受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

金融機関で40年正社員で働き、定年退職を迎えるにあたり、同じ会社で延長することも可能であるが、フリーランスで自由に仕事がしたいと考え、宅建受験に挑戦しようと思った。
また、宅建合格は一生有効な資格ということも魅力的だった。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年、宅建初学にて他社通信講座で4か月勉強し、不合格でした。
今年こそは!と宅建を受験する上司とネット検索し、上司の勧めもあり、合格率や評判のよかったアガルートに決めました。
周辺知識を深めたい、と思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

昨年の不合格時、合格点にあと2点まで出来上がった経験から、今年は絶対合格したいと考えましたが、早くから勉強してもまた忘れるし…と5か月経過。
3月に講座の申し込みをして、まず権利関係から勉強を始めましたが、昨年勉強したことは見事に忘れていて、1から勉強を始めた感覚でした。
まず決めたことは『毎日勉強を続けること』です。
通勤の行き帰りに講義を聴くことから始めました。
まず、3月は権利関係、4月は宅建業法、5月は法令上の制限・税その他を勉強しました。
具体的には朝6:20から7:00までの電車通勤の時間中に講義を聴いて、7:00から8:15まで、ファストフード店で朝聴いた過去問を解くことに専念しました。
平日の帰り道は、仕事で疲れ講義は流すけれど睡魔に負けていたと思います。
土日は、平日理解できなかった項目をじっくり勉強しました。

ひととおりテキスト学習が終わり、6月からは最初に勉強した権利関係の過去問に戻りやり始めましたが難しく、勉強したはずなのに解けず焦りました。
ですから、宅建業法で20点をめざそう!と方向転換し、宅建業法と法令の過去問を解きながら周辺知識を深める努力(わからない言葉を調べて過去問の余白に書いて)をしました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

勉強を始めた当初は机に向かい勉強するくせ(習慣)をつくるのも大変だったのですが、テキストを読んでいても、すぐ眠くなり睡魔とのたたかいでした。
講義動画で、読み聞かせをしてもらうことでなんとか、ついていけた感じです。

前年の他社通信講座のテキストは、カラーでイラストも多く字も大きかったので、アガルートのテキストの字の細かさとのギャップで、まず、こころが折れそうになりましたが、工藤先生がかわいくて、モチベーションが上がりました。
工藤先生の髪型の変化や洋服などを見て動画の作成時期を考えていくと、最近法改正されたのか、以前から変更がない項目なのか、と考えたりしました。
生真面目な講義ではなく、ご自身の経験や不動産業者での仕事の経験からの周辺知識など、とても興味深く聴くことができました。
過去問で間違えた問題は何回も同じところを間違うので、もう一度テキストに戻り、何回も動画を繰り返し聴きました。
若い頃に比べて、ものすごい勢いで忘れます。
それに、テキストを目で追っているのに頭に入っていないし、悲しくなりました。
そんなとき、工藤先生の笑顔と講義の最後のバイバイがどれだけ癒しになったことか、感謝の気持ちでいっぱいです。
過去問は、宅建業法と法令上の制限は10回以上やりました。
間違えた問題は20回くらいやりました。
権利関係は5回くらいしかやっていません。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

7月から答練や模擬試験を始めましたが、過去問を何周かやっているのに、模試の結果の悪さに愕然とし、全然理解できていない、覚えていないことにとても落ち込みました。
しかし、答練や模試の結果はともかく、アガルートのスケジュールを参考にして、昨年よりは早いペースで取り組めたのはよかったです。
模試に早く取り組むことで、苦手分野が明確になり、対策をすることができました。
総まとめ講座は、一番よく聴いたと思います。
模試の結果が悪く落ち込むのがいやで、総まとめ講座を聴いてから模試をすると得点が伸びるので、安心することができました。

試験の直前期にも、とにかく暗記するために活用しました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、7月から取り組みました。
5月から7月の間、推しのライブツアーがあり、仕事と勉強とプライベートと家事すべての両立を心にきめて、平日は朝勉強、土日は遠征の行き帰りに講義動画を見たり、新幹線の移動中には過去問をしたり、観光はせずホテルに滞在し、朝から直前答練をやって、午後は解説動画をみて勉強時間を確保しました。
推し活をしたため宅建に不合格になったと言われたくないため、メリハリをつけ、勉強時間を確保することができ、集中して勉強することができました。
アガルートさんの動画は、どこででも見ることができたので、旅行中でも毎日勉強を続けることができました。

質問制度を利用できるレベルの知識がなく、必死でインプットした7か月でした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、7月後半から取り組みました。
初回の模擬試験の点数が悪くてがっかりし、落ち込みました。
平日の朝は過去問をやり、毎週土日は午前中に模試をやり、答え合わせをしました。
午後は、模試の解説動画を見て勉強しました。
さすがに毎週模試をすると、答えを覚えて点数は上がってくるので、8月からは他社の模試を午前中に、午後は解説を読むことに費やしました。
アガルートさんは、解説動画があることがとてもいいと思いました。

9月に受けた他社の模試では初級、中級、上級問題があり、初級問題では40点近く取れているのに、上級問題では20点台しか取れず、出来上がってきたと感じていた知識が、試験1か月前でボロボロになり、もう1度過去問全てをやり直しました。

自由記載欄

林先生の試験直前メッセージありがとうございました。
こころに響きました。