受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

大学を卒業し、企業に入社し現場で営業を経験。
突然、人事労務部への辞令が告げられ、労務担当に着任した。
「労働基準法」「労働契約法」「労働者災害補償保険法」「雇用保険法」等、法律・終業規則に基づいた仕事に当初は戸惑いを隠せませんでした。
着任時の最初の仕事は、就業規則の読み込みと現場からの電話対応。
実務を担当して2~3年ほど経ち、本質を学びたいとのことで、自然と社労士試験を志すようになりました。
難関資格にチャレンジし、自分の能力を高めたいとの気持ちも当然ありました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

優秀な先生がいらっしゃるのは当然ですが、テキストが素晴らしいと感じたからです。
54回試験には、選択試験の基準点割れで不合格でした(選択式28点・択一式50点でしたが、選択式の社一で基準点割れ)。
過去問等の問題集は繰り返し解いていましたが、自分なりの反省として、テキスト読みが浅かったと反省していました。
アガルートのテキストは、他と比較しても丁寧に各法律の論点が記載されている(試験範囲カバー率が高い)と、合格者の声もありアガルートに決めました。
今振り返ってみても、自分の判断は正しかったと思っています。

合格体験記・学習上の工夫

社会人は、時間の確保が一番の課題です。
日中は仕事ですし、疲れて帰っても勉強に身が入りません。
また、私にも家族がおり、子どもは小さいのでなかなか勉強時間を確保できませんでした。
毎日勉強することを自分に課していましたので、考えた結果、私は「朝」「通勤時間」を勉強時間にあてていました(週末も1日は勉強、もう1日は家族サービスでした)。
毎朝7時過ぎに家を出ていましたので、それまでの時間1~2時間を勉強にあてていました。
アガルートの講義が配信されている時期は、テキスト読みと問題集への取り組みを朝の時間や行きの通勤時間に行っていました。
今まで勉強したことを忘れないように、帰りの電車では違う科目のテキスト読みを行っていました(労基法や労災等の勉強は、動画配信と合わせて家や行きの電車で勉強、帰りの電車は健康保険法や国民年金法のテキスト読みや過去問)。
授業の配信が終わった後も、テキスト読みが私のメインの勉強でした。
とにかくテキストを読む(選択式対策)ことを心がけていました。

1日の勉強も1つの法律だけでなく、労働科目と社会保険科目の両方に触れるようにしていました。
複数年受験しましたが、間があくとすぐに忘れます。
それを受け入れて、忘れないための仕掛けとして、1日のうちに2~3の法律科目に触れるようにしていました。
模試は、複数の予備校で受験。
復習も大事ですが、一番の対策は時間配分と解き方です。

特に3時間半の択一の試験において戦い方を習得せず、場当たり的に解いても合格にはたどり着けません。
60ページ以上も試験問題があり、社労士試験は落とすための試験です。
解き方として、長文の事例問題、正誤個数問題、白書統計問題は後回し、択一の肢は短いものから読む等、自分ルールを決め、そのルールで試験を解く練習を模試を通じて行っていました。

総合講義のご感想・ご利用方法

竹田先生の講義は具体的かつ的確で、日々の勉強はスムーズに進みました。
基本、講義の中でポイントについてご教示いただけたので、そのポイントに目印をつけて繰り返し読み返しました(私は過去問よりもテキスト読み中心でした)。

