合格者の声|豊村先生と田島先生の分かりやすく、そして熱意に満ちた講義が、常に私を支えてくれた 竹内 利文さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
元々営業職に従事しておりましたが、2020年度の社労士試験に合格後、社労士としてキャリアチェンジを果たしました。
今後の業務の幅を広げ、さらなるキャリアアップを目指す中で、ダブルライセンスの取得を検討していました。
その中で、行政書士は社労士との親和性が高く、憲法や民法などの法律分野を深く学ぶことができる資格であることを知り、受験を決意しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
令和4年度が1回目の受験でしたが、その際は他社の講座を受講しており、アガルートについては単科講座である一般知識・時事テーマ対策講座を受講していました。担当講師の豊村先生の講義が非常に分かりやすく、一般知識では14問中10問を正解することができました。
令和5年度も他社の講座を受講していましたが、170点で不合格となり、別の予備校に切り替える決断をしました。
各予備校の講義をホームページやYouTubeで比較検討した結果、豊村先生と田島先生の講義が自分には非常に分かりやすく、また合格特典として全額返金があることを知り、アガルートでの受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
私は第1回目の受験(令和4年度試験)で156点、第2回目の受験(令和5年度試験)で170点となり、いずれも不合格でした。当時受講していた他社のカリキュラムはすべて履修し、何度も繰り返して学習していましたが、第1回目の受験からわずか14点しか伸びませんでした。
今振り返ると、行政書士試験を少し甘く見ていたのかもしれません。一般的に社労士試験よりも難易度が低いと言われることが多いため、カリキュラムを一通り学習すれば合格できると考えていました。しかし、実際には法律用語や判例の理解・解釈が難解であり、行政書士試験が単なる暗記では通用しないことを痛感しました。
不合格の原因を分析した結果、条文や判例の読み込みを避けていたことが大きな要因だったと気づきました。法律学習では条文と判例の理解が土台になりますが、それを疎かにし、テキストと問題演習を繰り返すだけの学習方法を取っていたため、応用問題や新出問題に対応できませんでした。
その反省を踏まえ、3年目の受験では以下の学習方法を意識しました。
① 条文を意識した学習
過去問や問題集、模試の解説には根拠条文が記載されていますが、必ず六法で該当条文を確認し、前後の条文も読むようにしました。また、「逐条ローラーインプット講座」を活用することで、条文ごとの理解が深まり、択一式の正答率が大幅に向上しました。
② 判例の事案・テーマを意識した学習
過去2年間は、判例を体系的に学習せず、テキストに載っている判例をそのまま暗記する方法を取っていました。その結果、判例ごとの事案やテーマを理解できておらず、結論だけを覚えていたため、本試験では応用が利きませんでした。
そこで、START UP 判例講座を活用し、判例の事案・テーマ・結論を体系的に整理しました。過去問や模試で出題された判例については、必ずこのテキストを参照し、事案とテーマ、結論を意識して学習することで、判例問題への対応力が向上しました。
③ 記述式は暗記ではなく理解する
記述式に対して強い苦手意識を持っており、第1回目の受験ではわずか4点しか取れませんでした。これまでの学習では事案やテーマを意識せずに暗記するだけだったため、いざ問題を解くと何を問われているのか把握できず、的外れな解答を書いてしまっていました。
そこで、問題を解く際は以下のポイントを意識しました。
・事案とテーマを正確に理解する
・どの知識を当てはめるべきかを検討する
・問いに沿った解答を作成する
また、択一式を解く際もテーマから具体的な事案をイメージすることを意識して解くようにしました。
これらの方法を徹底したことで記述式の点数が徐々に向上し、法律学習においては単なる暗記ではなく、理解と思考法が重要であることを改めて認識しました。
④ 問題演習量を大幅に増加
過去問演習はすでに2年間で十分にこなしており、解答を暗記してしまっていたため、新しい問題に取り組むことを重視しました。
そこで、他資格問題を解くことや模試の受験回数を大幅に増やし、合計11回の模試を受験しました。アガルートの模試に加えて他社の模試も積極的に活用し、過去問にはない論点や異なる角度からの出題に慣れることで、得点力を強化しました。
