合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

会社のほうで強制的に取るように言われたため取得することとなった。
不動産事業部に所属しているため、重要事項説明・押印等をする際に宅建の資格が必要になるため、取得するように言われ取得することとなった。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

初学者だったため、内容が充実しており特典があるアガルートにした。
他の予備校も比較してみたが魅力的な特典がなかった。
一方で、合格したら全額返金制度があるという美味しい特典があるのは、自身のモチベーションにもなり、最終的にアガルートにした。

合格体験記・学習上の工夫

長期戦になることが分かっていたため、試験日までのスケジュールと各月での目標を設定するようにした。スケジュールに関しては、試験日から逆算していつまでに何を終わらせる・一周するなど事細かく設定するようにした。また、各分野の受講を終了した際は、分野どこの過去問を一周するようにしていた。恐らく、各コマのを受講した直後に過去問を説くべきだと思うが、私は最後にまとめて総復習をする方が記憶に定着しやすいため、この手法を取った。
また早い段階で全分野一周することを意識した。試験が10月なので8月までには全分野一周して、その後は過去問を解きながら苦手な分野を徹底的に勉強するようにした。仕事もあるため、限られた時間の中でどれだけ効率よく点数を伸ばすかが鍵になった。そのため、民法は試験直前に詰め込むことにし、宅建業法や法令上の制限に時間をかけた。
その結果、本番では宅建業法・法令上の制限で点数を稼ぎ、合格に繋げることができた。私の肌感ではあるものの、今年の試験は民法が難しかったわりには、合格点のボーダーが36点と高かったため、最終的にはどれだけ宅建業法と法令上の制限で点数を稼げるかが合否の分かれ目となったを考える。
合格するには宅建業法・法令上の制限を徹底することが重要だと思う。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

法令の背景などを細かく説明したり、その分野に関連する項目を講義内で言及してくれるので、表面的な理解ではなく、本質を捉えられたと実感している。
利用方法に関しては、まずは早い段階で全分野を一周するようにした。私の性格上一周した後に再度動画を見直して復習することはないため、一回の講義で全てテキストにメモや重点をまとめるようにしていた。また、積極的にテイクノートし、再度見返した際に周辺知識も同時に復習できるようにした。講義の中で講師の方が板書した事だけでなく、口頭で説明したこともメモするようにしていた。
これが意外に重要で、特定の分野のみを復習するのではなく、関連する周辺知識も効率的に同時に復習できるので非常に大切だと思う。
総合講義には映像授業ではなく、音声のみの講義も選択できるため、人によってはダウンロードして通勤中や移動中に復習できるところも魅力の一つだと思う。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

分野別の過去問集は解説も暗記するほど解いた。
解説自体は非常にわかりやすく、考え方や回答の根拠となる部分を事細かく説明されていたので、非常にわかりやすかったと実感している。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

試験直前などに赤シートなどを使用し、一問一答方式で知識定着の確認をするのには最適な教材だと思う。テキストも薄くて嵩張らず、非常に持ち運びやすいサイズだったので、移動中などの学習に適していると思う。

模擬試験のご感想・ご利用方法

利用方法としては、全分野を一周した後に模擬試験を一度解いた。そこで自分の苦手や知識が未定着の分野を明確にした。
その後もう一度入門総合講義のテキストを見返し、復習した後に再度模擬試験を解くようにした。文字試験自体は独自の問題なども含まれており、過去問だけではカバーしきれない部分に関しても網羅的に知識を定着することができたと思う。