合格者の声|3年目は見慣れた問題、学習そのものへの飽きなどメンタルとの戦いだった 楠 歩乃可さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
妊娠出産を経験し、夫の赴任もあって仕事を辞めてから子育ての空き時間を有効に使えないかなと考えたことがきっかけです。
大学3年のとき、母に言われた「法学部なんだし暇なら行政書士くらいとっとけば?」の一言がなんとなく頭に残っていて、資格の勉強をするなら行政書士の資格を取ろうかなと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1回目の試験は価格を重視して他社の講座を受講して受けました。講義内容があまり頭に入ってこず、結果は150点、記述に関しては0点と散々でした。
私には合っていないと感じたので、何社か他の講座も比較した中で、アガルートは内容が充実していそうだったこと、価格、YouTubeに上がっている豊村先生の動画を見て、話し方や説明がわかりやすいと思ったので選びました。
合格体験記・学習上の工夫
私は合計3回試験を受けています。
1回目の試験はなんとなく軽い気持ちで受けました。子供がまだ小さかったので午前中は家事育児をし、お昼寝の時間と子供が寝たあとの22時頃〜1日2、3時間勉強し、半年で150点という結果でした。思っていた以上にしっかり勉強する必要があると分かり、2回目はちゃんとした講座を取って計画を立てて勉強しようと決めました。そこから各スクールを比較してアガルートで中上級コースを受講することに決め、4月頃から勉強を再開しました。2回目の試験も勉強時間は1回目とほぼ変わりませんでしたが、試験の直前2週間は短時間保育を利用して日中も勉強に集中するようにしました。模試も4回ほど受け、過去問、模試共に10月には合格点にギリギリ到達するところまではいきました。しかし、2回目だからいける!と思っていた私は、択一と多肢選択だけで合格点をとることを目標にしていたせいで、記述の対策を疎かにしていました。
本番の試験はそこまで甘くなく、緊張もあり、178点と残念な結果になってしまいました。
あと2点で合格だったという事実が悔しく、3回目の受験を決めました。またアガルートを利用して受けることを決め、上級コースを受けることにしました。
3回目ということもあって、これで最後にしたいと強く思ったので、勉強時間をもう少し確保できないか考えました。
その頃は専業主婦として一日中子供と一緒にいる生活をしていたのですが、日中子供と遊んで空き時間に勉強する方法では、スケジュールを組みにくく、勉強時間が十分に確保できないと考えたので、週3、4日のパートに出ることで、子供を保育園に預けることにしました。パートをすることで週に1、2日は午前〜お迎えまで勉強時間を確保でき、週末夫に子供を見てもらえる日は図書館やカフェで勉強することでかなり自由に時間を使えるようになりました。
また、パートのある曜日は勉強ができないのでメリハリがつき、勉強に集中することができるようになったと思います。
それから記述対策もしなくてはいけないと思い、後半の二ヶ月は毎日記述の問題を解いていたと思います。
1.2回目と違い、民法、行政法以外も満遍なく全範囲をこなすことを意識して進めました。
しかし3回目はメンタルとの戦いだったと思います。問題や判例にも見慣れてきて、段々と勉強すること自体に飽きている自分がいました。模試で200点台をとれるようになってきてからは特にやる気が起きない日が続くこともありました。そんなときはSNSで自分よりも点数の高い人の結果を検索して、この人より民法の択一が低いから次は民法は超えたい、とか、憲法のこの問題は私は取れてないからもっとこの判例を読み込もう、など出来るだけモチベーションを維持できるようにしていました。
図表まとめ講座のご感想・ご利用方法
GWまでに講座を見終わることを目標に進めていきました。
1つの動画が数分〜数十分なのでテンポよく進めていくことができたと思います。
11月の試験当日から3月頃まで勉強をお休みしていたので、忘れていたところを思い出すのに役立ち、各単元の内容を総浚いするのでよかったです。
また、わかりにくい内容が表になっているので頭の整理になりました。
私は2回目のとき中上級カリキュラムを受けていたので、そのとき使っていた基本テキストと見比べて内容を確認する作業をしながら講義を受けていきました。
また、問題集を進める際に該当する内容のところはテキストにページ数をメモして後から見返しやすくする作業も同時に行なっていきました。
「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法
この講座は最初はあまり手を付けてなかったのですが、最終的に1番再生したと思います。
3回目の試験ということもあり、どうしても7月頃から勉強内容に飽きてきてしまったのですが、この講座は問題を解いて見たことがある判例でも、さらに内容を深掘りしてくれるのでとてもわかりやすく、何故そういう問題が起きたのか、何故その結論になったのかが分かり、判例の内容が頭に定着しました。豊村先生の解説も面白いです。
なので、音声のみダウンロードして、料理中や運転中などにひたすら再生していました。内容が面白いので息抜き的な感覚で聴けるのも良かったです。
模試で直前に聴いていた箇所がそのまま出てきたりして驚いたこともあります。苦手意識のあった憲法の判例もこの講座をきいてからかなり伸びた気がします。1番お気に入りの講座です。
行政書士試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法
