受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

祖母名義であった母の実家を処分するため、40年以上凍結していた祖母の相続手続を引き受けたことがきっかけです。不動産売却のために挑戦した宅建に合格し、その時お世話になったYouTubeチャンネルが、とある行政書士の先生でした。行政書士という資格を知り、宅建からのステップアップで勉強したい、現職の金融の経験を活かした行政書士になりたいと思い、受験することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

これまで様々な資格を取得してきましたが、予備校を利用した経験がなく、行政書士も独学でチャレンジする予定でした。しかし、範囲の広さや勉強に必要な時間数を考えると、効率的に勉強して1発合格したい!と考え予備校検索しました。アガルートのHPを拝見し、合格率の高さと「合格で受講料全額返金」に惹かれ資料請求しました。サンプルで講義を視聴し「おもしろい!」と思いました。豊村先生の講義は初学者にもわかりやすく表現されていて、これまで難しそう!と思っていた法律の勉強だった概念が覆され、楽しく勉強できると確信し、サンプル講義1コマ見てすぐアガルートに決めました。(早く本番講義に取り掛かりたかったので即申込み、サンプル講義は全て見ませんでした)

合格体験記・学習上の工夫

試験日までの長い期間、勉強し続けることが大切ですが、残業が多かったこと、両親の介護があり、勉強を続けることに精神的にも体力的にも不安要素がありました。

まずはスマホの画面を行政書士バッジの写真に変更。1日何度も見るスマホ。スマホを手に取る度に「これを手に入れるんだ!」と強く思いました。直前期に1度だけ模試の結果で落ち込み「これだけ勉強してもこの結果なら無理かもしれない」と受験を諦めたくなったことがありました。アガルートのYoutubeで豊村先生が言っていた「勝手に脱落してはダメ!」「皆さんの事を応援しています!」このシーンをスマホに貼りました。見るたびに「絶対に合格!がんばろう!」と誓い続けました。

勉強を始めた頃は、仕事から帰ってきた後の夜に2時間勉強しました。仕事の後だと疲れもあり、2時間以上の勉強時間を確保することが難しかったです。SNSでできたアガルートの友人が、早朝にSNSの生配信機能を使った勉強会を立ち上げてくれていて、そこに参加するようになりました。配信をスマホで接続するとスマホを使用しなくなるので誘惑を減らせます。1日の勉強時間は少しずつ増え、平日2時間→直前期は5時間、土日3時間→10時間まで確保できるようになりました。通信講座であっても受験生と繋がることで切磋琢磨し、モチベーションを維持し続けることができました。どれだけ勉強に時間をかけても範囲が広く忘れていくため、勉強時間を確保し、全体を回し続けることが大切だと思いました。

2025年から新たに導入されたバーチャル校舎は魅力的なサービスだと思いました。バーチャルの自習室で誰かと勉強できたり、講師の方や受講生とコミュニケーション可能とのこと!これからは簡単に繋がれるかもしれませんね!(利用したかった!)

総合講義のご感想・ご利用方法

カリキュラムに関しては全体のインプット→アウトプットは2周行いました。

まずは全体を回すという豊村先生の教えの通り、ひたすら講義を見て過去問を解くという工程を淡々と進めました。講義は民法→行政法→憲法→商法→基礎知識の順で進め、2024年3月に1週目が終了しました。合格者インタビューに出演されている方の多くは、この時点での理解度は3割という方が多い印象でしたが、私の理解度は1割?という感じで、2周目に入っても理解のできなさに呆然としました。しかし合格者インタビューを拝見し、そういうものだと理解していたので、とにかく毎日コツコツと続けました。

私はLECの模試を7回受けましたが、160点台から170点台で合格点を超えたのは1度だけでした。SNSに結果をアップしている方は優秀な方ばかりで、自分は勉強に時間をかけているのに何で点数が伸びないのか悩みました。自己分析の結果、勉強方法の反省点としては知識を点で覚えてしまっていて、体系的に繋げて記憶する必要があると思いました。間違えたら講義に戻って潰す、比較して覚える(例:行政手続法では?行政不服審査法では?)を、ただひたすらに続けていきました。