⑤ 基礎知識対策
政治・経済・社会時事問題は範囲が広く、出題予測が難しいため、文章理解+行政書士法・住民基本台帳法・戸籍法・個人情報保護法に重点を置くことにしました。
また、「ニュース検定講座」や田島先生の「時事テーマ出題予想・文章理解対策講座」、模試の出題論点を中心に時事関連を浅く広くカバーする意識で学習しました。その結果、一般知識では10問正解することができ、得点源とすることができました。
これらの学習法を徹底することで、法律学習の本質を理解し、行政書士試験の合格に向けた確かな手応えを得ることができました。
図表まとめ講座のご感想・ご利用方法
通常のテキストは分厚くボリュームが多いため、要点を押さえて素早く復習するのが難しいですが、図表まとめ講座のテキストはコンパクトでありながら、異なる項目が横断的に図表化されているため、頭の中で整理しやすく、一通りの範囲をインプットするのに最適な教材だと感じました。
基本的には自宅やカフェなど、じっくり勉強できる環境で、テキストを開きながら講義を視聴しました。豊村先生の講義では、原則は赤文字、例外は青文字で記載されるスタイルが採用されており、視覚的にも記憶に残りやすかったです。図表の情報と相まって知識を体系的に整理できたため、問題演習や条文・判例学習へスムーズに移行することができました。
また、模試の受験日から逆算し、重点的に覚えたいテーマをテキストで確認するようにしました。本試験前の最終確認用としても活用し、効果的に学習を進めることができました。
「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法
「START UP 判例」解説講座は、判例問題を得点源にできる非常に優れた講座だと感じました。
講座は1判例につき1ユニット(約15分)で構成されており、通勤時間などのスキマ時間を活用しながら、1日2~3判例ずつ学習するペースで進めました。条文学習に多くの時間を割いていたため、全体で2周ほどの学習にとどまりましたが、本講座を通じて判例への苦手意識が完全になくなり、むしろ武器となったことで、本試験では自信をもって回答することができました。
過去2年間の学習では、判例を体系的に学習せず、テキストの結論部分を暗記するだけの方法を取っていました。その結果、前提となる事案や争点の理解が曖昧で、判例の本質を深く理解できていない状態でした。
本講座では、使用テキストに沿って事案・読み解きポイント・判決文・判決が示したことの4つのステップで解説され、さらに、周辺知識や背景情報も丁寧に解説されるため、単なる暗記ではなく、当時の時代背景や状況などの前提知識を踏まえて判例を深く理解することができました。
行政書士試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法
過去問についてはやり尽くしていたこともあり、全体では1周しか解いておりませんが、ベストセレクションとあるだけあって、最新の試験傾向に沿ったチョイスがされているのと、解説も非常に分かりやすいです。苦手な分野や間違った問題については解説に記載のある条文や判例は必ずチェックを行うように心がけ、2、3回ほど繰り返し解くようにしました。過去に解いたことがある過去問でも学習方法を工夫することにより、暗記ではない理解が可能となり、模試や本試験で出題の類似問題への対応ができました。
他資格試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法
こちらの問題集は全体で3周ほど解きました。一般的に行政書士試験よりも難易度が高い司法試験・司法書士試験・国家公務員総合職試験等の過去問から厳選されているため、行政書士試験の過去問と比べて難易度が高く、より高度な思考力が求められると感じました。
また、行政書士試験とは異なる角度からの出題や、未出題の論点が多く含まれているため、単なる過去問演習ではカバーしきれない範囲の学習が可能でした。その結果、過去問や条文・判例学習で培った知識がどこまで定着しているかを確認するのに非常に効果的な教材だったと感じます。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
総まくり記述80問攻略講座は、民法53問・行政法27問の計80問から構成されたオリジナル問題を使用し、問題を解いた後に解説講義を視聴する形式の講座でした。
