合格者の声|今回合格できたのは逐条ローラーインプットに出会えたから 船橋 竜祐さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
中小企業診断士として、公的機関を経由しての創業支援にも関与してきたが、やはり行政からの許認可という関門が大きいのは明らかでした。許認可申請からの事業計画や融資獲得、成長戦略立案や補助金活用、そして自分が長年経験してきた海外人材採用まで一気通貫で企業支援できることで、企業様の利便性向上と企業成長の一助となれるかと判断し行政書士資格取得を目指しました。また日本経済が30年停滞している要因の一つに、大きな政府を指向したばらまき型政治に限界があると見ており、日本が再成長をするための海外人材活用等の政策提言をする為の基礎力をつけることも狙いでした。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
友人が9年ほど前にアガルートを活用して行政書士試験に挑み一発合格していたので、信頼できる機関だと思っていました。実際に無料で民法のテキストを送っていただき、内容を見ると、しっかりした内容であることも分分かりました。自分のペースで受講できるスタイルもよかった。
講座申し込み前にzoomでスタッフの女性に対応いただき、親身に助言をいただいていたのも後押しとなった。自分の場合は入門コースでも十分だと助言いただいたが、総得点218点という結果を見ても、入門でも十分すぎる内容ボリュームだと感じています。
合格体験記・学習上の工夫
自分はLECのパック模試、伊藤塾模試2回 アガルート模試と10回程度の模試を受験しましたが、180点に到達したのは、1回(アガルート模試は弱点把握のための利用で得点不明)だけでした。そんな自分でも本番は運も重なり、218点という高得点を出すことができましたので、それまでのプロセスを以下に記します。
学習開始初期の1月は、YouTubeをフル活用して、合格する学習法について閲覧しまくっていた。主にYouTubeでは、肢別数回転推奨派vs肢別回転数に拘らないでいい派 に分けられると見えた。豊村先生は後者だった。私自身、行政書士試験は既に、弁護士挑戦者が多数参画しており、記憶力だけで合格できる試験ではなく、法的思考力・判断力が問われる試験にまで難易度が上がっていると判断した。そのため、肢別数回転させることが合格への最短距離だという考え方には、違和感を強く感じていた。その判断は、11月10日の試験問題を見て、確信に変わりました。
また神ノートなるYoutuber弁護士の講義動画が多数溢れており、その弁護士は絞り込んだ最小限の情報をしっかり押さえれば、行政書士試験は合格できるものと謳っていた。神ノートを実際に購入したわけではないが、R6年度の試験を見る限り、神ノートと言われるものだけでは、余裕をもっての合格は厳しい難易度に上がっているのではと推測しました。
個人的には以下の段階毎に学習していくことが、自分にとっての最短距離だと推察しています。
① 超基礎的な教材・動画にて、法的枠組みを浅く広く理解する。
② 憲法と各基本法、特別法が体系的にどのような位置づけと関係になるのか、全体像が見えるようになる。
③ 各法律の全体像を把握し、過去問に挑戦し、出題頻度の高い部分と理解と記憶定着を図る。
④ 夏頃から各社のLEC等の模試が始まるので、模試でAランクなのに落としたテーマは、最重要課題ととらえ、学習時間を確保し強化。また、判例集学習も同時並行で開始。頻出判例は、講義動画やYouTubeにて判旨と流れを理解する。
⑤ ローラーインプットを同時並行で進め、条文の重要個所を抑えていく。
⑥ 過去問分析を開始し、当年度の出題予測を自分で行い、対策を練る。特に記述は1問20点と大きいので、記述の過去問分析と予想は入念に行うこと。各社の予想問題集をパラ見。
⑦ 試験当日は、試験開始したら、先ず問題の全体像を把握する為にパラ見。難易度が低いまたは得意問題から着実に回答していく。*私はこれを実施し、当日は一般知識→記述→多肢→憲法→行政法→会社法→民法という流れで説きました。会社法までは、順調に回答ができており、合格は近いと感じていたのですが、最後の民法で難問や没門が出現し、一気に時間が消費され焦りモードになりました。
総合講義のご感想・ご利用方法
