受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

私は以前は製造業で検査員をしてましたが、仕事をしていく中でこれは違うなと感じ、未経験の測量の会社に転職しました。

経験・知識不足を補い、測量について知識を学び仕事に活かすためにこの度測量士補試験を受けることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

測量について未経験で転職したため、仕事では何をするにも初めてのことで戸惑い、自身の力不足を痛感しました。

一日でも早く測量士として一人前になるために独学ではなく、マニュアルのある講座などを受けたいと考えインターネットで調べていくうちにアガルートアカデミーの講座あることを知り受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

私は測量士補について、何も知識・経験のないところから始めました。なので特に学習するうえで工夫したこととしましては基本を中心に何回も教材を読み込み、問題を解くということと、理解を深めるために教材の動画を何回も視聴しました。特別なことはせずに以上の2点のことを意識して学習しました。

私の場合は測量の仕事をやりながらの勉強だったので、毎日仕事の復習をした後に、測量士の勉強をしました。勉強した内容を仕事と絡めて覚えやすく順序だてて勉強をすることが出来ました。

毎日2時間、計6ヶ月間測量士補の勉強をしました。最初の4ヶ月は特に基礎的なことを中心に勉強し、過去問や応用問題などは最後の2ヶ月で勉強しました。

教材や動画などは最低8回以上は閲覧と視聴をし、過去問は全て6回以上やり、わからない点や問題はその都度教材、動画の見直し、インターネットで調べたりし、理解できるまで徹底的にやりました

私は測量士補試験ではこのように準備を徹底的に行い、過去問は全て正解し解説できるところまで勉強したことで、測量士補試験に合格することができました。しかし、これだけ準備を重ねても自己採点で27問中22問しか正解出来ていなかったので、全問正解出来なかったという意味では準備不足ということは否定できません。

なので私が合格を目指す上で言えることは準備をするのなら早めに行動をすることであるということです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義では基本教材を中心に動画が進められたので、教材を見ながらわかりやすく非常に参考になりました。特に教材を単体ではわかりにくいところをわかりやすく解説されていたところが学習を進めていく上で非常に助かり全体としてスムーズに進めることができました

しかし、私個人としては動画がゆっくりしていたように感じたのと、総時間が32時間は長く全て視聴するのは骨が折れました。なので動画を進める速さを基本1.5倍にして動画を視聴するようにしました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

数ある過去問中から、これはと言う計算問題が出題されていたのでこれさえ勉強し出来るようにしておけば、測量士補試験では計算は取り合えず大丈夫だろうと過去問をしている時に感じました。

ただし数をこなし計算に慣れておかないと測量士補試験は合格出来なかったとも感じました

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

問題を小さい冊子にまとめられていたのでどこでも手早く勉強することができたのですが、私はその前に過去問を総合講義の方で送られてきた教材を使い勉強していたので出来れば最初の教材が送られてきた段階で欲しかったです。

講師へのメッセージ

測量士補の資格を取れたのは中山講師のおかげと考えています。

ありがとうございました。