合格者の声|先生方を信じてやるべきことをしっかりこなした結果合格できた 江川 優子さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
宅建合格を機に法律の勉強が面白いと思うように感じ、また、せっかく勉強の習慣が身についたためそれを継続出来たらいいなと思い、難易度として目指しやすそうな行政書士試験を目標にして頑張ってみようと思ったのが理由です。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1年目は別の予備校に通学していましたが、仕事終わりに通うことが体力的に厳しいと感じることが多く、次は通信講座での受講を検討しました。通信講座ならば、通学の負担がなく、自分のペースで学習を進められるため、効率的に勉強できると考えました。
通信講座を提供している予備校をいくつか比較したところ豊村先生の授業が非常に分かりやすく、自分に合っていると感じてアガルートに決めました。
合格体験記・学習上の工夫
オリエンテーション動画でおおよその学習スケジュールはイメージできていましたが、病気のため大幅に勉強が遅れてしまいました。そのため、オーサムコンサルティングで豊村先生に新たに立てた自分なりのスケジュールが問題ないか確認したところ、「大丈夫」と言っていただき、安心して学習を進めることができました。
具体的な学習スケジュールとしては、5月末までに民法、行政法、憲法の基本講義の視聴を終え、他資格セレクト問題集を一周しました。6月からは、豊村ゼミを1回分視聴した後、その範囲に対応する逐条ローラー講座を視聴し、最後に他資格セレクト問題集で復習するという流れで学習を進め、これをメインの勉強方法としました。このサイクルによって理解が大きく深まり、確実に合格へと近づいている実感を持つことができました。
7月からは模試が始まりましたが、この段階では商法、会社法、基礎知識にはほとんど手を付けていなかったため、模試の結果はあまり気にせず、主要科目の学習に注力しました。
8月末ごろには豊村ゼミと逐条ローラー講座の視聴を完了し、その後は他資格セレクト問題集を中心に学習しました。問題集に関しては豊村先生のアドバイスの一つである「過去問の読み物化」を取り入れました。1周目は通常通り解き進めましたが、2周目以降は問題文に直接回答を書き込み、読み物として効率的に周回できるようにしました。この方法で最終的には約8周問題を解くことができ、大幅に点数を伸ばすことができました。
9月からは商法・会社法の重要テーマや行政書士法、戸籍法の学習を取り入れ、10月半ば以降は基礎知識対策としてテキストやニュース検定を活用し、出題が予想される分野を確認しました。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義は、講義の視聴後に他資格セレクト問題集を解くという流れで進め、まずは民法・憲法・行政法の3科目を1周終えることを目標に学習を進めました。教科書や問題集のボリュームが多いため、1周終えたころには最初に学習した内容を忘れていることも多くありました。しかし、先生が「1周目で忘れるのは当たり前」とおっしゃっていたため、まずはすべて終わらせることを優先しました。
1年目に通っていた予備校のウェブフォローでは、実際の教室で行われた講義の収録が配信されており、1回あたり約2時間と長めでした。一方、アガルートの講義は単元ごとに分かれており、1本が10~30分程度と短いため、隙間時間にも視聴しやすくとても助かりました。また、画面に表示されるテキストが電子データなのでとても見やすく学習がしやすいと感じました。
総合講義を1周終えた後は、ゼミ、逐条ローラー、他資格セレクト問題集を並行して学習し、理解が難しい箇所は再度総合講義を視聴して復習しました。また、特定の科目に偏らないように、曜日ごとに学習する科目を変える工夫をしました。
総合講義をすべて視聴することはボリュームが多く大変ですが、その分知識量が増え、確実な合格が狙える講座だと思います。
短答過去問集のご感想・ご利用方法
主要3科目については、他資格セレクト問題集をメインに学習を進めましたが、行政法は過去問からの出題が多いとされていたため、行政法のみ短答過去問集を使用しました。この問題集も他資格セレクト問題集と同様に、すべてを読み物として活用し、効率的に学習を進めながら2周ほど取り組みました。
ただし、短答過去問集はあくまで補助的な教材として使用していたので、すでに理解できている分野はスキップし、知識が定着していない部分のみに重点を置いて活用しました。また、基本的には隙間時間を活用して学習を進めるようにしていました。
記述過去問集のご感想・ご利用方法
記述過去問集については、過去の記述問題が再び出題される可能性は低いと考えたため、特に重点は置きませんでした。しかし、問題を解くことで記述式の形式に慣れることができ、また択一問題を解くための知識としても有用であるため、時間のあるときに少しずつ取り組みました。
全体の分量としては、およそ1/3ほど解き進めました。直前期は他の学習に時間を取られるため、記述の過去問に割く余裕はあまりありませんでしたが、余裕のある時期に取り入れたことで、結果的に役立ったと感じています
総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法
総まくり択一1000肢攻略講座については、直前期にテキストを1回解くだけにとどめました。時間の都合上、講座の動画は視聴しませんでしたが、最後の総仕上げとして知識が曖昧な部分をあぶり出すことができ、とても有用だったと感じています。このテキストは、あくまで自分の弱点を把握することを目的として使用したため、1周以上する予定はなく、雑な書き込みをしながら解き進めました。
また、問題数が非常に多いため、直前期に余裕がない場合は無理に取り組む必要はないかもしれません。ただ普段使用している問題集に慣れすぎてしまうと、異なる聞かれ方をされた際に対応できなくなることがあります。そのため、知識の最終チェックとして有効活用できる教材だったと感じています。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
