合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

宅建試験、管理業務主任者試験、マンション管理士試験と合格してきたのでステップアップとして受験してみようと思ったのがきっかけです。また、仕事で携わっているクライアントさんが外国人の受け入れを始めて、入管手続き等で協力できる部分がないかなと考えた結果、次の目標として行政書士試験を受けてみようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

いろんな資格試験予備校の教材を取り寄せてみたのですが、どこもよく似た感じで決め手に欠けていました。その時に、Youtubeで豊村圭太先生の動画を拝見し、熱血の指導、熱量に感化されアガルートを選択しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

社会人であることと、ちょうど子供が2人生まれたタイミングというのもあって講座を申し込んだものの試験3カ月前まではほぼなにも手を付けられる状況ではありませんでした。残り100日弱でもうあきらめようかなと思ったのですが、せっかくいい金額の講座を申し込んだのだし、今諦めるのはもったいないなと思い、ひとまずは講義を全部聞くことにしました。

豊村先生も動画の中でおっしゃっていたとおもうのですが、インプットとアウトプットを常に意識しながら、講義を聞いた部分に関してはなるべく問題を解くように心がけてインプットだけに陥らないように注意して進めました。

過去問に関しては、送られた来た過去問と他資格択一80を回しました。逆に言うとそれ以外は手を付けられる余裕はなかったので、それだけを丁寧に解くように心がけました。分野にもよりますが1回から多くても2回しか回せませんでした。

民法、行政法、憲法を聞き終わった段階で残り1か月となっていたのですが、インプットの時間と復習の時間を考えると得策ではないと考えましたので、設立の部分を読んであとは諦める事としました。

後は、知識を定着させるためにインプットの段階から条文をできるだけ意識して講義を聴いたり問題を解くように心がけました。

総合講義のご感想・ご利用方法

宅建やマンション管理士の資格試験の勉強をしていたので民法に関しては比較的大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、実際講義を聞いてみると知らないことや誤ったまま記憶していることがかなりあってそれだけでも講義を聴く価値があったと思いました。

講義自体は、うまくまとまっていてどこが重要なのか、逆にどこは力を入れなくていいのか指摘してくださりましたので、独学でやるよりよっぽど効率的だと思いました。

基本、仕事や家族の用事であまりまとまった時間が取れなかったので講義に関しては、1.4-1.6倍速で聞きました。蛍光ペン等の使い方は、ガイダンスで教わった通りに行い、なるべく自分流でやることを避けました。

行政法の講義に関しては、全くの知識ゼロからスタートしましたのですが、豊村先生の講義は非常にわかりやすく、あまり興味の持てない審査手続きの流れについて合格レベルまで短期間で持っていくことができたように思います。試験まで時間がなくて1回しか聞くことができませんでしたが、もう一度聞きたいくらい面白い授業で、試験におけるレベル分けがされており要点がまとまっていたので、講義を聴く価値があるし合格レベルまで短期間でもっていくには必須の授業だと思いました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

基本的に自分にはインプットとアウトプットの時間がトータルで3カ月くらいしか与えられていなかったので、自分がまず過去問を解いて解説を読んでもわからない部分だけ、講座の解説を聞くという流れで利用しました。スピードよりも内容をしっかり読めているか、問題文が聞こうとしていることを理解できているかということに重点を置いて丁寧に問題を解いていきました。

後は、間違った問題だけでなく正解した問題に関してもちょっと理解が怪しいなという分野に関しては解説を聞いて、自分の理解が本当に正しいのか、たまたま正解したのではないかきちんと見極めるために全部の肢が理解できるまで学習しました。そのおかげでかなり過去問を解くのに時間がかかりましたが、理解は深まったように思います。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述に関しては、模試を何回か受けましたが毎回点数のばらつきが大きく安定して得点を取ることができませんでした。とはいえ、択一や一般知識に時間を取られれ記述の対策に取り掛かるまでにかなりの時間を要しました。記述に取り抱えることができたのは試験まで2週間を切ったところで初めて手を付けました。記述に関しては全部の分野を押さえるのは時間的にも困難だと思いましたので、せめて講座で説明されいる部分に関してはしっかり理解できるように丁寧に聞くように心がけました。

行政法の分野に関しては特に講座の意義があったと思っていて、行政事件訴訟法や行政手続法の分野に関してはイメージとして手続きの流れや訴訟相手について学べたと思います。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

YoutubeやSNSで短期で合格した人や高得点で合格した人が条文を非常に大事にしているということが分かったので、インプットの段階から条文を面倒くさがらずに引くことを心がけました。最初はポケット六法のようなものを使っていたのですが、時間がかかるし重いし、持ち運びに関してもあまりよくないので途中からタブレットの中にアプリで必要な条文をインストールしてすぐに引くようにしました。

ただ、自分で条文を引いて確認するだけでは理解がやはり間違っていたり、条文の趣旨が理解できない部分があって逐条ローラーインプット講座のおかげで正しい知識と趣旨が学べたように思います。

単なる暗記ではなく、趣旨を理解して条文を読むことで知識の定着につながりました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

この分野に関しては一番苦手とするところで最後まで点数が伸び悩みました。絶対に文章理解に関しては満点を取りたかったので必死に講義についていきました。講義の中で問題を解くテクニックや文章の前後関係の理解の仕方、読み方を学ぶことで模試の点数が試験に近づくにつれあがっていったので講義を聞いてよかったなと思いました。講座で解く問題自体は数的にはあまり多くなかったので講義の中で勧めていただいた他資格の本も買ってトレーニングをしました。結果、かなり得点アップにつながったと思います。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

インプットの早い段階で、他資格択一80の問題に手を付けました。

行政書士試験の過去問と比較してかなり難易度が高く、手ごわい問題が多かったように思います。逆に言えば、このレベルの問題を丁寧に解いていれば本試験の問題でも太刀打ちできるだろうなと思いましたので時間はかかりましたがあきらめずに解きました。

解答はあっているけど、間違って理解している分野があったり講座の解説に救われた部分も結構ありました。適当に問題を解いて、正答率だけで判断をしていたら問題を少し変えられると得点できないことを理解していたので間違った問題に関しては解説を1回だけでなく、何回か聞いた問題もあります。

こういう時に解説講義があるというのは大変助かりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番さながらの試験ということでしっかり環境も整え、試験に臨みました。

他の人の点数がわからないので不安な部分もありましたが、180点が取れれば本試験でもおそらく大丈夫だろうと思い、真剣に取り組みました。

結果、180点ギリギリという結果となってヒヤリとしました。

書籍やLECの模試も受けていてある程度は得点できると思っていたところ、アガルートの模試ではあまりいい点数が取れなかったので、逆に自分が弱い部分がはっきりとして気が引き締まりよかったと思いました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生のおかげで短期間の学習で合格できました。

最高です。