合格者の声|豊村先生の講義はまるで教室の最前列で話を聞いているような臨場感にあふれ、熱気がこもっている 小此木 潔さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
勤務先の大学を定年となり、これまで地域社会に関わって来なかったことを反省しつつ、地域の人々のお役に立てることができればと考えました。父の遺産分割協議書の作成などを行政書士に依頼したことも動機のひとつとなりました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
行政書士の講座をネットで検索するうち、アガルートの受講生の合格率がよいことを示す説明文に出会いました。講師の方の動画をYou Tube で見て、なんとなく好感を持てたこともあり、迷わず申し込みました。
合格体験記・学習上の工夫
問題に取り組むうち、条文と判例の知識が乏しいと法令問題を解く基礎的な力が身に付かず、点数も頭打ちになることがわかりました。そこで、テキストや六法などで条文と判例を意識して復習を心がけたつもりです。また、正解できなかった問題を見返すのはとても悔しくてつらい作業のため、ついつい後回しになりがちだったのを反省し、間違えたところを中心に時間をかけてゆっくりと自分がなぜ間違えたかを理解できるまで検討するようにしました。その結果、やはり基礎的な理解が不足し曖昧なまま、なんとなくわかっているつもりで問題に向かっていたため、同じ間違いを繰り返しているということが見えてきたと思います。そこで、テキストの重要部分に沢山の付箋をつけて簡単な見出しをつけ、見直しがスムーズにできるようにしました。
また、豊村先生が記述式問題に出そうだとおっしゃって「マル記マーク」をつけるよう指導してくださったところに正方形の付箋を折って貼り、そこに記述式を想定した簡単な問題と答え(40字程度)を書き込みました。これを増やしていくと、どのような問題が出ても最低限、部分点はもらえるのではないかと思えるようになり、だんだんと記述式が怖くなくなりました。
過去問も、似たような問題が出れば短時間で解けるよう、何回もやって頭に叩き込めばいいのではと考え、「TOKERUKUN」を利用して、間違えたところを繰り返し学習しました。以前にできた問題を間違えることがしばしばであることを思い知らされ、口惜しさをばねに集中力を高めたつもりです。高齢者なので覚えるのに時間がかかり、すぐに忘れるのは得意ですが、講師の先生方の温かいご指導と、よくできたテキスト・問題集のおかげでなんとかゴールにたどりつくことができました。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義は、欄外のCHECKまでよく読むとテキストにほとんどのことが書いてあるし、図表なども適切に配置されて使いやすいので、隅々まで目を通して理解すれば試験問題もすらすら解けるはずが、初めはそれに気づきませんでした。また、先へ進むことを優先してしまい、予習復習をほとんどやらなかったため、知識が定着せず、なんとなくわかったつもりでいたことが躓きの要因であったことを後になってようやく理解できました。
豊村先生の講義は、まるで教室の最前列で話を聞いているような臨場感にあふれ、熱気のこもったものでした。1・5倍速や2倍速で繰り返し聞きましたので、古くからの知り合いのような気分です。とくに記述式問題で出そうなところについて、「ここ、マル記マーク入れておきましょう」とおっしゃった声が今も耳に残ります。
私はマル記マークの箇所に限らず、テキストの重要な箇所には付箋を貼って、すぐに見返せるようにしたのですが、そうするとすぐにテキストが付箋だらけになってしまい、今度は探し出すのに不便を感じるようになってしまいました。どうすればよいかを考えあぐねていると、豊村先生が講義中に、これまでの受講生による工夫の例として、付箋をページの上にはみ出すようにして貼るやり方と、ページへの左右にはみ出すように貼る方法と2種類があることを紹介なさいました。それを聞いて私もやってみたら、だいぶすっきりとして、使いやすくなり、試験本番への準備が整いました。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
短答過去問題集は、民法と商法がきわめて難しいと感じてしまい、苦手意識を最後まで克服できませんでした。はじめのうちは民法も商法も3割か4割くらいの正答率でした。繰り返し解いても、なかなか正答率が上がらないのが民法と商法で、やはり基礎知識が不足しているので何度も間違えてしまうことがわかりました。対策としては、間違えたところを何度も読み返して記憶してしまうよう心がけました。同じような問題が出れば解けるようにしておき、時間をかせいで他の問題にあたればいいと考えました。
憲法と行政法は、テキストを一通り学習すれば5割以上解けると感じました。問題演習を重ねると、時間をかけた分だけ点数が伸びるとわかりました。この二科目は点数をかせげる分野であると思い、本試験で7割強の正答率になるよう時間をかけてじっくりと取り組みました。
いずれの科目も間違えたところは赤のボールペンまたはサインペンで、間違えた理由などを書き込み、赤の付箋を貼って、読み返すときに短時間でできるようにしました。
なお、基礎知識は一般教養的なところはひととおり解いただけで、行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法だけ条文チェックなど繰り返し取り組みました。
