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受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由

宅建に独学で合格し、ステップアップとして法律分野をもう少し深く勉強してみたくなり、受験することを決意。

民法に関しては宅建で既習。会社法については株式投資をやってきた経験や、勤務先の会社の発行済株式のことや株主総会、配当金の支払いに関する実務経験も有利になるかな、と考えたりしていました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートに決めた一番の理由は、講義動画があらゆるデバイスで視聴できること。

ネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでも講義が聴ける、時間と場所に縛られることがない、というのが最大の理由です。

手始めに、行政法分野のテキストをパラパラと通読してみました。

これまでの実生活で体験したことがあれば、少しは理解できたかもしれませんが、そういったことがなかったので、ほとんど理解できませんでしたが…。

「これでは歯が立たない」と思い、通信講座の受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

1回目に挑戦した令和2年は不合格となり、令和3年は再チャレンジとなりました。

1回目の反省点としては、「(特に行政法の分野で)条文の読み込みが圧倒的に不足している」ため、行政法の重要な分野・論点についての要件などがあやふやのままとなっていた点です。

また、豊村講師が「これまでの合格者は六法をボロボロになるまで読み込んでいた」というのを聞き、2回目の挑戦の際は、問題集を解き、間違えたら必ず六法を開き、根拠条文を読み込む、と決めました。

ところが、問題の解説に根拠となる条文番号だけでなく、条文そのものも掲載されているため、「あ、ここで条文読めるなら六法を開かなくてもいいや」と感じた部分もあります。

しかしこれでは、該当する根拠条文の前後にある条文との関係やつながり、法律の全体像を理解できないのではないか、と思いました。

このため、行政法の法律を徹底的に読み込むため、テキストや問題集による学習とは別に、法律の条文そのものを読み込む「素読」を7月くらいから開始。

ただ漫然と読み込むのではなく、重要な点には赤線を引いてじっくりと理解しながら読み、反対にあまり重要ではない箇所には赤線など引かず、サッと流し読むようにしました。

こうして、同じ法律の中でもメリハリをつけた読み込みをするよう心がけました。

演習総合講義の感想・利用方法

リベンジ受験するにあたり、1回目の受験の時に手薄となっていた部分を注意深く聞こうと思いました。

基本的なところは飛ばして進むのかなと思っていましたが、きちんと基礎から進めてくれたので感謝です。

また、1回目の受験の時に憲法と商法・会社法は合格水準に達していたので、総合講義は視聴しませんでした。

「他資格セレクト問題集」を3周し、解説の動画も視聴なし。ですので、演習総合講義は、民法と行政法だけを視聴しました。

入門の講義と違い、インプットとアウトプットがジグザグで組まれていて、すぐに自分の理解度を確認できてよかったです。

アウトプット用の他資格セレクト問題集も、司法試験や予備試験、司法書士の過去問など行政書士よりも上級のレベルが用意されていたので、ただ暗記に頼ることなく、思考力も身につけることができたと思いました。

2020年に入門総合講義を受講していたのですが、リベンジするにあたり豊村講師に受講相談し、その時「入門総合講義で使用した行政法の過去問は、捨てずに取っておいて、2年目もやり込んでください」とアドバイスされたので、1年目の教材も併用。

講義動画は、視聴速度を変えることができたので、自分の理解度に応じて速度を変えながら視聴しました。

手薄でしっかりと理解が必要なところは1倍で、十分理解できているところは1.5倍程度の速度で視聴。

総まくり択一1000肢攻略講座の感想・利用方法

「総まくり択一1000肢攻略講座」は、講義動画については時間が足りず視聴しませんでしたが、冊子の問題集は、肢別過去問集として利用するため会社に持参。

会社では、出社してから始業前の時間と昼休みを中心に、1000肢の冊子を読み込んでいきました。

今から思えば、会社でのスキマ時間を利用して、ただ冊子の問題を解いていくだけでなく、講義動画も視聴すればよかったなと考えます。

解説文のなかに、いくつか読んだだけではよくわからないものもあったので、もう少し詳しく丁寧に解説してほしいなとも思いましたが、その点は講義動画の視聴で補えばよかったのかと思いました。