アガルート豊村先生の講義は、かなり込み入った論点まで話されるので、既習者や中級レベル以上の方にはちょうどいのですが、そうでないものにとっては、正直、最初に体系的理解をするには不向きな点があると感じていました。
苦手意識があった行政法は、「よくわかる行政法」(自由国民社)を読みながら講義動画を並行して視聴することで、全体像の把握が容易になった。
地方自治法も苦手意識があり、体系的な理解には及ばないため、公務員試験向けのアガルート小林 美也子講師の動画で基本論点を押さえ、それから豊村先生の講義を聞くことで、定着率を上げることができた。会社法関連は他社の公開動画を参考にした。
このような流れで豊村先生の講義を再度聞き直すと、どれだけ深いところまで話をしているか、理解ができ、講義内容の枝葉と幹を選別する能力が高まった。
豊村先生の講義で一番印象に残っているのは「学習の途中何度も諦めたくなる気持ちが出るだろうが、絶対に諦めるな。」という言葉でした。
私はLECの模試パックを受け、何度も合格点には及ばず、仕事の負荷もそれなりにあったことから、途中何度かもう今年の合格は厳しいのでは?という気持ちの時期がありました。しかし、豊村先生は「最後直前期の追い上げが最重要だ」という言葉を信じ、直前期に戦える態勢までは、続けるのだという気持ちでなんとか学習を進めました。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
林先生のこれでもかという程の丁寧な解説には本当に助けられました。
自分は過去問を解くのは、正直あまり好きな方ではありませんでした。
法体系を理解すること、法律問題を考えて説くことを優先させていたため、法律を理解するためのインプット学習をどうしても優先してしまいました。
そのため10月下旬になっても、行政法の過去問で、一度も説いたことがない問題があることに気がつき、焦りました。また、自分の行政法の得点がなかなか伸びない理由は、過去問挑戦が甘かったことだとも気が付きました。時間の制約もあり、全ての講義動画を見ることはできていません。過去問で正解ができなかったものは、可能な限り全て視聴するようにしたいとは考えていました。
過去問を肢毎に分析していくと、実はある期間ごとに、繰り返し出題される肢があることに10月中旬ごろ、気が付きました。なので、肢別を使い、繰り返し出る可能性があるものは、徹底的に潰すことを同時並行で行いました。
多くのYouTube動画で肢別回転すれば合格できるかのような言説が流れていますが、肢別の使う利点は、何度も定期的に出題される重要肢を判別し、それをマスターするためのものだと自分は捉えています。自分が218点という高得点をとれたのは、追い込み時期に、頻出かつ重要な肢は絶対に落とさないつもりで、肢別を利用した結果かもしれません。
記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法
林先生の講義は、深く記述問題を分析し、回答まで導く思考プロセスを理解するのに、役に立ちました。テキストには参考問題として平成18年以降のものが全て載っていたので、助かりました。ここ数年記述過去問の焼き直し問題が出題され始めていたので、平成18年以降の問題は全てチェックしました。
アガルート講義以外で、自分自身として、記述対策のためにしたことは、過去15年分の記述論点を表にし、出題頻度やサイクルを分析しました。すると、数年前(特に過去5年以内)に出題された択一問題の条文から、後に記述のテーマで出題される傾向性があることが、明らかに見て取れました。これは、出題者側の意図としては、最低限1問は、過去問をしっかりやっていれば得点できるようにしているものと推察し、落とさないように心がけました。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
今回合格できたのは、逐条ローラーインプット講座に出会えたからと言っても過言ではありません。
8月に入り、Xでの評価が非常に高かった田島先生の逐条ローラーインプット講座視聴を開始した。案の定、素晴らしい内容で、自分の弱点である「正確な条文の定着」を補填する内容でした。これを受講することで、この講座をこなせば本番で戦えるレベルまで成長できるのでは?という期待感が持てるようになりました。
