合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム 

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

令和2年度の社労士試験でようやく合格することができました。

社労士試験は10年以上前から興味を持っており、いつか取得したいと思いながらも忙しさを言い訳にして、正面から向き合うことをずっと避けてきました。 

初期段階では、市販本を買って読み始めたものの、安衛法で早くも挫折し、テキストを通しで読むことすら出来ず、独学で臨もうとした浅はかさを痛感しました。

次に大手予備校の通学講座を申し込み、初めて全科目を一巡して臨んだのですが、これもあえなく玉砕…。 

総じて合格ラインには程遠い結果でしたが、特に労災の選択式で外貌醜状に絡んだ問題に全く歯が立たず、その後数年間は、殆どやる気が起きませんでした。

そして、社労士界のエース大河内先生がアガルートさんにいらっしゃることを知り、法律の基礎から学ぶことの奥深さを知り、特に苦手意識の強かった健保や年金に対するアレルギーも少しずつ払拭され、個々の試験科目を身近なものとして感じることができるようになったおかげで、各章が終わったら、できるだけ記憶が新鮮なうちに過去問等と向き合ったことが結果に繋がったのではないかと感じております。 

基礎講義のご感想・ご利用方法

私の場合、勉強の順番としては折り返し地点後の科目となる健保、年金二法が特に苦手でしたので、基礎講義で概略を学ぶことがとても役立ったと思います。

基礎ができていない状況下でいくら細かいところをやろうとしても、真の理解に到達するまでには時間がかかってしまうため、私のように土台がしっかりしていない苦手科目のある方は、遠回りのように感じられるかもしれませんが、基礎をしっかり学ぶことが結果的に近道になるのではないかと思います。

アガルートさんの基礎講座は、テキスト、講義ともにポイントを絞って頂いておりましたので、ボリューム感に圧倒されることなく、半分気を楽にして取り組むことが出来た点においても、自分に合っていたのではないかと思います。

試験科目が多岐にわたり、記憶が分散されてしまいがちな試験ですので、頭の中で全体を俯瞰しながら記憶を引っ張り出す意味においても基礎講座の受講は有意義でした。 

総合講義のご感想・ご利用方法 

総合講義においては、大河内先生の卓越した法律知識に基づいた講義はもとより、画面越しで登山に例えて励ましていただいたり、制度趣旨についても説明していただきましたので、チャプター毎にとても興味深く講義を聞かせていただくことができました。

仕事をしながらの受験勉強でしたので、暗記に頼るよりも理解することに重きを置いて勉強したいと思っておりましたので、そういった意味においても、大河内先生の講義には本当に感謝しております。

どの科目も、恐らく群を抜いて時間をかけた丁寧な講義でしたので、苦手意識の比較的少ない科目、項目については再生速度を上げて時間短縮を図る一方、苦手科目については、通常速度で理解に繋がるまで複数回受講したほか、ダウンロードした音声講義を通勤時間でも聴かせていただく等、できるだけ回数を重ねて聴くことで苦手意識を払拭するように心がけました。 

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等 

私の場合、子供の学費にとてもお金がかかる時期であったこともあり、インプット講座のみ受講させていただき、問題演習や所謂直前期対策である法改正、白書対策については、市販本を利用させて頂いておりました(申し訳ありません。)。 

その点については、やはり非常に苦労が多く、過去問の解説についても、市販本ではなかなか理解できなかった点も多々あり、結果的に時間のロスになってしまったのではないかと反省しております。 

今回の試験は、コロナ禍という例年にない特殊な環境下ではありましたが、受講を重ねることにより、社労士関連法律に対する関心が高まったこともあり、仕事とのメリハリも保ちながら進めることができました。画面越しではありましたが、大河内先生の講義、激励により、合格させて頂くことができ、改めて感謝申し上げます。

受講されていたカリキュラム 

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