受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

私の場合、宅建に関わる知識は全くのゼロであったため、大きな不安とともに学習がスタートしました。

そのような中、映像ではとても分かりやすく解説して頂いたので、まずは講師の話すポイントのみに絞って覚えていくことにしました。講師の指導のとおりにテキストにアンダーラインを引き、コメントを記入して、それを改めて読み返すという方法です。

講義の後すぐに過去問で確認するという構成になっていたのがすごく助かりました。この順番で構成されているので講義内容が頭に残っている段階で問題を解くのは理解と記憶の定着にすごく役立ったと思います。

また、他の市販のテキストや過去問集に手を広げることなく、配布頂いたテキスト・過去問集に集中して取り組んだのも良い結果に結びついたと思います。以前資格試験に挑戦した時は、数種類のテキスト等に手を広げ過ぎて失敗したので、講座を信用して取り組めたのはとてもよかったと思いました。

また、復習する際には、映像の早回しが出来たのが助かりました。私は1.5倍のスピードの映像を見ながら大事なところでは1倍に戻してじっくり復習する形態が役に立ちました。

また、試験直前は、総まとめのテキストがすごく心強い味方になりました。各分野のテキストを再確認しながら混乱するより、1冊のテキストに集中して直前期を過ごせたのは大きかったと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

必要な情報を効率よく教えていただけたので大変助かりました。また、各単元の時間が長すぎないので、気持ちや集中力が途切れることなく続けられたのもよかったです。最初は、全体を通して聴講し、その後は不明なところのみを見返しましたが、この際スピードコントロールができたのはとても助かりました。

とても良かったのは、各章の学習が終わった後で、まとめがあったことです。学習後すぐにポイントをまとめて復習できるので、記憶の整理と定着にとても効果的でした。問題と解いて不明な点があった場合は、講義のまとめ授業で復習・それでも不明なところはテキスト本文とビデオの早回しで必要な個所を探して改めて聴講という手順を踏みました。

基本的に、最小限のテキストにまとめて学習したかったため、講義の要点や関連する情報等をテキストに可能な限り書き込み、分野ごとのテキスト1冊だけみればすべて把握できるようにしました。

また、ダウンロードできるので、音声をウォークマンに取り込み通勤やウォーキングの時に気軽に聞いたこともよかったです。ウォーキング等体を動かしながら講義を聞いていると、机に座って勉強するより記憶に残りやすいと感じ、この方法は多用しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

受験直前期は、基本的に総まとめのテキスト中心の学習を行ないました。林先生の講義をもとに自分なりにテキストに要点を書き込み、また各分野のテキストから苦手個所のポイントを総まとめテキストに転記して、これ1冊だけで済むように工夫しました。

多くのテキストをあっちを見たりこっちを見たり等して混乱することなく、迷いなく学習できたのは良かったと思います。試験当日もこれ1冊だけを会場に持参しました。

最終的に自分が信頼できるテキスト1冊に集中できたのは、直前期の不安を和らげるのにとても役立ったと思います。ただ、コンパクトゆえに文字が小さいのが少し使いづらい点でした。テキストはもう少し厚みがあっても良いと思います。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、試験2週間前位の時期に実施しました。自分なりの総仕上げのつもりでの解答です。結果として、各回全問正解はできなかったものの、改めて確認すべき項目がわかり直前期の学習にメリハリをつけることができました。

正解できなかった問題は、総まとめテキストに戻り、そこでも納得できなかった場合は総合講義のテキストに戻りました。その上で総まとめテキストにポイントを記入しておくことにより、精神的は不安を招くことなく本番に臨める心構えができたと思います。

感想としては、全体的に難しぎる問題ではなかったため、このまま行けば合格できそうだという自信に結び付きましたが、もう少し難易度を上げても良いのではないかと思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番直前に、試験方法に慣れる、自信をつけるということを目標に実施しました。本番を疑似体験できたことはすごく良かったと思います。また、2時間という時間の使い方も考えることができて心構えができました。

私の場合、50問終了した時点で時間的にかなり余裕があったため、本番でもあせらず臨んで問題ない、あせる必要はないということがわかりとても良かったと思います。

わからない問題があったとしても、一度最後まで回答し、その後わからなかった問題に戻って改めて回答に臨むという方法を事前に体験できたのは自信になりました。

模擬試験で回答できなかった問題は、改めて内容確認を行ない総まとめテキストにポイントを記入しましたが、これら作業により不安なく本番に臨むことができました。

講師へのメッセージ

工藤先生は語り口が固くなり過ぎず、聞きやすいトーンでストレスなく学習に取り組めました。

また、今までわからなかったことが先生の簡単な説明ですぐに腑に落ちたところがあったので助かりました(例えば権利関係の根抵当の元本確定とはどういうことか、全くイメージがわかなかったのが、先生の講義を聞いたらすぐに頭に入ってきました。

また、林先生は、適度に冗談を交えてくれるので、聞いていて気分が晴れました。 ありがとうございました。

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