8月一杯で行政法の逐条を終えると、模試の結果も多少改善され、行政法のAランク問題を落とすことが、かなり減りました。
条文をしっかり読み込むことの重要性を、この時期に初めて実感しました。
そして、この講義から、自分でe-Govの行政法関連条文をwordに張り付け、自分が間違えたり、重要だと思う箇所に色を付けたりし、自分用のテキスト作成を始めました。この作業により、行政法の執行停止等の類似条文の判別能力を上げることが可能になりました。
9月に入り、民法の復習を兼ねて逐条ローラーインプット講座の民法編に入る。民法編が完了するのは10月以降だが、すべてやり終えた後は、多少なりとも自信になりました。
R6の記述問題に動産の先取特権が出題されたが、田島先生の先取特権の箇所はしっかり聞きこんでいたので、ほぼ完全答案が書け、記述で52点という高得点をもらうことができました。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
もともと文章理解程度の問題は3問取れること多いので、講座の必要性は感じていなかった。しかし、本講座では、時間短縮するテクニカルな面を多々教えていただけ、総合的な得点力向上につながることができた。さすが現役予備校で教えている田島先生だけあり、講義内容は非常に理路整然とわかりやすく、有意義な講座でした。
特に時間との勝負である本試験は、如何にテクニカルに時間効率を上げる面が重要になってくる。本講座を学ぶことで、試験問題を体系的に分析し、押さえるべきポイントをつかむことで、時間効率よく確実に3問を押さえる手法が学べた。しかし、試験当日の味噌ラーメンの問題は、多少奇妙な問題であり、回答の100%の確証を得るために、余計に時間をかけてしまったので、最後に解く民法の時間が少し足りなくなった。
『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法
民放講義の内容の網羅性では、塾業界でトップだと感じています。それほどヘビーな内容だと、終わってから実感しました。豊村先生がどこかでスーパー過去問を推奨されていたので、購入はしてみたのですが、アガルートから鬼の様に送られてくる教材をこなすこともできておらず、とてもスーパー過去問をやる時間はありませんでした。
その代わり、直前期に他資格択一80を少しながら、こなす時間がとれたので、挑戦してみました。上位資格と思っていた司法試験や司法書士の民法でも、そんなに難易度が高いわけではなく切り口が異なるだけなのだと理解でき、自分の実力に少し自信を持てるようになったのはよかったです。
行政書士民法の独特の切り口を理解し、対応していくことの重要性を感じ取ることができました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
自分が活用した模試は、LECの模試パックと伊藤塾の模試2回とアガルートだけです。
模試は学校ごとに特徴があるので、その特徴を理解して活用しないと、失敗すると感じています。えてしてLECの模試はオプションコース発売前の模試の難易度を上げて、オプションコースを売り込む意図を感じましたので、結果が悪くても気にしないことにしました。伊藤塾の模試は、作りこんだ思考力を問われる良問が多い印象ですが、易しくはありませんでした。そのためどちらも正答率が高く落とした問題は、徹底的に復習し、自分の弱点を埋めていく方針で行いました。アガルートの模試は、10/26に最終チェック用に行いました。問題は奇抜な問題が少なく、素直な良問が多いため、自分の弱点把握には丁度良い内容でした。逆に奇問が多いLECの模試は、自信のぐらつきや、枝葉末節の方に入り込むリスクもあるので、直前期にはやらない方がいいと思います。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
講義時間が多すぎて、ちょっと嫌になりかけた時期もありますが、無料の公務員試験向け等基礎レベルYoutube動画と併用活用することで、全体像を把握しつつ、講義動画の理解もすることができました。アガルートの先生方をはじめ、ネットで無料動画をあげてくださった皆様方にも感謝をお伝えしたいです。
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