受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

人生100年時代により長く幅広く仕事ができるように、履歴書に書ける資格は多く持っていたいと考えています。法律系の勉強をしてみたかったことと、自分が不動産を賃貸・売買する際にも役に立つかもしれないと思い、宅建試験を受験してみることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

初めは市販のテキストを買いましたが、勉強のコツもポイントも分からず、全くはかどりませんでした。試験日が近くなるにつれ、独学では間に合わないので、インターネットの口コミを調べ、受講の申し込みをしました。

合格体験記・学習上の工夫

講師のアドバイスに忠実に従ったつもりです。
手書きのノートは作らず、ポイントは講義の動画をスクショして印刷し、テキストの余白に貼り付けました。テキストへのポイントやアンダーラインの書き込みは、講義と同じように、講義に使われていた通りの色分けをしました。持ち歩きしやすいように、赤青黒の3色ペンを使いました。色分けが終始一貫していましたので、見返したときにも分かりやすかったです。途中から勉強(書き込み)の仕方が身についたように思います。

試験まで時間が足らない状況で受講を開始しましたが、過去問はきちんと解いて、正誤の確認だけでなく、問われているポイントを書き込むようにしました。通勤時間は、動画と音声のダウンロードで講義の復習をしました。動画の再生操作も簡単ですし、速度の調節もしやすかったです。1.5倍速ぐらいにして音声は何度も聞きました。
勉強した時間は10分単位でグラフに記録しました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

講義はポイントをしっかり押さえてくださる一方で、ちょっとした逸話もあり面白かったです。「まとめるのが得意」と言われていましたが、ややこしい内容が視覚的に見事にまとまっていて覚えやすかったです。講義と同じようにテキストに書き込みをしました。講義中の書き込みは色分けが終始一貫していましたので、見返したときにも分かりやすかったです。勉強以外の場面でも重要なポイントを色分けして書き込みや下線を引くような、良い習慣が身につきました。
テキストのサイズがちょうどよかったです。通勤鞄に入れて持ち歩いても負担になることはありませんでした。1冊分の厚さ、全体の量もちょうどよかったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

勉強時間が足りない状況で受講の申し込みをしたので、オリエンテーションや過去問の解説などの動画は見ていません。過去問の解説動画を見ることに時間を使うことができず、それよりも、講師のアドバイスに従って1問でも多く過去問で復習した方がいいのではと判断したものです。
必要な解説は過去問集の解答に記載があり、答え合わせをした後で疑問が残ることはほとんどありませんでした。本講座のテキストは決して分厚い方ではないと思うのですが、過去問で問われている内容はほとんど全てカバーされていました。過去問で間違えたり迷ったりした点は、その都度テキストに書き込むようにしました。講義のときには読み飛ばしてしまっていたところに気づき、過去問で勉強することの大切さを認識しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座のテキストは、全ての範囲の要点と過去問の中でも重要な問題が、薄くてコンパクトなサイズの1冊にまとまっていて見事だと思いました。試験直前にはテキストを常に持ち歩いて内容のチェックをしました。
勉強時間が足りない状況で受講の申し込みをしましたので、総まとめ講座の動画は2倍速で飛ばして見た程度です。全ての動画を見ることに時間を使うことができず、それよりも、講師のアドバイスに従って1問でも多く過去問で復習した方がいいのではと判断しました。総まとめ講座は本編と違う講師の方が担当されていましたので、別のまとめ方やお話のされ方に馴染める時間もありませんでした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

試験直前でしたが、模擬試験は自分で時間を測って一通り解きました。正確な時間は測ることができませんでしたが、ゆっくり問題文を読んで考えて解答するには時間が足りないことが分かりました。
長文問題や、各セクションの問題の傾向が分かったのがよかったです。過去問集はトピックごとに章分けされていて繰り返し似たような問題があるので、本番より解きやすくなっていることを認識しました。
正答数は、合格はかなり厳しそうなレベルでした。本番でも、過去問を解いていたペースでは間に合わないと思い、スピードアップして問題を解くように心がけました。分からない問題は考え込まないで、とりあえず解答を記入して、最後に見直すようにしました。

自由記載欄

素晴らしい講義とテキストだったと思います。ありがとうございました。