これまでの記述式対策は、市販の記述式問題集や模試の出題問題をひたすら解いて暗記する方法を取っていましたが、本試験では通用せず、なかなか得点が伸びませんでした。記述式試験では、事案とテーマの正確な設定が不可欠であり、ここがズレると見当違いの解答になり得点につながらないことを、豊村先生の講義を通じて学びました。そのため、問題を解く際には、「この問題の事案は何か」「テーマは何か」を意識して解くようにしました。
また、自分の解答と模範解答に乖離があった場合は、
・なぜ乖離が生じたのか
・どこが検討違いだったのか
を振り返り、根拠となる条文を必ず六法で確認し、必要に応じて書き込みを行うようにしました。
この学習方法を繰り返すことで、記述式を解く際に必要な思考力や条文知識の理解が深まり、得点力が向上したと実感しました。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
個人的に最も効果を実感した講義であり、特に択一式の得点が飛躍的に向上しました。
逐条ローラーインプット講座では、田島先生が民法・行政法の条文を1条ずつ丁寧に解説し、周辺知識についても補足があるため、条文を体系的に理解することができます。
また、超頻出はS、頻出はA、重要はB、それ以外はマークなしといったランク分けがされており、どの条文を優先的に覚えるべきかが明確になっています。さらに、語句は青チェックペン、数値は赤チェックペンでマークするスタイルのため、直前期の暗記教材としても非常に有用でした。
一度学習したことのある条文についても、条文の趣旨やたとえ話を交えた解説があることで、単なる暗記ではなく深い理解へとつなげることが可能になりました。田島先生が「逐条学習を徹底的にやり込めば、見える世界が変わる」と何度も熱く語られていましたが、3周目を終えたあたりから、点が線でつながる感覚を覚え、特に択一式の得点が大幅に向上しました。
逐条学習の重要性とその威力を実感できる、素晴らしい講義でした。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
行政書士試験の文章理解は毎年3問出題され、基礎知識分野の中では比較的対策がしやすい分野です。一方で、政治・経済・社会の時事問題は範囲が広く、出題予測が難しいため、確実に得点を積み上げるためにも、文章理解で全問正解を目指したいと考えていました。
本講座では、文章理解で頻出の4つの問題形式(内容合致、要旨把握、空欄補充、文章整序)を実際に解き、担当の田島先生がそれぞれの解法を丁寧に解説するスタイルとなっています。
これまでの学習では、4つの型を意識せず、ただ漫然と問題を解いているだけでした。しかし、本講座を受講したことで、各問題形式に応じた適切なアプローチと解法を理解でき、模試や本試験においても常に3問全問正解することができました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
アガルートの模試は1回分のみだったため、他校の模試も含めて合計11回受験しました。今回はすべて自宅受験とし、試験環境に慣れることを意識して取り組みました。
アガルートの模試は、他校の模試と比較して難易度がやや高めに設定されていると感じましたが、これまでに「START UP 判例」解説講座や逐条ローラーインプット講座、さらに他資格試験の過去問ベストセレクションを繰り返し学習していたこともあり、合格点の180点以上を取ることができました。
模試を多く受験したことで、時間配分や解答のシミュレーションを徹底的に行うことができ、本試験でも想定通りのペースで落ち着いて解答を進めることができました。また、模試で間違えた問題については徹底的に分析し、テキストや該当条文、判例を復習することで、知識の補強にも効果的に活用しました。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
行政書士試験に2回落ちてしまい、どうすれば合格できるのか全く分からず、自分を見失いそうになる瞬間もありました。それでも、豊村先生と田島先生の分かりやすく、そして熱意に満ちた講義が、常に私を支えてくれました。おかげで、勉強が楽しく、何よりも自分を信じて続ける力を与えてもらい、無事に合格をつかむことができました。
3回目の挑戦で合格を果たせたのは、豊村先生、田島先生、そしてアガルートのスタッフの皆様の支えがあったからこそです。アガルートを選んで本当に良かったと心から思っています。本当にありがとうございました。
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