受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

宅建を目指したきっかけは、就活にあります。
父が不動産業界に勤めているため、私も同じ業界に興味があり、受けてみたいという気持ちになりました。
また、コロナの影響で、様々な会社が採用募集人数を減らしている中、いかに他の就活生と差別化を図るか考えたところ、宅建の取得がアピールになると思い、取得を志しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

やるなら、大きくて名前が通っている所の方が安心感があると漠然と思っていました。
アガルートは、有名な塾だったので、名前は知っていましたが、有名な塾はアガルート以外にも沢山あります。
その中で、合格者を多く輩出している点や受講料を比較検討していった結果、アガルートにたどり着きました。

合格体験記・学習上の工夫

宅建試験は、合格までのガイドラインがある程度確立されており、そのラインを超えれば誰でも受かる試験だと言われております。確かに、その通りです。
過去の合格点を鑑みても、40点を超えれば、合格する可能性は極めて高いといえます。
しかし、そういった試験にも関わらず、多くの人が涙しているのはなぜでしょうか。
それは、宅建試験が、上位17%前後しか合格として認められておらず、1点、2点が足りない人が後を絶たないからです。

宅建試験は、半数の人が落とす1点をどれだけ拾えるかで結果が変わる試験です。
その為には、過去問や自分に最適なテキストをやり込むことが必要です。
それでも1点に届かないことがあります。
その1点は、情報の察知が関わっています。
例えば今年の宅建試験では、「電磁的」という言葉が散見されました。
過去問を解いているだけでは、解けない問題です。
新法への対応は、独学では厳しいです。
多くの情報が溢れすぎている現代社会で、それを察知する事が難しいからです。
そういった場合に、予備校という選択肢が有効です。

自分がカバーしきれない範囲を教えてくれることや、サポーターとしての役割を果たしてくれます。
自分一人で悩まず、一緒に戦ってくれる頼れる友人、それが予備校という認識を持つと、合格への筋道が見えてくるのではないでしょうか。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

講義は権利関係と宅建業法を5周、法令上の制限と税その他を3周は回したかと思います。
面白いことに、何周しても忘れている部分が出てくるのです。
ガムシャラに繰り返し講義を見続けました。
分からない部分は、何回も再生し、理解できるまで見ました。
先生の分かりやすい言い回しや、分かりやすいテキストのおかげで、独学の時では分からなかったポイントが分かるようになりました。
自分の悩みを解消するという意味では、こちらの講座が最も応えてくれるという風に感じました。
私は他校でも習っていた経験があるので、それと比較検討しても、アガルートの講座の方が、より噛み砕いて説明していると思ったので、講師の質の高さを感じることが出来ました。
演習総合講座と謳っているとおり、講座を受ける前までは、こちらの講座は演習しかできないと思っておりました。
しかし実際には、基礎の部分も丁寧に解説しており、分からないところを質問できる点などを加味しても、実践よりではあるものの、基礎もしっかりと学べる講座であると感じました。
宅建試験の本質である基礎固めをしつつ、私のように他校から移ってきた人間には、演習がたくさんできてとても良い講座であると思いました。
講師陣の説明も端的で明快、重要なところを掘るというやり方で、最短距離を通っている実感がありました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座では、その名の通り、全ての要点をわかりやすく解説している講座でした。
宅建試験は、ある程度の勉強を積むと、自分の苦手な部分が把握できるようになってきます。
そういった苦手を見つけるという意味でも、その苦手を克服するという意味でも、こちらの講座はそういった場合への対処として利用できると思いました。
苦手を克服するということは、自分の分からないところを知るところから始めなければなりません。
そして、それを知った後に、重要ポイントを繰り返し勉強する必要があります。
その重要なプロセスを、総まとめ講座を利用すれば最短距離で進めるようになります。

宅建試験は、自分を知る試験という風に言われる事がありますが、この講座ではまさにそれを体現していると感じました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、自分は分かっていると思っていたが実際には不正解を導いてしまう問題の洗い出しに使いました。
具体的には、報酬の計算などは、私は完全に暗記できていると思い込んでいたので、テキストや問題等も飛ばすくせがついていました。
以前までは間違いもなく、暗記できていたのですが、直前答練で久々に間違えたので、自分の中でショックであると共に良い機会だと感じ、時間内に解くことや自分の得意だと感じている分野の問題も積極的に復習するようになりました。
直前答練という名前ですが、仮に間違えたからといって焦る必要はなく、試験までの日を全力で過ごすブーストとしての役割を果たしてくれると思います。
私はこの直前答練のおかげで、自分のターニングポイントを見つけ、新たな方向への取り組みを見つけられたと思っています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、宅建試験の合格において必要不可欠です。
他校でもおそらく99%の予備校が実施しております。
であれば、わざわざアガルートで受講する必要は無いのでは、と思う方も多くいると思います。
しかし、他校を受講したことがある身からすると、ここでもアガルートを勧めたいと思います。
理由として、出題の可能性の高さを感じられたからです。

模擬試験で解いた問題が、本番の試験で出ることは多くの受験生が望むことです。
しかし、それには膨大なデータから選出した出題が必要です。
その点においてアガルートは最適です。
膨大なデータからより良い問題を選ぶ講師が揃っています。
私が宅建試験に合格できたのは、間違いなくこの模擬試験のおかげだと考えています。
模擬試験は、本番と同じく緊張感を得られるという点や、合格までに後何が必要なのかを認識するためにも、最も重要だと思います。