったので、良い意味で期待を裏切られたと思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

とても難しかったです。初めての文章、初めての表現を読み理解する事に緊張しました。実際の試験で、初めての問題に緊張しないための予習で、とても重要なものだったと感じています。