合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

勤め先の会社で新規事業として不動産の売買、仲介を行う予定のため宅建士が必要となり、会社からの指令により宅建資格を受験することとなりました。
不動産業はあまり詳しくないため、これから従事する仕事で役立つと思い勉強を始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

友人が管理業務主任者試験、マンション管理士の試験を受験するにあたり資格学校を選定する際にアガルートが一番コストパフォーマンスがいいと教えてくれため私もアガルートでの受講を決めました。また合格特典があることはモチベーションの維持につながりました。

合格体験記・学習上の工夫

宅建資格の学習上一番重要だと思うことはイメージを持つことだと考えます。
特に民法は覚えるというよりも、イメージをして法律や判例に当てはめてこのような場合はこのケースになるな、、といったコツをつかんで勉強することで知識を深めていきました。宅建業法や、法令上の制限などにも同じことが言えますが、実際にイメージを持つということは簡単ではありませんでした。
しかし、小林先生の講義を受講していると難しい解釈の法律や、判例を説明するときにこういう風にイメージをするといいよ、というアドバイスがたくさんあったため、参考書を読むだけでは絶対にわからないような問題でも理解することができました。
しかし、やはり宅建試験というものはいかに法律知識や不動産知識が備わっているかが重要になる試験のため、暗記をひたすらするという作業も必要で私にとっては大変苦労した点でもありました。暗記する方法としてはシンプルにひたすら紙に殴り書きで同じことを何度も書きました。
これは他の資格勉強をしたときに有効だったので今でも実践していて、今回の宅建試験では500枚入りのA4用紙を購入し、両面びっしり書き込みを行いひたすら知識が定着するまで何度も書き続けました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

宅建試験はおろか、不動産知識が皆無な私でしたが、入門総合講義はわかりやすく説明をされていてとても有意義な講義が多かったと思っています。大前提として私は勉強が大嫌いで不得意です。ですが小林先生の講義はいい意味で、勉強をしているという感覚ではなく雑談を聞いているような感じだったので勉強嫌いな私でも受講することができました。
また、講義が細かく刻んで投稿されているので今日はここまで聞いたら終わりにしよう、この移動時間でここまで聞けるなといった配分もしやすく勉強がとても捗りました。
勉強方法としては、小林先生はまずはわからなくてもいいから問題を読んでみろ!と口酸っぱく言われてましたが実際に過去問を読んでいると本当にこれは日本語か、、眠い、、という印象だったためまずは講義を聞いてから、過去問を解くという普通のやり方で勉強しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は参考書や過去問の解説、講義でも分からずどーしても分からないというときに利用しました。
私の場合、試験日まで時間があまりなかったので過去問解説講座を1から100までしっかりと学習することはできませんでしたが、もし早くから受講して勉強ができるのであれば、過去問を何周もするより過去問解説講座でしっかりと1問1問理解を深めるほうが知識の定着としてはいいと思います。
しかし、実際勉強をしているとアガルートの過去問集の解説はとても優秀でだいたいのことは過去問集の解説で解決できました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は試験直前期に大変有効に活用できる優れものだと思います!
入門講座で説明していたことをぎゅっと絞って、ここだけは覚えていてくれ!といわんばかりに内容が凝縮されていて、下手をすればこの講座だけでも合格できるのではないかと思いました。
私は勉強時間不足で総まとめ講座にたどり着いたのは試験3日前くらいだったので少しだけ見させていただきました。
そして、あーこの講座にもっと早く出会いたかった、というかもっと早くから勉強してこの講座をしっかりと学べる時間を作りたかった、、という印象を受けたので、やはり勉強時間には余裕をもってしっかりとアガルートで講義をまんべんなく聞く時間を作ることが大切だと思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

私は勉強時間があまり無かったので他の模擬試験や、問題集には一切手を出さずアガルートの模擬試験を最終関門として、試験2日前まで大切に寝かしておきました。
当然ほかの模擬試験などは受けていないので自分がどれほどの実力があるのか分からず、模擬試験を2日前までやらないというのは暴挙だったと最後らへんに後悔しました。模擬試験の結果は、合格点に届いていたので試験当日は通常の試験より模擬試験のほうが難しく作らてるから大丈夫でしょ!という自信がついて試験に挑むことができました。
という風に私は模擬試験はあくまで試験の雰囲気をつかむものでたくさんやるものではないと勝手に思いました。過去問と講義を繰り返し聞くことでだいたいのことは解決すると思うので模擬試験はほどほどでいいと思います。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

小林先生の脱力感あふれる講義が私にはとてもマッチしていました。
とはいえとても分かりやすく感謝の念でいっぱいです!ホームルームはラジオ感覚で聞けてリラックスできました。ありがとうございます!