アガルートのテキストは索引が充実しているため、過去問や肢別でわからないことがあった時にさっと調べることができ、サイト内のWEBテキストの検索機能も使いやすかったです。講義のチャプターナンバーをテキストに書き入れながら視聴し、テキスト読みで気になった点はすぐに講義に戻れるようにしました。(講義チャプターに対してテキスト対応ページを表記した対照表があるので、後から調べることは可能でした)

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

短答過去問解説講座は、過去問1周目は問題を解いた後にすぐ、全て視聴しました。正解した問題も最初から理解できた問題も、講義を飛ばしませんでした。問題の解き方や注意点など詳しく解説してくださっているので、時間が取れるようでしたら全視聴するといいと思います。短答過去問の中には解けなくてよい「捨問」も入っています。本試験には初見で落としても問題ない「捨問」が数問出題されることがありますので、そんな時に慌てず対応できるよう講義で対処法を教えてくだいました。本番では緊張感の中パニックになることもあるかと思いますが、さっと読みでとりあえず解答し、最後まで解いて時間があれば後で戻るという落ち着いた行動ができるようになりました。短答過去問を何周もしている合格者さんを拝見しましたが、私はそこまで時間が取れず3周でした。インプット8割アウトプット2割といった感じです。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述は苦手でした。日頃から豊村先生がJ TとT J(事案のJとテーマのT)を意識して勉強するようにとおっしゃっていましたが、そうは思っても実際にはなかなかできていませんでした。記述過去問は会場模試に取り組み出した7〜8月頃からはじめました。まずは自分なりに考えて解いて見てから解答を見て、赤ペンで加筆修正してから講義を視聴しました。最初はどう記述すればいいのかすらわからず途方に暮れましたが、講義ではどういう思考で解答を導き出すのか丁寧に解説してくださっています。解答を覚えるのではなく大切なのは思考でした。ただ、条文が頭に入っていないと解答できない問いも多く、合わせ技で逐条ローラーインプットも非常に有効だと思いました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

逐条ローラーインプットは、講義を2周して条文対策を行いました。読んでもどういう状況なのか理解できていなかった条文も詳しく説明してくださり、重要度のランク付も条文読込の時に大変役立ちました。

1周目は逐条テキストに暗記ペンを使いながら書き込み、2周目は使用している六法(LECの合格六法)にまた同じことを書き込みながら倍速視聴しました。2回も同じことを書き込んで時間ロスかも?と思いましたが、暗記ペンで塗ると条文チェックする時に読みにくかったので、アウトプットは逐条テキスト、インプットは六法と使いわけました。他の工夫点としては、条文番号の前に丸シールを貼ったことです。「法定義務→◯法」「努力義務→◯努」というように法定義務と努力義務、何が準用されているか、記述予想の丸記マーク等シール表示しました。直前期の条文読みの時には頭を整理しやすかったです。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

基礎知識で絶対落とせない文章理解問題。過去問は正答率が高い比較的やさしい問題が出題されていますが、基礎知識の足切りが怖くて文章理解は3問正解が目標でした。会場模試では何回読んでも理解できず3問中1問しか正解できない時もあり、直前期に文章理解対策講座に取り組みました。田島先生は大学入試予備校で古文や現代文の講師もされている方なので、解答の導き出し方をわかりやすく解説してくださっています。キーワードの拾い方、色分け、対比の見つけ方等、文章理解のロジックがすばらしかったです。本試験では文章理解3問正解しました。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

他資格択一80は、直前期の10月に取り組みました。この問題集は司法書士試験、国家公務員採用試験、司法試験等で過去に出題された民法の重要問題がまとめられています。同じ民法の問題なのですが、行政書士試験とは問題の雰囲気が異なります。演習に取り組んでみると、自分では理解できたと思っていたけれど、本質を理解できていないことに気づきました。違う角度から問われて、より民法の理解が深まります。

