合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

行政書士受験を決めた当時、私は新卒後からずっと務めていた会社を退職してから約1年が経とうとしていました。しばらくは育児と家庭を優先するため会社を退職しましたが、いざ辞めてみると自分が何者でもないような虚無感が少しずつ湧いてきました。しかし今から他の会社に勤めなおすのも何かが違う…。そんな時に夫に勧められたのが行政書士試験の受験でした。最初は行政書士なんて私にできるのだろうか、そもそも合格率が十数パーセントの試験なんて…と心配でしたが、よくよく調べてみると、主婦の方でも合格している方は多くいらっしゃり、実際に開業されてからも時間をコントロールしやすく家事育児と両立しやすい、などという情報が。翌年の試験日までの期間はちょうど1年。このタイミングで行政書士試験に出会えたのは運命だ!と思い、翌年の行政書士試験受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

家事・育児・週3のパート勤務の合間を縫って試験勉強をするには、計画性が要となることは明らかでした。すでに時間に追われている生活のなかでは、自分でスケジュールを組み、それを確実に遂行していくことはきっと難しい。そして何よりも、家庭の事情により、私の受験のチャンスは翌年度1回のみと決めていました。そうなると私にとって予備校での受講は外せませんでした。そこで、何校か資料を取り寄せたりサンプル授業を視聴するなかで、法律に関してほぼ初学の私にもすっと頭に入ってきたのが豊村先生の授業でした。講師の方の話し方や声などは個人の相性などもあると思いますが、それがぴたっとハマったのも私の場合は豊村講師だったように思います。

合格体験記・学習上の工夫

私が勉強を始めたのは12月頭でした。試験までの期間はおおよそ11か月。まずは豊村先生のオーサムコンサルティングでのアドバイス通り、講義→問題のサンドウィッチ方式で勉強を進めました。

民法、行政法に関しては1周目は深堀せず全体を俯瞰すべくあっさりと。2周目は全体を入念に。3週目は苦手な箇所をさらに深堀り。憲法については判例を中心に学びました。判例を忘れないよう常に学び、肢別問題、過去問は1~2周に留めました。憲法は得意であり得点源にしたいと思っていたので、実際の試験でも5/5の満点を取ることができ嬉しかったです。会社法についても、諦めずに得点源に繋げられたことが合格にも大きく繋がったと思います。また基礎知識については、文章理解は絶対にとる気持ちで臨みました。

7月下旬より受け始めた模試では、時間配分や問題の取り組む順番なども試行錯誤して臨みました。模試で合格点を取れたのは最後の1、2回のみでしたが、豊村先生の言う通り、試験当日にピークを持っていくことができたのではないかと思います。

また直前期は、使える時間は1秒たりとも無駄にしたくない!という気持ちで家事、移動中、身支度の際も常に耳勉をしていました。耳勉では主に民法・行政法・逐条ローラーの講義を倍速で聴いていましたが、この時間はとても有効だったと思います。

8月下旬頃には模試の点数が思うように取れず、諦めたほうが良いのではないかと悩みましたが、先生たちの「合格するのは最後まで諦めなかった人だ」という言葉に何度も励まされ、最後まで頑張ることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

事前情報でアガルートはテキストの網羅率が高いと聞いていました。そのため、膨大な量のテキストが届くことを覚悟していました。実際に届いてみると、かなりの厚さのテキストが何冊もあり、「頑張るぞ!」という気持ちとともに、「全部やりきれるかな」という不安も正直大きかったです。しかし、ひとつのチャプターの時間がだいたいちょうど良く設定されていたため、膨大な量に圧倒されることなく学習を進めることができたように思います。

また、毎回新しい分野に入る際には、「次はどんな分野だろう?」とわくわくしながら勉強することができました。このわくわく感は、対「人」である豊村先生から教わるからこそ得られたものであり、独学ではなかなか味わえなかっただろうと思います。こうした点でも、予備校を選択したことは、私にとって正解だったのではないかと思います。

さらに、オーサムコンサルティングにて豊村先生が教えてくださった大まかな勉強スケジュールは、初学者の私にとって非常に参考になりました。モチベーションが下がってしまった時や勉強方法がわからなくなってしまった時にも、講義中のさりげない先生の言葉がとても励みになっていたと思います。

余談ですが、豊村先生の服装などから、これは夏に収録したのかな、といったことを想像するのも楽しみの一つでした。特に豊村先生のTシャツシリーズは、毎回の密かな楽しみとなっていました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

本格的な記述対策を始めたのは夏以降です。日々の記述対策としては、豊村先生のアドバイスの通り、総合講義内の要件→効果を意識して勉強していましたが、いざ過去問に取り組んでみると鉛筆が動かない。これはまずい、と思い、まずは問題を解く前に数問の過去問解説を視聴しました。なんとなくのコツを覚えてからは、毎日1、2問の過去問を解き解説を視聴しました。記述特有の書き方などは、繰り返し問題を解くことでコツは押さえられるようになりました。

最終的には、過去問を1周、市販の問題集を1冊(やりきっていません)やりました。

最後まで苦手意識があり敬遠しがちな記述問題でしたが、本試験では3問ともキーワードを書くことができ、大きな得点源に繋げることができたと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

当初のスケジュールより1か月ほど遅れ、1回目の模試は8月上旬でした。その後、2週間から1週間ごとに他校の模試を6.7回受け、アガルートの模試は超直前期の10月中旬頃受けました。難易度は中くらいだったような印象です。私は模試で合格点に乗れたのはラスト1,2回のみで、8.9月頃の模試の結果を見ては、もう諦めたほうが良いのではないかと何度も思いました。模試は自分の現在位置を知る重要な機会です。また3時間の試験時間はやはり長いため、ある程度の回数を経験して慣れておくことも大切だと思いました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

自分でも難しいのではないかと思っていた、初受験での合格をすることができました。行政書士試験の勉強をした11か月を通して、学ぶことの楽しさを再確認できたと思います。本当にありがとうございました。

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