合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

宅建を受験しようと思ったきっかけは、次の通りです。
①現在、相続や固定資産税に関する業務に携わっており、それらの知識のブラッシュアップと不動産の登記に関する知識を深堀しておきたかったこと。
②3年前に行政書士資格取得し、その知識(とりわけ民法)を生かして受験できること。
③向上心をもって新たな国家資格にチャレンジしてみようと思ったこと。
④比較的短期間の学習で合格が目指せること。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートを選んだ理由は次の通りです。
①行政書士受験の際にパンフレットを取り寄せたり、一部講義を聞いたことがあり、馴染みがあったこと。
②受講料が比較的安価で、かつ、合格特典として全額返金制度があったこと。
③通学ではなくweb講義なので、自分の都合、ペースで学習できること。

合格体験記・学習上の工夫

(1)まず、学習時間の確保について。行政書士受験時代の経験もあり、スキマ時間の活用を心がけました。
例えば①通勤電車の中ではスマホでweb講座を聞く。往復で30~40分。直前期は通勤時間で過去問を解いてました。②昼休みの時間のうち30分弱、過去問を解く。一日の目安を10問程度にしていました。
③あとは、土日を中心に3時間程度まとまった時間を取って、集中的に学習する。土日のどちらかが何らかの行事でつぶれても、土日のどちらかは必ず学習時間を取るようにしました。
(2)直前期に集中して学習したことが合格の決め手になったと振り返ります。
学習は3月頃、学習経験のある民法、権利関係からはじめましたが、5月6月といった途中全くのブランクで、宅建業法は7月頃からとりかかることになりました。さらに、その後の8月は2週間ほど海外旅行に行っていたこともあり、再び1か月ブランクで、本腰を入れて学習したのは9月からという状況です。ただし、試験まで2か月弱しかなかったので、スキマ時間は最大限に活用するとともに、短期集中で土日も3~4時間。多いときで5~6時間集中して学習しました。
(3)10月2日に受けた他校の公開模試。
模試の結果が31点で宅建業法で12点しか取れませんでした。これは、宅建業法の学習の絶対時間が不足していると感じ、以降の2週間は業法の学習を最優先で取り組みました。総まとめ講座の問題とweb講義を繰り返し、過去問も業法中心に繰り返し学習しました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

全くの初学者でしたが、小林講師の講義は大変聞きやすく、すんなり頭に入ってきました。テキストもコンパクトで過不足なくまとめられており、負担感もあまりなかったように振り返ります。
テキストの中では「総まとめ講座」のテキストが、左側に適度・適量の洗練された問題、右側に要点がコンパクトにまとめてあって、直前期は非常に重宝しました。
私はこの「総まとめ講座」テキストに、自分に不足している知識やポイントを書き加え、また、繰り返し見直すべき要点などを上欄に書き出したりすることで、必要な情報を1冊にまとめるようにしました。
こうすることで、この1冊を持ち歩き、頭に思い描きながら、記憶があいまいな点をすぐ振り返れるようにしました。要点のまとめ方に優れた、大変使い勝手の良い教材だと思います。
なお、web講義そのものは、長くても20~30分、短いのは5分程度と一つのコマが短いので、疲れていても、コマ一つだけでも聞いておこうと、やる気の出るときは比較的長いコマ、そうでないときは短いコマというように、継続的に前向きに取り組むことができたのも、アガルートの教材・講師の皆様のおかげと感謝します。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

一問、一問丁寧な解説をありがとうございました。
私の場合は、件数的には10問程度、あるいは一つの単元終了まで・・といった形で区切りを設け、問題をやった後に解説講義を聞くというやり方で利用させていただきました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

前述しましたが、テキストの中では「総まとめ講座」のテキストが、非常にまとまっており、直前期は非常に重宝しました。
講座そのものは、テキストの内容を確認する程度の解説だったので、むしろ、その単元を復習するきっかけとして利用していました。
むしろ、このテキストを自分なりにどう工夫して活用するかが重要だと振り返ります。
前述しました通り、「総まとめ講座」テキストに、自分なりのポイントを書き加え、要点をページの上に書き出したりすることで、必要な情報を1冊にまとめられたと振り返ります。
また、この作業をすること、及び、このテキストを持ち歩いたことで、あらゆる時・場所において、思い出したり記憶を確実なものにすることができ、合格への不可欠なツールとなりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

利用は一回だけ、時間を計ってやりました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

小林先生、林先生ありがとうございました。おかげさまで1回で合格できました。