受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

今まで法律とは無縁の職場で勤務していましたが、体力のあるうちに将来的な選択肢を増やす行動をすべきではないかと考えるようになりました。

行政書士を選んだのは、社会人が働きながら取得することができる法律系の資格だと知ったからです。基礎的な法律知識を身に着けることは損にならないと考えました。

また資格挑戦をしてこなかった自分がどこまで努力することができるか知る良い契機だと思い、チャレンジすることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まず謳い文句の合格率の高さに惹かれました。

そこでYouTubeで豊村先生の講義の映像を拝聴したところ、とても分かりやすい説明をされているという印象を受け、この講義ならば自分のような初学者でもついていけそうだと感じました。

豊村先生のファンキーな出で立ちにも興味をそそられました。

合格体験記・学習上の工夫

律初学者であり勉強自体も久しくしていなかったので、どのように勉強を進めていけば良いか最初はまるでわかりませんでした。

2月後半から学習スタートした為、勉強時間を確保することが最優先課題であると考え、とにかく最初はインプット講座を1周し全体像を掴むことに尽力しました。そこからは机に向かえる時間は過去問とインプットを交互に繰り替えすことを徹底しました。また、私は職務上車に乗車して運転することが多かったため、ダウンロードした講義の音声をカーオーディオでひたすら聴き、日中のインプットの時間を確保することができました。このような時間活用を想定していたため、音声ダウンロードが可能なスクールを条件に探しており、それもアガルートを選んだ理由の一つでした。

9月頃まではインプットをひたすら繰り返す流れを続け、過去問を重点的に始めたのは10月頃からで最終的に全体を通しで3周ほどしました。

記述式対策に手を出したのは9月頃でした。豊村先生が仰っていた通り条文を読む際に、論点を事例として捉え、問題として出されたらどのような出題のされ方をするだろうと意識して読むように努め、実際に40字で書き出すという作業をインプットと同時並行で進めました。この方法は条文理解にもかなり効果的であり、学習の深度が高まったことが実感できるようになりました。もっと早期から始めていればよかったと後悔しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は1周目は全体像を掴むためになるべく早く視聴するように心がけていました。1周全て見終えたのが3月半ば頃であったと思います。

最初はチャプターの全体の数字を見て、膨大な量にたじろいでいましたが、チャプターは適度な時間に区切られており、メリハリをつけて次に次にと視聴することができるようになっていました。豊村先生のキャラクターも相まって、時に笑ってしまう場面も多々あり大変楽しく学習し見進められる印象を受けました。

1周目で全体をザックリ把握し周回を重ねていきましたが、細かい論点まで丁寧に拾って楽しく説明して貰えるので、毎回新鮮な気持ちで興味をもって講義を受けることができました。難しい論点はイメージが付きやすいよう噛み砕いた説明に置き換えてもらえるので、最初は読み慣れない法律用語も「ああ、こういうことね」と見ただけでイメージできるようになりました。

また、覚えるところは覚える、ここはそんなに重要ではないといった、ポイントごとのアドバイスが貰えるので、私のような初学者には大変ありがたかったです。テキストにも重要度のランク分けがされているので濃淡をつけた効率的な学習の方法を採ることができました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

インプット講座のセクションが終わると、理解の確認のためにジグザグ方式で過去問を解き、解説を視聴するという流れを1周目にしました。

過去問の裏ページにもそれぞれの肢別に解説がつけてあり、正解肢以外にも確認すべき点が詳しく記載されているので、一通り解き終わるだけでかなりの論点に触れることができる作りになっていました。

動画での解説は問題によっては、同じような問題は二度と出ないといった割り切った解説をしてもらえるので、行政書士試験の出題の傾向を掴むことができます。

これは自分で問題を解いているだけでは判断しづらい点であると思うので、効率的な学習に繋げることができました。

3周程度通しましたが、間違えた問題に付箋を貼り、総仕上げで問題を解いていく方法を直前期は採っていました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式問題は、試験では再度同じ問題は出題されないと捉えていたため、記述過去問解説講座自体は出題済みの論点を条文にチェックをつけることと出題の傾向を掴むため一回視聴したに留まりました。

しかし本講座で解説されていた解法は条文読みの際に非常に役立ちました。問題の芯となる部分の考え方、文章のまとめ方を丁寧に解説していただけたので、直前期は条文から事例を想起し、ここを問われたらどのように記述するかを考え、40字にまとめて書き出す方法を採っていました。

本番の試験では自分で怪しんで対策を練っていた論点はあまり出題されずほとんど現場での対応となりましたが、最後まで頭を捻りながら推敲し38点を取ることができました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

視聴自体は1周でしたが、非常に内容の濃い講義であったと思います。

その名の通り民法と行政法関連の条文を総ざらいする内容でしたが、この講座の前に視聴していた総合講義を見終わった時点では、条文学習はさほど重要視していませんでした。条文は読みづらいし、テキストに分かりやすくまとめてある内容をわざわざ条文から読むことの必要性を感じなかったからです。

しかし、この逐条講座で条文に一から向き合ったことで、総合講義の内容の根元を覗き込んでいるような感覚で理解が得られることに気づかされました。細かな解説とともに条文を読み込むことでテキストの内容のベースを確認することができ、体系的に全体を頭で整理していけたように思います。

これをきっかけに条文は民法と行政法で5周程度チェックペンを使って読み込みました。条文への苦手意識を払拭していただけた田島先生には大変感謝しております。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解の問題は、対策を取らずともある程度取る自信があったので、文章理解対策講座はほとんど視聴せずに終わりました。

テキストには約40問程度問題がついており、講座もボリュームがあるので文章対策にも力を入れておられることが分かります。

自分の場合は解答にどれだけ時間を消費するかが不明確だったので、目についた問題を時間を計って腕試しに解き、かかった時間と後ろの解答を確認するという使い方をしていました。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

過去問を一通り解いた後に、こちらの講座に取り掛かりました。

過去問とはまた違った切り口の出題がされており、大変難しいと感じました。過去問だけでは触れられない論点で出題されたり、問われ方が違っていると知っている論点も違った見え方になるといったことを実感しました。

復習する際も新たな気持ちで学習を進めることができました。

過去問では補いきれない範囲を、他資格から講師の方がレベルに合わせて抜き出して出題しもらえるので、あやふやな知識の再発見や対応力を身につけさせてくれる講座であると思います。

自分は問題を解く際には条文に立ち返って、理解することを主眼に置きながら解き進めていくことに努めていました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試自体は市販の模試を買って9月半ばに入ってから始めました。

時間配分の確認と解く順番や苦手分野のあぶり出しのつもりで挑戦していましたが、合格点には届かず散々でした。

アガルートの模試は本試験の直前に解きましたが、その時点でも記述抜きで合格点に届いていなかったと思います。

自分の場合は時間配分確認のための模試と割り切った気持ちで利用したので、本試験では模試の通りの時間配分でペースを崩さず受けることができました。そのくらいの気持ちで良いのかもしれません。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

初学の状態から1年で合格できたのは講師の方々の熱意ある講座おかげです。本当に感謝しております。

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