合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

現在の仕事にすごく不満があるわけではないのですが、40歳を過ぎたあたりから「このまま会社員でいて自分の人生は満足なのか」と考えるようになり、会社員であることにだんだんと不安をおぼえてきました。 

「一生できる仕事を、自分で興したい」と考えるようになり、現在の仕事でも法律に触れる機会もあるため、「士業」に興味を持つようになりました。 

今の自分が人のためにしたい、できることを考えた結果、行政書士の仕事を目指すことを決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

一年目は独学で学び不合格でした。 

「来年こそは絶対合格する!」と思い、そのためにはスクールで学び直す必要があると考え、通信のスクールを探しました。 

アガルートアカデミーを知ったのは、アガルートアカデミーを受講し、行政書士試験に合格し、現在行政書士として起業し活躍している友人に勧められたのが最初です。お試し講義を受けて、豊村先生の講義がわかりやすくて面白く、続けられそうだと感じたため、アガルートアカデミーの講座を受講することにしました。

合格体験記・学習上の工夫

1.メインの勉強時間の捻出 

夫婦とも会社員として働き、二人の子育て真っ只中ですので、一番先に考えたのが、勉強時間の捻出です。もともと朝型の生活が向いているので、メインの勉強時間は早朝。平日は朝4時から6時の2時間を勉強時間としました。土曜は子どもの習い事の送り迎えや家事などがありますが、朝は家族はゆっくりしているため、朝4時から7時までの3時間、日曜はさらに長く朝4時から8時までの4時間を確保し。土日の日中は、家事や子どもとの時間、体調管理のためのリフレッシュにも時間を割きますが、二日間で7時間勉強時間に充てると決め、一週間で最低24時間を捻出しました。 

2.スキマ時間の活用 

通勤時間も活用しました。片道30分程度(電車内は約15分)で、「どうしたら今朝学んだことを頭に残せるか」を考え、主に以下のことをしました。 

①朝の勉強時間でインプットした内容を、スマートフォンにインストールした行政書士過去問アプリを使用しアウトプットする。 

②メインテキスト以外の短答過去問集など、持ち運びしやすく、短い時間でも解けるもので、朝にインプットした内容に関するものをかばんに入れておき、①と併用する。 

③豊村先生のYoutube動画を見る。 

④田島先生の逐条ローラーインプット講座の音声をダウンロードしておき、聞きながら六法をチェックする 

3.節目でリスケジューリングする 

試験終了までのおおまかなスケジュールとは別に、1科目の講義視聴+セレクト問題集終了ごとにリスケジューリングをして、おおまかなスケジュールに遅れないよう意識しました。「スキマ時間に勉強に何をつかうか」「より効率的な勉強法はないか」なども考え、実践していきました。 

4.勉強時間よりも理解を重視 

これまで主に勉強時間の工夫について述べましたが、重視したのは「理解」です。比較的余裕のある8月頃までは勉強時間や回数よりも、「勉強したことを理解し、それをイメージできるか」を重視しました。 

曜日ごとに勉強科目を分け、 5月下旬までは、月火は民法、水木は行政法、金は憲法、土日は民法行政法 、5月下旬以降は月火は民法、水木は行政法、金は憲法、土日はその他の科目を勉強すると決め、日曜は時間もとりやすいので、理解が進まなかった箇所を重点的に見直して、「弱点ノート」を作り、スキマ時間の教材の一つとして活用しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

朝のメイン勉強時間に講義を視聴しました。まず、すべてのチャプターの長さの一覧表があるので、「いつまでにここまで視聴する」という予定が とても立てやすく、リスケジューリングにとても役立ちました。 

講義の内容はさすが豊村先生です。とても理解しやすく説明してくださり、具体的な事例もとても面白い!(「ドラ息子」の話などなど)そして、熱い気持ちが伝わってきて、とても楽しく視聴させていただきました!時間の都合上、1.5倍速で視聴しましたが、本当は通常の速度で聞きたかったです! 

講義視聴のあとにすぐセレクト問題集を解いて、その解説も視聴する。理解できていない肢にはふせんをつけておく。これを民法、行政法、憲法のメイン科目でまずは一周させる(問題集がふせんの束のようになる)。その後、商法会社法、諸法令、基礎知識も週末に取り入れる。メイン科目2周目以降は、セレクト問題集→テキストで「アウトプット→インプット」のくり返し。理解できた肢のふせんを外していく(外したふせんが山のようになる)。 

上記は豊村先生がおっしゃっていた勉強法そのままですが、「豊村先生の講義を受けると決めた以上、まずは言われたとおりの方法で勉強するのが一番だ」と考え、実践しました。 

また、なかなか理解がすすまない部分は、音声をスマートフォンにダウンロードしてスキマ時間に視聴し、何度も聞いて理解が定着するよう努めました。 

時間を作る工夫はしましたが、完全にスケジュール通り進行できたわけではありませんでした。すべての講義を視聴する余裕がなかったため、商法、会社法、一般知識は頻出部分のみを選んで視聴するなど、「捨てるところは捨てる」必要もありました。

