合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

私は今、会社を営んでおりますが、約30年前、サラリーマン時代に不動産に興味があったことと仕事の関係で、一度宅建を受験したことがありました。
その時は、参考書を読み、その時に持っている知識だけでチャレンジしましたが、不合格となりました。その後、再チャレンジすることなく、別の仕事の経営を始めました。現在になり、周囲から土地売買についてや不動産経営をしている知人と不動産についての会話が多くなりました。そこで、その知人に不動産についての知識があるのだから、宅建の資格を取得してはどうかと勧められたのがきっかけです。
コロナの関係で、数年前より出かけることも少なくなり、年齢も50半ばになりましたので認知症予防も兼ねて、一念発起して勉学に励むことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

一念発起して勉学に励むと決意し、宅建について調べだしたのは、今年の7月上旬です。願書の締め切りが7月末、受験日が10月中旬とわかり、とても焦りました。
来年の受験にするか、今年の受験するかとても悩みました。今年の受験なら3か月しかなく、仕事もしておりますので予備校へ行く時間もありませんでした。
そこで、いつでも受講できる通信講座はないか調べたところ、たくさん出てきました。他社の通信講座も調べてみました。
そこでアガルートアカデミーにしたのは、合格率の高さ、いつでも受講できる環境、料金が安い、合格特典(合格したら全額返金)が魅力的でこちらの講座を受けたいと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

受験を決意してから、本番まで3か月しかありません。
日数が少ないので、まずは時間を作ること、講座を静かに聞ける環境を整えたいと思いました。勉強時間ですが、日曜日、祝日以外は、仕事をしており、日中に勉強する時間はありません。そのため、仕事が終わってから毎晩、3時間ほど勉強をしていました。日曜日、祝日の休業日はほぼ1日勉強をしていました。
私は会社を営んでおりますので、会社の事務所は、夜、休業日はだれもいません。
自宅には家族がいますので、やはり、生活音などで集中ができないと考え、事務所を勉強スペースにすることにしました。動画視聴は、最初はスピーカーから流れる音声を聴き、受講しておりましたが、聞き取れにくい場合もあったので、イヤホンを使用し視聴したら、集中力がアップしました。平日の日中も、テキストが小さいのでカバンに入れ、常に持ち歩き、隙間時間によく読んでいました。しかしながら、同じ空間で学習していると、次第に飽きもくるので、自宅や図書館などで勉強することもありました。講義は1か月ほどで一通りの学習を終えました。
そのあとは、問題を解いていき、わからなくなると、その箇所だけテキスト、動画で再確認する、を繰り返していきました。本番3週間くらい前には、過去問題を何度も何度も解きました。この3か月間、仕事以外の時間は、宅建だけに時間を注いだと思います。隙間時間をうまく利用し、勉強する環境はとても大切だと思いました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

受講を申し込んですぐに演習総合講義の動画視聴のページが開きました。
数日後にはテキストが届きました。
まず、即座に学習が開始できる環境ができたことにとてもありがたく感じました。環境は整えられたものの、講座(動画)のコマ数、テキスト本の多さに、最初は大変驚きました。
少し怯んでしまいましたが、始めていくと、テキスト順に講座が進み、最初はコマ数が多いと感じていましたが、細かく分けて講義をしているとわかれば、コマ数の多い事にも納得がいき、テキストもどんどん進んでいきました。
法律用語や言い回しがとても難しいので、短い言葉や文章でも、その場で停止や戻って聞き直すことができるので、自分のペースで進めることができるのは、通信講座の大きなメリットだと感じました。
章が終わるごとに問題もあり、その都度、学習した内容の問題の出され方がわかり、とても良かったです。
動画も細かく区切っているので、振り返りたいときに、即座にその講座を開くことができたのでとても助かりました。
私は不動産の仕事に携わっているわけではありませんが、周囲の方や、不動産関係の方とのお付き合いがあるため、実際の話を良く耳にします。
それを、講義内容や問題を考えるときに、実際の人物や土地建物の状況を当てはめて考えました。時々、家族に問題を出して、その解説をして、理解度を自分なりに測ったりしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

全科目がひとまとめになっておりました。
演習総合講義の感想のところにも記載しましたが、受講を申し込みして、1か月ほどで、演習総合講義を終えました。
時間がないこともあり、かなりのスピードで進みましたので、この総まとめ講座では、理解できていると思われていたところも、改めて間違いを指摘していただいたような感じの講座となりました。ここにまとめられた内容は、とても重要項目だと考え、しっかりと復習ができる講座でした。
この総まとめテキストは重要な1冊で、隙間時間に問題が解けない時に、何度も読み返したテキストです。
理解度が増したころ、このテキスト一冊と講義で合格できるのでないかと思ったくらい、とてもわりやすくまとめられた講座でした。

直前答練のご感想・ご利用方法

宅建試験を目指した理由にも書いた通り、30年前に一度受験したことがありますが、どのような試験内容だったか、ほとんど覚えがありませんが、問題の言い回しなど、複雑だったことは変わりがないように思います。
この答練は、実際の模試を行う前に、問題の形式を理解するのに、とても重要なことだと思いました。
演習総合講義を行っている途中でも、章の終わりに問題はありましたが、問題がひとまとめにはなっておりませんので、この答練で、問題の雰囲気のようなものを理解し、解説を聞くことで、深く理解ができたと思います。
この答練で回答できると、いよいよ試験に挑むというモチベーションも上がったような気がします。
最終的には、答練も模試も同様に扱い、何度も繰り返し解きました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験のテキストを手にしたとき、とうとう最終段階に来たな、と思いました。
直前答練の感想にも書いたように、最終的には、答練も模擬試験も同じように解いてはいきましたが、模擬試験はやはり実際の試験と同じような問題だということで、なんとなく緊張する面持ちで解いた気がします。
テキストの模擬試験を何度か行った後、実際の試験と同様の様式で、模擬試験を行うと、今までと同じようには解けませんでした。時間配分や、マークの仕方に戸惑い、2時間をうまく使えませんでした。試験の受け方を考えなければならず、早めに模擬試験が行えてよかったと思います。
ここ最近では、マーク式の試験を受けることがなかったので、マーク転記ミスがないように、何度も繰り返し、練習をしました。