総まくり記述80問攻略講座の感想・利用方法

「記述対策は早めのうちからする必要がある」と言われていましたが、択一の対策を十分にしてから、ようやく6月くらいに記述対策を始めることとなりました。

記述80問は、問題の内容がオーソドックスでとても取り組みやすく感じた一方、「このボリューム(80問)とレベルで大丈夫だろうか」と少し心配になったのを覚えています。

ですので、1年目に使っていた他社の記述対策の本も併用しました。他社の記述対策本は、レベルが少し高めだったので、まずはアガルートの記述80問をやってから、中級編として使用。

記述対策を通じて、法律の内容における要件と効果を細かいレベルまで覚えて理解する必要があると痛感しました。

このため、試験本番では問題がとても易しいレベルに感じ、非常に取り組みやすかったです。

逐条ローラーインプット講座の感想・利用方法

逐条ローラーインプット講座は、時間が足りないと感じ一切手を付けることができませんでした。

このため、教材を開くこともなく、講義動画も全く視聴することなく終わってしまい残念です。

ただ、特に民法と行政法においては法律条文を逐条で読んでいき、理解する必要があるとは思っていたので、直前期である8月以降、スキマ時間を利用して六法の条文を「素読」することに努めました。

講座を申し込んでおきながら、時間が足りなくて手を付けないのはもったいないな、とも思ったので、本試験後に、不合格になったときの備えとして、教材と講義動画の視聴に着手しようと考えていました。

ところが、本試験終了後に自己採点してみると記述抜きで170点であり、記述もそれなりに書けていたため、合格は手堅いなと感じ、結局着手することなく終わってしましました。

文章理解対策講座の感想・利用方法

田島講師の文章理解講座には大変助けられました。文章理解の対策として、公務員試験の過去問などを利用しましたが、答えを導くための解説だけで、そもそもの問題文をどのように読むか、といった点がよくわからず、未消化に…。

ですので、文章理解講座では、まずは課題となっている文章をしっかり読む、読み方をマスターするという点から始まったため、大変助かりました。

私はこれまで、文章理解の問題に取り組む際は問題文を注意深く読み込むということを怠って、結果として点数に結びつかないということを模試などで何度も経験していたので、読み方をマスターし、指示語などにヒントが詰め込まれているという前提で、ロジカルに解答に結びつけるスキルが身につきました。

模擬試験の感想・利用方法

申し込んだコースの中には、模擬試験1回分が含まれていました。

自分で時間を計測し、自己採点するという全てセルフ方式の模擬試験だったので、せめて3回分はあったほうがいいなと感じたのが感想です。

実力を図るための模擬試験が1回では少ないと感じ、他社から出版されている模擬試験3回分が1冊にまとまったものを書店で購入し、2週間に1回のペースでこなしていきました。

アガルートの模擬試験では、法令科目では十分合格レベルに達していることを確認できたのですが、一般知識で点数が伸び悩み、足切りレベルだと分かり少し焦りも…。

一般知識は、出題範囲がわからないどころか、範囲が存在しないとも言えるものなので、新聞やニュースに目を通すことを習慣化することに努めました。

講師へのメッセージ

おかげさまで、令和3年度の行政書士試験に合格することができました。

本当は、豊村先生のところにお伺いし、直接合格した旨をお伝えしたかったのですが、長引くコロナ禍から東京に行くことが許されず、このような形でしたお伝えすることができず、申し訳ございません。

本番の試験では、脳に負荷をかける文章理解と記述にまず取り組みました。

記述では、3問ともオーソドックスな内容で、問題文を読みながら心の中でガッツポーズ。

行政法の記述で、行政指導の中止を求める相手で悩みましたが、行政手続法を何度も素読する中で、処分のところでは「行政庁」だったものが、行政指導のところになると「行政機関」になることを思い出し、文部科学省と書きました。

アガルートの解答速報の中でも文部科学省となっていたので、安心しました(試験研究センターは文部科学大臣を模範解答としていましたが)。

民法の問題も、過去に宅建の試験勉強をする中で理解していた内容だったので、「必要に応じて場合分けをしながら」という問題文を見て、「すごく丁寧に、重大なヒントを出してくれている!」と心を踊らせながら取り組んでいきました。

豊村先生はじめ、アガルートの皆様のお力添えで、見事合格を勝ち取ることができました。

本当にありがとうございました。