短答過去問集のご感想・ご利用方法

短答過去問集は科目別に冊子になっており、持ち運びやすい大きさなので、カバンに常に入れてました。その日の朝にインプットした科目の冊子を持ち歩き、スキマ時間の復習用として使用しました。各問題にランクがついているためAランクの問題を中心に解きました。解くといっても「正解すること」が目的ではなく、「読んで理解していない箇所を探す」という感じで読み物のように使用しました。過去問アプリも使用していましたが、スマートフォンの画面を見ることに疲れたとき、ゆっくり問題に向き合いたいときに、短答過去問集はとても重宝しました。

記述過去問集のご感想・ご利用方法

記述対策は「民法、行政法の問題集を解くとき、テーマと事例を意識する」、「8月から「総まくり記述80問攻略講座」をメイン教材とする」の二本柱でいくと決めていたので、記述過去問集は数回読む程度に終わってしまいました。(本当はもっとしっかり取り組みたかったのですが。。。) 

記述過去問集は記述問題の解き方について、問題の類型、解答するまでのステップがしっかり解説されているので、記述問題の解き方に迷ったときはとても役に立つと思います。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

直前期~超直前期(10月~試験前日)は常にカバンに入っていました。多少厚いですが、大きさが持ち歩きに丁度よく、スキマ時間に解きました。見開きで左に問題、右に解答というレイアウトなので、A4の紙を半分に折って解答を隠して使用しました(紙はしおり替わりにもなります)。 

本番の試験で解答するスピードを意識して、書き込みもどんどん入れて、間違えた箇所は帰宅後テキストで再度確認するようにしました。 

外出先でまとまった時間ができてしまったときがありましたが、1000肢のボリュームがあるので、試験勉強をしない時間を作らずに済みました。 

過去問アプリもありましたが、実際の試験はペーパーなので、書き込みの仕方も含めて、一つ一つの肢を判断するスピードアップの訓練にとても役立った教材です。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

8月から勉強に取り入れました。まずは解いてみる。これまで、問題集でもテーマ→事例を意識して取り組んできたので解けるかと思いきや、いざ文章をアウトプットしようとするとなかなか書けません。豊村先生の解説を視聴して「あー、なるほど」となり、一巡目は終了。 

二巡目は一巡目よりも書けるようになっているものの、解答例と比較するとまだまだといった感じ。問題文の解釈、書くべきことはわかっているのですが、正確な言葉が出てこない。 

三巡目にしてようやくきちんと書けるようになりましたが、解答例を覚えてしまっているということもあり、直前期には模試の記述問題も取り入れました。 

月火は民法、水木は行政法を勉強すると決めていたので、記述もそれに合わせて一日2~3問を取り組みました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

メインの勉強時間で民法の講義が一巡した段階からスキマ時間の勉強に取り入れました。講座の音声をすべてダウンロードして、移動時間に聞いて、手持ちの六法に書き込みをしていきました。最初はテキストとレジュメを持ち歩いていたのですが、テキストのサイズが大きく持ち歩きに不向きなため、しばらくしてコンパクトサイズの六法とレジュメを持ち歩くようになりました。 

逐条なだけあって、メインの講義では触れていない条文も解説してくださり、また、同じ条文でもメインの豊村先生の講義と、逐条の田島先生の講義では説明の仕方が違って、それもまた条文の理解が深まる助けとなり、とても有意義な講座だと思います。 

田島先生の講義の雑談、とても好きです。 

行政書士を目指す励みとなり、勉強を続けることができました。 

ありがとうございます。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解は、独学の時からなぜか解けるので、あまり対策を意識して行うことはありませんでした。過去の試験の正答率の傾向からみても、合格者は全問正解される方が多いと聞きました。 

ただ、その分、本番の試験では時間をかけてられないと考え、テキストの演習問題部分を「いかに早く正答を導き出すか」を考えてトレーニング教材として使用しました。例えば「文章よりも先に設問を読み、答えに直結する箇所を文章から見つけ出す」といったものです。 

「じっくり読めば正答できる」では合格するは足りないという意識をもって、取り組むのが大切だと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試は8月から10月に月に一度のペースで受けました。 

アガルートの模試を8月に受けましたが、試験会場の雰囲気に近づけるよう、自宅ではなく、レンタルスペースで、本番と同じ時間で行いました。確実に合格するために「記述式以外で180点」をアガルートでの勉強開始から目標にしており、一応その目標はクリアしていましたが、解く順番、スピード、時間配分など見直す必要があるとわかりました。 

その後は、他社の模試を月に一度受け、前回の模試から改善した時間配分や解く順番を試しました。また、「次の模試までに民法、行政法の問題集をもう一巡させる」など、普段の勉強のペースメーカーとして使用しました。 

独学時は、模試の問題の解けなかった部分をきちんと復習していましたが、本番で同じ問題が出るわけではありません。不正解だった箇所はテキストに書き込んでおき、普段の勉強の時に意識するに留めておく程度にしました。独学時も含めると、合計6回模試を受けましたが、本番さながらに受講し、合格するための作戦を立て、実践し、改善していくことが一番効果的だと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生の講義(そしてTシャツ)、とても楽しく視聴させていただきました。早朝からの勉強が続けられたのも先生のおかげです。

ありがとうございます。

田島先生の講義、映像を見る時間が取れなかったのが心残りですが、条文をひとつひとつ丁寧に解説してくださり、とても役立ちました。

ありがとうございます。

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