私はアウトプットに短答過去問や肢別を中心に使用していたため、他資格択一80は後回しになってしまい、28/80しか取り組むことができませんでした。会場模試では平均7/9、本試験でも7/9でしたが、他資格択一80に切り替えて他の角度から詰めればもっと得点できたかもしれません。

模擬試験のご感想・ご利用方法

アガルート模試は直前の力試しにとっておこうと思っていましたが、豊村先生が「解説動画のボリュームがあるので早めにやった方がいい」とおっしゃっていましたので、8月に模試を解きました。いつも勉強している自宅だと気が緩んでしまいそうだったので、夏季休暇のご褒美勉強でホテルを利用しました。すぐに解説講義で復習を行い、特に苦手だった行政法は本試験までにもう一回解いて理解度チェックを行いました。

私はLECの会場模試や市販模試では合格ラインに達したことは1度しかなく、合格には程遠い結果だったこともありました。各予備校に模試の出題され方があるのかなと感じたので、LECに7回模試行きましたが、他の予備校も受験すればよかったなと思いました。

豊村ゼミのご感想・ご利用方法

私が受講を決めた12月にはオンラインライブクラスは定員に達していて、通信クラスに申込みました。ゼミでは豊村先生がどんどん質問を投げかけてくださり、それに答えていく皆さんを拝見し、これは力がつくな!と確信しました。と同時にゼミの皆さんはスラスラと答えていて「私やばいかも」と不安になりました。とにかく私もその質問を自分にされているつもりで視聴し、自分なりに考えて答えていました。

テキストの重要なポイントを講義動画よりもっと詳しく掘り下げて取り上げていただき、講義を周回した後の全体の確認には最適でした。基本は民法と行政法でしたが、補講で憲法も追加してくださり、憲法の重要条文やテキストにはまだ掲載されていない最新判例についても解説いただきました。ゼミは全12回(1回は約4時間)、私はゼミ全体を2周視聴しました。この充実度でこの価格は破格です!できれば絶対オンラインライブを推しますが、通信クラスも価格がお値打ちでおすすめです。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生のおかげで楽しく法律を学ぶことができ、長い勉強期間を何とか乗り越えることができました!毎月のAwesomeコンサルティングではいつも励ましの言葉をいただき、模試の結果が停滞した時も「絶対伸びる」「本試験まで伸び続ける」と言い続けてくださって、気持ち腐らずやり切ることができました。試験後に豊村先生と受講相談のZOOM面談をさせていただき「合格してそうですけどね」と言っていただいたのですが、その後に他予備校からきた記述採点は4/60と10/60!合格通知では記述30点ついていました。ZOOMで記述内容を軽くお話ししただけで合格当ててくださったことに驚いています!豊村クラス&豊村ゼミのおかげです。心から感謝しています。ありがとうございました!

田島先生、逐条ローラーでの熱い講義と時々してくださる雑談が大好きでした。行政書士になりたい思いで受講していましたが、具体的なことは合格してからと思っていたので、リアルなお話しはワクワクしましたし、田島先生といつか一緒にお仕事するという目標もできました。ありがとうございました!

林先生、過去問と記述で大変お世話になりました。問いに対してどう図式に落とし込むか、捨問対策、突然始まるコント形式の解説がツボで、正解した問いの解説も全て視聴しました。結局記述は得意になれなかったのですが、行政書士になるのであれば記述の思考は大切だと思うので、これからも勉強続けていきます。ありがとうございました!

行政書士試験合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 行政書士試験に合格している人の共通点や特徴を知りたい

アガルートの行政書士試験講座を
無料体験してみませんか?

15時間45分の民法総則&個人情報保護の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!行政書士試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

割引クーポンセール情報が届く!

1分で簡単!無料!

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの行政書士試験講座はこちら▼

豊富な合格実績!令和6年度のアガルート受講生の合格率46.82%!全国平均の3.63倍!

追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム

充実のサポート体制だから安心

全額返金など合格特典付き!


会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

3月1日までの申込で10%OFF!

▶行政書士試験講座を見る

※2026年合格目標 行政書士試験/入門カリキュラム/総合講座