この講座は直前期に視聴し、問題集は2周取り組みました。もともと記述の勉強にはあまり力を入れていなかったため、直前期に集中して学習することで、記述への自信を大きく高めることができました。
記述対策としてはもちろんのこと、択一の知識の整理という面でも非常に役立ちました。問題を解くことで、これまで理解が曖昧だった部分や弱点が浮き彫りになり、直前期の総仕上げとして知識の補強を効率的に進めることができました。
私は記述に関しては、条文をしっかり読み込んでいたこともあり、模試や本番で全く書けないという状況にはなりませんでした。しかし、記述式の解答では知識だけでなく、文章をまとめるテクニックも求められます。その点で、先生の解説を聞くことは、知識を文章化する助けとなりました。
また、出題が予想される分野が収録されているため、直前期に取り組んでおくことで精神的な安心感にもつながりました。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
逐条ローラーインプット講座は、私にとって合格に不可欠な講座でした。1年目の学習では条文の重要性をあまり意識しておらず、教科書に掲載されている条文しか確認していませんでした。しかし、今回は逐条ローラーとゼミを組み合わせて学習を進めたことで、条文の理解が飛躍的に深まり、合格に十分な知識を身につけることができたと感じています。特に、条文を正確に理解し覚えることで、記述の回答力も上がったと実感しています。
総合講義とゼミは豊村先生が担当されていましたが、逐条ローラーは田島先生が担当されていたため、別の先生の解説を聞くことで理解の幅が広がったのも大きな利点でした。
講義自体は1度のみの視聴でしたが、弱点分野のみ再度視聴する形で学習しました。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
私はこの講座を視聴しませんでした。理由として、ゼミで文章理解の対策が行われていたこと、もともと文章理解に対して不安がなく自信があったことから、学習時間を他の科目に充てるほうが効率的だと判断したためです。
テキストには39問が掲載されており、内容を見る限り、文章理解に不安のある方でも十分に対策できるほどのボリュームがあると感じました。実際の試験では、基礎知識の足切りが怖かったですが、文章理解の得点によって救われた面もありました。そのため、確実に3問を取れるように準備することは合格を目指す上で非常に重要だと思います。この講座は文章理解に苦手意識のある人にとって、有用な対策講座になるのではないかと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
私は他社の模試を会場受験していたため、自宅受験の模試は特に重要視していませんでした。しかし、本番1週間前の最終確認として試しに解いてみたところ、合格点に届かず、精神的に大きな不安を感じました。
ただ、その不安があったからこそ、最後まで気を抜かずに勉強を続けることができたのも事実です。結果的に、直前まで集中して学習を継続できたことは、本試験での得点向上につながったと感じています。
模試には相性があるため、複数の予備校の模試を受けることをおすすめします。同じ知識を問われていても、問題の聞かれ方が変わるだけで戸惑うことがあるため、さまざまな形式の模試を経験しておくことが大切だと思います。
直前に解いた模試がダメでも、私は本試験で212点を取ることができました。そのため、模試の結果に一喜一憂しすぎるのではなく、あくまで目安として活用することが大切だと実感しました。
豊村ゼミのご感想・ご利用方法
私は豊村ゼミの配信を視聴していました。このゼミは、先生が重要な論点をどんどん質問する形式で進められるため、私は実際に自分で回答するつもりで受講していました。
ゼミでは総合講義の教科書を使用していたため、ゼミ専用のマーカーを用意し、先生が質問した箇所にすべてチェックを入れるようにしました。この方法によって、優先して勉強すべき部分が一目で分かるようになり、直前期の復習に非常に役立ちました。時間が限られている中で、マーカー部分のみを重点的に見直すことで、効率よく総復習を行うことができました。
また、通信講座は孤独を感じやすいというデメリットがありますが、ゼミでは実際の受講生の声が聞こえるため、他の受講生が自分と同じ箇所でつまずいていたり、自分が苦手な分野をスムーズに答えていたりする様子を見て、良い刺激を受けることができたのも大きなメリットでした。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
アガルートの講座は非常にボリュームが多いと感じましたが、先生方を信じて、やるべきことをしっかりこなした結果、無事に合格することができました。
特に豊村先生の説明は本当に分かりやすく、話し方やテンポが自分に合っていたため、ストレスを感じることなく学習を継続できたのが大きかったです。試験勉強は長期間にわたるため、モチベーションの維持が難しいですが、先生がやる気を引き出してくれる言葉をかけてくれたおかげで、最後まで前向きに取り組むことができました。合格できたのは豊村先生の存在が大きく、本当に感謝しています。ありがとうございました。
また、田島先生の逐条ローラーにも大変助けられました。1年目は条文を軽視していたため、2年目の学習では条文学習に重点を置きましたが、この講座がなければ合格は難しかったと思います。さらに、田島先生の人間味あふれる雑談がとても面白く、単なる学習にとどまらず、精神的な支えにもなりました。勉強が大変なときでも、先生の講義を聞くことでモチベーションが上がり、前向きな気持ちで取り組めました。
お二人の先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この講座を受講できたことが、私にとって大きな財産になりました。大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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