受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

私が行政書士試験を目指した理由は法律に関する勉強をしたいと考えている中で見つけた資格だからです。せっかく学ぶのだからそれを目に見える形で残したいと考え、1 年間しっかりと勉強するという気持ちを持つとともに目指すきっかけにもなりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私は予備校へ通学するよりオンラインで完結する予備校がいいなと考えていたところに、 高い合格実績とわかりやすい講師陣を持つアガルートアカデミーを見つけ、ここで学べば自分のような初学者でも合格できそうだと考えて受講するに至りました。

合格体験記・学習上の工夫

私はまずインプットとアウトプットを交互に繰り返すジグザグ方式でとりあえず民法、行政法、憲法、商法・会社法、基礎知識の順で一周を行いました。一周目に関してはわからないことだらけで立ち止まってしまうことがあると思いますが、 講師のおっしゃっていた言葉を信じて進んでいきました。もちろん民法と行政法に関しては行政書士試験の中で配点が高く重要な科目であるため、 一周目の憲法のときから並行して、 問題を解いて忘れていたり理解がまだ浅かったりする個所を動画で復習していく形をとりました。自分なりに工夫したこととしては六法にたくさん書き込んで学習を進めたことです。 条文における重要な文言や数字は蛍光ペンでマーキングして目立たせると同時に、開いた条文には赤ペンでチェックを入れて学習が進んでもう一度開いた際に「ここは以前もチェックしているから重要だ」 ということを視覚的にわかるようにしました。最終的には 4 回チェックしている条文もあったので自分の苦手個所や行政書士試験における重要度がわかるという意味でも六法をただ用いるだけではなく、たくさん書き込んで自分だけの教科書のようにするということが大切なのではないかと勉強を続けていく中で感じるようになりました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義の良いところは動画が細かく区切られており、自分が見返したい箇所の動画をすぐに見れるところです。 また、 細かく区切られていることにより長時間同じ動画を見続けるよりも集中できると学習しながら感じたことも良い点だと考えます 。 その中でも一番良かった点は動画で登場人物たちの動きを解説してくれることです。 特に民法について、 初学者にとっては物上代位や抵当権といった言葉を文字だけで説明されてもなかなか理解するのが難しいと思います。 その中で動画による解説と重要な部分のマーク付けを行ってくれるのは文字だけと比べて理解度に雲泥の差が表れると感じます。 加えて、このような形でテキストに書き込んでいくので学習の中盤～終盤にかけてテキストを見直したときに試験において重要な部分が強調された箇所を中心にみることができるので、効率的に復習することができたのも学習において便利でした。 利用方法に関して、 一周目は全範囲（会社法は設立のみ） 視聴し、 二周目以降は過去問を解いて理解がイマイチだった箇所を中心に視聴する方針で行っていました。 会社法については二周目の際に、 時間に余裕ができていると判断し、 株式と機関まで動画を視聴しました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

短答過去問解説講座については基礎知識の C ランクの問題以外の動画は視聴するようにしていました。理由としては選択肢の正誤だけではないポイントも解説してくれるからです。もちろんテキストには選択肢の誤っているポイントが解説されていますが、 動画の中で実際に六法を用いて確認したり、問題文の設定の状況を図にして選択肢の状況と照らし合わせて考えたりと、初めて学ぶ人にとって有意義に過去問を活用できる工夫が施されています。法律系の科目だと六法を用いて確認することで、自然とその後の学習で問題を解いた際にも六法を自分で用いるようになる習慣がつくため、動画を視聴して学習の初期の段階から習慣を身に着けるという意味でも有益だと考えます。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述過去問解説講座については夏ごろから利用し始めました。行政書士試験の記述問題に関してわからないといった際に、それが問題文の設定がよくわからなかったのか書くべき単語が思い出せなかったのかは間違え方として大きく異なります。 この講座では実際の過去問を通じて、問題文の検討→知識の抽出→解答の作成の３つのステップで問題に取り組むことができ、自分がどこで間違えてしまったのかが明確にできます。記述問題は択一の問題とは異なり一回出たテーマはほとんど出てこないので、何周も繰り返して解答を覚えるのではなく、 実際の試験本番で出題された場合にどのような思考プロセスで問題に立ち向かっていけばよいか学ぶためのものという意識で行っていました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

行政書士試験の重要科目である民法と行政法の点数を今よりももっと伸ばしたいという人にこの講座はおすすめできると考えます。 私の場合、 行政法はもちろん民法の問題が安定して９問中５問はとれるようになったとこの講座のおかげで言えます。 総合講義のテキストとは異なり条文しか載っていないので学習を進められるか心配になるかもしれませんが、 講師の方が条文の行政書士試験における重要度と条文の横にある空白のスペースに図を書き込むことにより問題なく学習を進めることができました。民法と行政法の条文が掲載されているので時間はかかりますが、いざやり始めたら短期間で一気にやりこむと科目の点数の伸びが実感できる講座だと受講していた私は考えます。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

私は共通テストで現代文の問題を解くことについては慣れており、評論文を読むことにも抵抗がなかったので動画は視聴せず 、 週に 2～３問のペースでテキストの問題を解いて軽く対策するイメージで行っていました。テキストには内容合致、要旨把握、空欄補充、文章整序のさまざまな問題が多く掲載されているので、文章理解の対策としては近年の難易度も踏まえると、テキストに掲載されている問題と動画だけで 3 問中 3 問は容易にとることができると感じます。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

他資格択一 80 の良いところは 10 年分の過去問だけではカバーしきれない個所を厳選された問題で効率よく学習できることだと感じます。私は夏ごろから１日に５問のペースで行い最終的には二周しました。前述したように他資格の問題の中から行政書士試験用に問題が厳選されているので、自分の苦手な範囲だけ行うというやり方でも問題ないと受講していて感じました。解説動画もついているので、問題を解く→解答解説の確認→解説動画の視聴のサイクルで自分は行っていました。解説の際には問題となっている条文に加えて、その周辺の条文も一緒に見ることで、問題から得ることのできる知識が増加し、試験において類似の問題が出題されても対応できる力が手に入る工夫を行っていました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については９月の中旬ごろに取り組みました。在宅受験という形になるので、試験本番と同様に 13 時～16 時の 3 時間で会場受験するのと同じように取り組むと効果的だと感じます 。模擬試験の解説動画はかなりの量があるので、自分が間違えた問題や迷ったけれどもたまたま正解したような問題に絞って視聴し、そのほかの問題については解答解説を見て、使用しているテキストや六法を参照しながら確認すれば復習として充分だと感じます。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

アガルートの講師陣だからこそ合格を勝ち取れたと感じています。本当にありがとうございました。感謝しています。