社会保険労務士試験|申告書からイメージを掴む!徴収法攻略講座

労働保険料 概算・確定保険料申告書を使って,徴収法の頻出ポイントを確認します。

 徴収法は他の法律と特性が少し違っていて,内容の大部分が,労働保険料を正確に納付するための手続き方法(ルール)について書かれています。

 この為,他の法律と同じように条文を条数に従ってそのまま覚えるよりも,実際の手続きをイメージしながら,出題のポイントを押さえる方が有効だと考えます。

 又,試験の際,条文と同時に申告書の画像を思い出すことが出来れば,自分の解答の根拠に確信が持てるようになりますし,結果,自分の解答に自信を持つことができます。

 この講座では,10年分の過去問を元に,最低限押さえておくべき徴収法のポイントを,「概算・確定保険料の申告書」を使って押さえていきます。

 これまでに,既に条文で徴収法を学習したけれど,今一つポイントを覚えきれない方,実際に労働保険の手続きをしたことがなく,条文の内容をイメージするのが難しいと感じる方,違った視点で徴収法の試験対策をしたい方に向けた講座となっています。

担当講師:平野裕子

講義時間

約3時間

視聴開始日

2020年4月17日

視聴期限

お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)

発送教材

テキストの発送はありません。
動画視聴ページからPDFファイルをダウンロードしてください。

ガイダンス動画

サンプル講義

申告書からイメージを掴む!徴収法攻略講座の特長

徴収法で6点(満点)を目指します

 仮に徴収法で6点(満点)を取ることができれば,労災保険と雇用保険で取るべき点数に余裕が生まれます。試験の際,徴収法で心に余裕を作ることができれば,そのほかの法令に落ち着いて向き合うことができます。

 他の法令で満点を取るのと,徴収法で満点を取るのでは,他の法令で満点を取るほうが難しいと考えますので,心の余裕を徴収法で生み出せるよう,必須内容をまとめました。

出題のポイントを,労働保険の手続きの時系列に沿って確認します

 会社を立ち上げる・従業員を雇い入れる・その他労働保険が成立する時点から,事業の終了・廃業等,労働保険の消滅までの時系列に沿って,出題のポイントを押さえます。

 これにより,知識を入れる引き出しの分類を明確にし,アウトプットしやすい環境を作ります。

「モヤっとポイント」で効率よく横断知識の確認を行います

 私自身,1つの問題を解いているうちに,似たような,また,関係のありそうな条文や数字が,霞に覆われたような感じで頭に浮かんできて,「あれ?これに似た内容ってどこかで出て来たよなぁ…なんだったっけ?」と,心配になって,他の法令のテキストを広げて調べ始めるという経験を繰り返してきました。この経験から,関連のある内容をその場で確認できるよう,「モヤっとポイント」としてまとめました。

価格/講座のご購入

  • 申告書からイメージを掴む!徴収法攻略講座

    6,000円(税抜)

    6,600円(税込)

    販売終了

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