受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

私は不動産会社で勤めております。

宅建やファイナンシャルプランナー等関連する資格は取得していきました。しかし売買するにあたり、境界の問題等を体験していく中で、土地家屋調査士の知識は必要であると思うようになりました。そのため土地家屋調査士を受けるために受けました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まず中山講師が土地家屋調査士試験で凄まじい成績を収められたことをみたことです。そしてサンプル等見させていただく中で、全く数学ができない自分でも学習すれば理解していけるようになるのではないかと思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

私が勤める会社は測量がメインの会社です。しかし私はその中の不動産の部署で働いております。私自身は不動産に関係する色々資格を持っておりますが、不動産売買をしていく中で測量は密接に関係していることを実感しています。

その中で私も土地家屋調査士の知識があれば、より仕事に活用できると思うようになりました。

私は資格を取得するためには毎日短時間でもいいから必ず勉強をするということを守ってきました。普段は必ず朝早くに起きて50分は勉強するということを習慣化し今まで取得に成功してきました。レミニセンス効果というものがあり、必ず毎日すれば定着するということを信じてやっています。その効果を実感していますので、途中で測量士補の勉強（特に計算、今まで全く数学が苦手でしてこなかった）も嫌になったこともありましたがそれを信じてやってきました。

結果完璧にはなりませんでしたが、ある程度の問題は対応できるようになったことを実感しました。また、3時間でわかる文章問題も隙間時間に非常にやりやすく、車の渋滞中や待ち時間等活用しインプットできました。YouTubeでアップされている中山講師の動画も非常に勉強する中で便利でした。

総合講義のご感想・ご利用方法

一言で言うと理系では全くない私もわかるようになれたと思うように、わかりやすい講義だったと感じております。

一つ一つチャプターごとに分かれていることがよりメリハリがあって集中できました。もう少し細分化していただきたい部分も中にはありましたが学習していく上では非常に工夫されていると思いました。細分化してほしい部分としては、やはり一定レベルの知識は前提として有しているというのはあるかもしれませんが、私はトータルステーションの鉛直角の観測の計算が最後までテキストを見ても講義を聞いてもわかりませんでした。

そこをまたアップデートしてもらった方が良いのではと思います。

おそらく、そこまでしなくてもわかって当然ということなのかもしれませんが、私はわかりませんでした。

私は今まで資格を取得するにあたり、TACさんや LECさんでDVD講義を受講することが多くありましたが、今回のネット上で受ける講義は初めてでしたがこれはこれでやかりやすく良かったと思いました。

会社の測量で勤務している方も、ずっと受けているのに受かっていない者もおります。そういう方に本当に受かりたいという気持ちがあるならアガルートを受けるように薦めます。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

これのおかげでわかるようになりました。

1番最初に計算問題を学習した時に、今までろくに数学を勉強してこなかった私は非常に不安になりました。そのまま総合講義をわからないまま進んでいきました。

文章問題をある程度押さえてから計算問題に取り掛かった時、やはり自分には無理ではないかと思いました。

しかし、丁寧に取り組んで行った中、少しずつ反復していくと理解できるようになっていきました。それは、中山講師とこの問題全般が非常にうまく作成されているからだと実感していきました。

一周二周としていくと一周目ではわからなかったことが2周目にはわかるようになっていく自分がとても楽しく、また身についていくのが実感できました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

隙間時間に勉強しやすいと非常に思います。私は暗記問題は好きな方です。

この3時間で押さえる文章問題は、ほぼ一問一答式であり知識の定着をしていくにあたり非常に優れた物と思います。隙間時間は電車乗車中や渋滞中、また散歩中も勉強しやすく、とても読みやすい、また解きやすい本と思います。

そして、今年度の試験につきましても、この中から数問問題としてでておりましたし、この問題集が今回の試験に寄与したぶぶんはかなりあったと思います。

隙間時間にしようと思う内容というのは、とてもうまく考えて作られていると思います。

文章問題は得点源（計算問題が得点源という方もおられるかもしれませんが）と自分は思っておりますので非常によくできたものと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

仮想試験として本番を意識して緊張感を体験できるのではと思います。

この試験で自分のレベルがわかると思いますし、試験前に実力を知る上で良いものと思います。

何の資格講習でも実力診断模試はあると思いますが、自分ができるもの、できないものという部分を明らかにできるものと思います。

できない分野が露呈する上では、自分の弱点を改めて知る上で貴重な機会と思います。そこをできるようにするのか、そこを捨てて出来るところを確実に取れるようにしていくのかというところを最終的に判断していく上でいいと思います。

また、本試験より難しいこともあると思います。自信に繋がるか逆になるか分かれるところですが、本番より若干難しくすることが簡単よりいいと思います。

講師へのメッセージ

わかりやすかったです。