試験範囲カバー率が高いということは、このテキストを繰り返し覚えればよい、と自分を納得させることにもつながりました。
受験経験があり、ある程度基礎的な知識があった私にとって、アガルートのテキストは各法律の本質まで教えてくれることが多く、これまで丸暗記に頼っていたところが初めて理解できた、と自分の知的探求心を満たしてくれるテキストでした。
特に、労基法のテキストは労働判例も含まれていたのでボリュームがありましたが、労働法の始まりであったり、民法・工場法についても書かれており、「なるほど」と感心させられる場面が多かったと思います。
試験に関係のないことと思いがちですが、そういった知識が初見の問題に当たった時に役立ったと思います。
私はそもそも実務で仕事をしていたので、試験も大事でしたが、勉強したことがそのまま仕事にも使えたので勉強を続けて来られたと思います。
各テキストの赤文字の「重要ポイント」は、択一式の答えに直結している論点であり、そこだけ読んでも十分に力がつくものでした。
今年の選択式は、労一で最低賃金法が出ました。試験前日に読んでいたところが丸々出ました。
テキストの下のほうに書かれていた論点(最低賃金法と労基法の関係)でしたが、納得させられた部分だったのでたまたま覚えており、点につなげることができました。
試験中も「アガルートありがとう」と心の中で思っていました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目ごとに勉強をすすめると、類似事項に幾重にも遭遇し、法律ごとに定義していることが違うため、頭の中が混乱します。
そういったときに、頭の整理に役立つのが横断整理です。
基本は、テキスト読みがベースであることに変わりはありませんが、定期的に横断テキストを確認し頭の整理を行っていました。

類似項目が1枚の紙にまとまっていることで、自分の頭の整理につながり、その結果記憶にも残ります。
また、各法律の条文の最初にある目的条文に関する解説であったり、重要キーワードの解説(「必要な給付と必要な保険給付の違い」「雇用の安定と職業の安定の違い」)はこれまでの予備校では学ぶことができないものでした。
まさに、本質を教えてくれるアガルートだから、学べたことだと思います。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正講座のテキストは、重要度がランク分けされていて使い勝手が良かったです。
重要度の低いところにも目を通しましたが、繰り返し学習したのは重要度の高いところです。
講義終了後は、定期的にテキストを読むようにしていたと思います。

そうすることで、試験直前にも目を通すだけで安心できました(熟読というより、目に触れさせるイメージ)。
この法改正対策講座のおかげで、法改正論点は安心して試験に臨めました。
法改正対策も重要ですが、基本は各法律の基本テキストと思いました。
試験前にはあれもこれもとなりがちですが、私は基本テキストの読み込みを中心に行いました。
アガルートの法改正講座は、必要なものを厳選して提供してくれ、自分としても負担に感じることはなかった。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

合格への最後の関門は、一般常識対策です。
明確な出題範囲というものがなく、どこが試験に出るか分かりません。
細かい数字を覚えるというよりも「こういうもんだ」と割り切って、暗記するということに意識をとらわれないようにしました。

テキストの内容的には、出題可能性の高い論点がまとめられており、分量的にも自分にはちょうど良かったです。
過去問・模試で間違ってもあまり気にせず、テキストにメモを残す程度でした。
竹田先生が講義で話をしていましたが、「白書は水ものであり出題範囲が膨大である。それよりも一般常識で出題されそうな法律論点を落とさないように」との指導が常に頭にあり、各法律のテキスト読みに注力していました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

自宅で時間を計って、本番に準じた形式で取り組みました。
とても良問ぞろいで、本試験レベルであると思いました。
この模試で、十分合格圏に自分がいることが確認でき、自信につながったと思います。
解説が丁寧で、とても良かったと思っています。

持ち運びがきくコンパクトなサイズの解説がついていたので、電車の中で問題を繰り返し解きました。
良問は繰り返し解くことで、自分の力になったと思います。
先にも書きましたが、模擬試験は自分のスタンスで問題を解くことができるか、確認する場でもあります。
5~6%しか合格できないわけですから、自分のスタイルで問題を解く練習は不可欠です。
模擬試験を受けない、という人がもしかしたらいるかもしれませんが、点数が悪くてもいいから模擬試験を受けて、自分の試験を解くためのスタイルを確立したほうが良いと思います。

定期カウンセリングオプションの受講有無

なし

社労士試験合格を目指す方へのメッセージ

試験も大事ですが、1つの目標達成に向けて果敢に挑戦している自分をほめてあげましょう。
とても素敵なことだと思います。

家族には多少迷惑をかけましたが、成長できたと自分は思っています。

講師へのメッセージ等

先生方、これまで大変お世話になりました。
皆さまのおかげで努力が報われ、家族で喜んでいます。
努力を無駄にせず、これから社会保険労務士として自分の引き出しを増やし、人生をより豊かにして行きたいと思っています。