記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法
記述式問題は、法令や判例の基礎的な理解が足りないと、何を聞かれているのか、どう答えればいいのかわからず、目の前が真っ暗になるような感じでした。私は定年まで新聞記者をしていて、その後は大学で教えていましたから、40字程度にまとめるのは容易でしたが、キーワードが浮かばず、根本のところで何を書けばいいのかがわからずに苦戦する問題ばかりでした。
それでも、問題には条文がわかれば解けるとか、いくつかの類型があることに気づき、そうした類型をなるべく多く暗記するくらい時間をかければ、おのずと結果はついてくると考えるようにしました。すると、気持ちが落ち着いて、部分点さえとれれば合格できると思えるようになりました。
問題集は要件型、効果型とかの分類や、問題文の検討、知識の抽出といった段階的アプローチがわかりやすく書かれていたので、こうした基本を身に付けながら知識を増やしていけば、合格できるようになっています。その延長線上で、自分なりに問題をつくって解いてみるようなことをすれば、出題側の意図も少しわかり、得点につながりやすいと思います。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
条文を思い浮かべるとき、頭の中で六法を検索するか、それとも逐条ローラーのテキストを思い浮かべるようにするか…などということでしばらく悩みました。結局のところ、どちらを真っ先に思い浮かべるか、は人によって違いができるし、その場の雰囲気で民法や行政法のテキストに印字された条文を思い浮かべるのもいい、と今は思います。しかし基本は逐条ローラーのテキストをまず思い浮かべることが多くなっていったように思います。前後の条文との関連が見渡しやすいし、六法よりは書き込みもしやすいということが理由のようです。
とくに、民法や地方自治法などについては条文の横の余白に図を描いたり、付箋を貼ったりすることが六法よりはこのテキストの方がやりやすいので、私の場合は自然にそうなったかと思います。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
私は長年、新聞記者をしていました。その後、大学で教えました。卒業論文や修士論文の指導などもしていましたから、文章理解の問題はとくに対策をする必要などないと思っていました。しかし、一通り問題を解いてみると、自分の考えに引き寄せて問題を読み込んでいたために間違えてしまったり、キーワードの前後関係に気づかなかったりしていることに気づかされ、反省しました。空欄補充問題は容易でも、並べ替えは筆者の論理やキーワードの出現時期などに注意しないと勘違いのまま回答を書き込んでこの点、テキストは基礎的な解法についてわかりやすく説明してあったので、素直に問題をじっくり読んで著者の意図をしっかり受け止めることや、キーワードが出現するさいの前後関係に注意を払うことなどを意識して取り組むようになりました。
『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法
他資格択一80民法講座については、難問の比率が高いのでなかなか正答率が上がりませんでした。はじめは4割台の正答率でしたが、再度取り組んでも5割程度しか解くことができず、自信を失いがちでした。豊村先生と林先生の解説は明快で、解説を聞くときはわかったような気持ちになるのですが、しばらくして自分で説いてみると、まるで初めて見たような気分になってしまい、どうにも苦手意識から解放されませんでした。最終的に正答率約6割に達するのがやっとのありさまで、間違えた問題を読み返すのもつらい状況でしたが、自分を甘やかさないようにということで、赤のボールペンやサインペン、付箋を使うなどして本番に向けて確認すべき要点を目立たせるなど、私なりに努力してみました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
アガルートに3年間お世話になりましたので、テキストの追加として配布される模擬試験も計3回やりました。最初の2022模擬試験は法令の択一問題が100点あまり取れ、一般知識も間違えたのは1問だけだったので合計では200点を超えました。まあこんなものかと、いい気になって本番ではあえなく惨敗。翌2023年は法令があまり伸びませんでしたが、それでもなんとかなるだろうと甘く考えてまたもや本番で失敗。年齢を考えると、もうあとがないと考えるようになって2024模擬試験は本番のつもりで取り組んだところ、法令択一で100点を超えました。しかし、一般知識で足切りライン以下というありさまでした。これでは本番も「2度あることは3度」になってしまうかと不安でしたが、その不安感が私を机に向かわせ、本番で良い結果を出すことができました。いずれにせよ、模試は本番直前に自分の弱点をあらためて浮かび上がらせ、合格への一里塚として活用できるという点で、きわめて有意義であると思いました。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
豊村先生、林先生、田島先生、3年間お世話になりました。わかりやすく濃密なご講義の中にも、ユーモアのセンスを生かして励ましてくださったおかげで、なんとかあきらめずに続けた結果、合格できました。まことにありがとうございました。
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