行政書士試験過去問BSは4月頃から解き始めました。他資格BSと同様に難しい問題や何度も間違える問題は付箋を付けて見やすくし、直接書き込みをしました。2周目以降間違った問題は付箋を貼って付箋がなくなるまで繰り返し解いていきました。行政法6周、民法4周、憲法5周、商法6周しました。
過去問BSは見覚えのある問題が多かったこともあり、他資格過去問BSよりも時間をかけず解くことができたので9月後半には1科目3日ほどで1周するようにしていました。
他資格試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法
他資格試験過去問BSは5月頃から解き始めました。行政書士試験の過去問よりも解きごたえがあり、1周目は時間がかかりました。
2周目以降はペースも上がり最終的には全科目4周はしました。2周目以降も解けなかった問題は付箋をつけて見直しやすくし、難しい問題や何度も間違える問題はその都度解説動画やテキストを確認して直接問題集にメモを残していきました。2連続で理解、正解ができた問題は付箋を外していきました。
他資格過去問は行政書士の過去問と少し違う角度から問われる問題が多いので1周するだけでかなり知識が補完される感覚がありました。他資格BSを解いたあと模試や過去問を解くと、難易度も簡単に感じられるようになりました。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
記述は1番苦手意識が強く、勉強も後回しにしがちでした。
その結果、1回目も2回目もしっかりと対策をせずに受けたせいで点数がとれず、記述のせいで不合格だったと思えるくらい対策不足でした。
三度目の試験では7月頃から意識し始めて、毎日3問解くなど目標は決めていましたが、択一の対策に追われて思うように進まず、結局しっかり対策を始めたのは9月頃だったと思います。
こちらの問題集とマスの書いてある国語のノートを使ってひたすら問題を解くことを繰り返しました。一周目は自分で考えて解き、解説講座を見てノートに赤を入れました。2周目以降は解説はほぼ見ずに、訂正は赤を入れて、出てきた条文はその都度引いて確認していました。記述は暗記問題ではないと思いますが、条文の独特の言い回しなどがあるのである程度はやはり暗記も必要だと思います。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
この講座は、全て受講するのが時間的に難しかったので、範囲を絞って受講しました。
行政法では行政事件訴訟法、行政手続法、行政代執行法、行政不服審査法の条文は全て受講して確認しましたが地方自治法までは手が回らなかったので見ていません。
民法は問題を解いていく中で何度も間違える箇所の条文や改正があっていまいち理解できていないと思う箇所などを重点的に確認してそれ以外は流し見していました。
進め方としては、最初に田島先生が言っていた通りのペンを用意して、緑と赤のシートも用意し、覚えたい箇所を隠せるようにして暗記用のテキストを作っていく感じでした。
問題を解く際に都度六法で条文を確認してはいましたが、この講座は条文ごとに解説していってくれるので、どのあたりにどの条文があるのかなどがまとまって、頭の整理にはとてもいいと思いました。
時間がなかったのもあり8.9月ごろにさらっと必要箇所を確認しただけだったのですが、もう少し余裕があったら全て綺麗にまとめて一冊のテキストにしてやり込むともっと力がつきそうだなとは思います。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
文章理解は基礎知識で安定して点数が取れなかった私にとっては絶対に得点源にしたいポイントだったので、3問正解を目標にしていました。
過去問、模試を一通り解いて正答率がそこまで悪くなかったのでこの講座もあまり手をつけていませんでしたが、8月頃に解いた模試で連続で3問正解できなかったことがあり、そのときどこを間違えているか確認すると、並べ替えの問題が弱いということがわかったのでその部分だけ講座を見ました。
解法テクニックがまとめてあるので苦手な箇所だけみるという使い方もいいと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験自体は市販の模試も利用して6月頃から受け始めました。7.8月は2週に1回、9月からは週1のペースで受け、合計14回受けて、モチベーションを保つために使っていました。
模擬試験を受けていると分かりますが、各社それぞれ内容に偏りがある気がします。
特に基礎知識に関しては、今年から行政書士法が追加されたこともあり、その範囲から何題でるか、諸法令がどれくらい出題されるかの割合によって私は点数にかなり開きが出てしまいました。
アガルートの模擬試験はその中でもかなり実践に近い内容だったと感じます。
アガルートの模試は2年目の際に難しく感じたこともあって、他社の模試で合格点が取れるようになってから解きたかったので私は10月の終わり頃に使いました。1題ずつかなり丁寧に解説してもらえるので、模試を使って苦手箇所を補強するのにとても良いと思います。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
豊村先生の講義は具体例など分かりやすく、飽きずに受講することができました。Tシャツのセンスも最高です。ありがとうございました。
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