受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

12月が試験日であったため、8月から学習をスタートしました。講座を見るよりもテキストを読んだ方が時間短縮になると思い、8月はテキストを読んでいましたが、あまり内容が入ってこなかったため学習時間が伸びませんでした。

そのため9月からは、問題集を先にとき、テキストに戻るやり方としました。また、あまりに解けない科目では、web講座でテキスト解説を聞きました。このやり方で9月から本格的にスタートし、比例して学習時間も伸びてきました。

問題集中心の学習で、9月から11月までの間に、最低3回は全ての問題をときました。2回正解した問題をクリアとし、そうでない問題は自分の弱点として、連続して2回正解するまで繰り返し、問題によっては5回繰り返した問題もあります。

模擬試験も3回繰り返しました。アガルートアカデミーの模擬問題は、ほぼ過去問から出題されていることもあり、1回目から30点台後半で、3回やる頃には45点以上の点数となりました。12月の試験2週間前には、過去問題やアガルートの模擬試験では物足りなくなったため、市販の予想問題集を実施しました。

過去問はほぼ解ける状態でしたが、予想問題集でのはじめての問題では特典が伸びなかったので、最後の追い込みでは極力はじめての問題になれる訓練をしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

Web講座は苦手な科目のテキスト読みの代わりに講座を聞いて理解を深めました。学習時間を最低限としたために、講座自体は一部のみの試聴となりました。ただし、苦手科目で試聴した講座はとてもわかりやすく、初めから自分でテキスト読みをするよりも頭に入ってきやすかったと思います。

当初全ての科目のテキストを自分で読んでいたのですが、もっと早く利用すればよかったと思いました。自分でテキストを読んである程度わかる科目は、テキストを読むだけの方が効率が良いため、メリハリかと思います。

通学講座に比べて、web講座のメリットは自分にあった学習方法や時間の使い方が可能となるため、私にはあっていたように思います。

初めはテキスト読みから始めましたが、途中からは、問題集を先行して行い、わからない部分の把握のために、テキスト読みやweb講座に戻るやり方に変えました。テキストや講座を先行して試聴部分は、結局、問題集をやり始める頃には、なんとなくしか覚えていないので、初めに読む場合はなんとなくななめ読みして、雰囲気だけ捉える程度がいいかと思います。

総まとめ講座のテキストはコンパクトでよくまとまっていて、ノートがわりに使っていました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問自体は最低3回繰り返しました。2回以上の連続正解をタスクとして、間違った問題は繰り返し、タスクができるまで何度もやり直しました。問題によっては5回繰り返したものもあります。

また、各科目の正解数を確認するようにし、苦手な科目を集中的に時間をかけるなどの工夫もしました。問題集を中心に学習をしていたために、ウェブの解析講座は試聴しませんでした。

このように何をするか、何に時間をかけるか、テキスト利用方法、問題集の利用方法、webを試聴するのか、その時間で問題をとにかく解いて理解を深めるなど、アガルートのようにテキスト一式をそろえてもらい、オンラインの講座も自由に視聴できる環境の中で、自分にあった学習方法を見つけるやり方が自分にあっていたと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験、模試は、基本的に問題集の過去問からの出題が多かったため、物足りなかったです。全ての科目で2回ずつ問題集を解いたあとに、1回目の模試を解き、はじめから30点台の後半が取れました。

1回目の模試を解いた時間をおいて、2回目を解き、また時間をおいて3回目を解きましたが、3回目では45点以上の点数となりました。それに不安を覚え、書店で販売されているような直前予想問題をネット購入し、解きましたが30点程度でした。

宅建では過去問からの出題がベースにはなりますが、初めて出てくる問題や、知識としては過去問の内容ですが初めて解くように感じる問題が多く感じました。そのため、予想問題集のようなものが、もっとたくさんあった方がいいように感じました。最後の追い込みの時期だったのでウェブ講座は試聴しませんでした。

受講されていたカリキュラム