受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

人生が退屈で何かに新しく取り組んでみたいと考えていたところ、勤務している会社で新しく、各種資格取得に対する補助金(褒賞金)が支給される制度ができました。行政書士資格もそのリストの中にあり、褒賞金の額がまずまず多めだったこと(当社比)、資格自体に興味があったこと、また行政書士試験の過去問を少しだけ見てみたら頑張れば合格できるのではないかと感じたことなどが目指した理由になります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

少しでも合格率が高くなる方法で勉強しようと思ったので、独学ではなくいずれかの受験指導校のお世話になろうと考えました。合格実績が良さそうだったこと、合格特典があったこと、YouTube上で豊村講師の受講案内の動画を拝見し、それらが決めてでアガルートアカデミー様の講座を受講することにしました。

合格体験記・学習上の工夫

まず1番はじめに「行政書士試験を受験する」ことを目標とするのではなく「行政書士試験に合格する」ことを目標として設定しました。令和5年の10月の末からまずは民法の講座の受講を開始しました。勉強を開始した直後でモチベーションも高く11月中に1周目を終えました。つづいて12月中に行政法の講座も1周することができ、ここまで受講のペースとしては良かったですがこの時点での理解度は合格時を100%とするならおおよそ20%程度だったと思います。不安に思いましたが講義内で豊村講師が繰り返しお話しされていた「とにかく1周する」という言葉を信じて突き進みました。そのままの勢いで年明けから憲法の1周目と民法、行政法の2周目を並行して進めていましたが、憲法を半分くらい進めたところで民法、行政法が余りにも理解できていないと思い、一旦憲法をストップし、民法、行政法の復習(ジグザグ方式の反復)のみを行うことにしました。またこの時期は仕事の繁忙期にあたることもありそのまま4月を迎えました。これはマズいと思いあわてて憲法を再開し、なんとか4月中に1周目を終えました。5月から家族の不幸、仕事の資格取得などが重なりほとんど勉強する時間がとれなくなりました。8月下旬にようやくそれらが一段落しました。その間に商法、基礎知識と進めていき結局これらの講座は8月末にようやく1周目を終えることができました。この時点では記述式対策など全く出来ておらず当然模試を受ける段階にもなくかなり焦りを感じていました。ところがその後の9月にようやく受講した逐条ローラーインプット講座で一気に理解が進んだ手応えがあり、その後模試を数回受けましたが全て200点以上とることができました。講師の方が話しておられた反復学習することでしっかり身に付くということを実感しました。学習の工夫としてはとにかくスキマ時間を活用したことです。通勤時には講座を聞き「耳勉」、仕事の休憩時など少しでも時間があれば過去問演習ととにかく反復することを徹底しました。勉強時間などは記録していませんでした。ただ本試験前には自分なりに出来ることは全てやった(やるべきことが全てできたわけではありませんが)、学習を開始した頃にイメージしていたところまでは学習を進めることができたという手応えがあり、ある程度自信を持って本試験に臨むことができました。サポートしていただいた周囲の全ての方に感謝しております。

総合講義のご感想・ご利用方法

YouTubeのサンプル講義で拝見していた通り、とても分かりやすく、何より受講していて楽しい講義で一度たりとも勉強することを苦痛に感じることなく受講を進めることができました。主に夜に勉強していましたが、仕事で残業をした後など疲れているときでさえ、早く講義を受けたいと思うほどでした(笑)。講義内で特に重要なところなどは何度も繰り返しお話ししていただけるので法律は全くの初学の自分にも、重要なところ、絶対におさえておくべきポイントなどがしっかり理解できたのだと思います。また(特に民法において)内容が難しいと思うようなところは具体的事例やたとえ話を交えてお話しいただけたので理解しやすく、印象に残り覚えるのに役立ちました。また、勉強の初期の段階の1番キツい時期(理解が進まなくて不安　になる時期)を乗り越えることができたのは講義内で豊村講師が励ましてくれたおかげです。最終的に何度も反復して講義を受講しましたが通勤時やスキマ時間に聞いて勉強する「耳勉」の回数が1番多かったと思います。動画に倍速機能があったり、音声ダウンロードができるのは本当にありがたかったです。またテキストもたいへん分かりやすく感謝しております。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問講座には10月の中頃から取り組みました。もっと早い時期に記述式の過去問を確認してみたところ、これはある程度は択一の問題が解けるようになってからでないと手も足も出ないと思ったのでこの時期にようやく受講を開始しました。問題に対する思考のプロセス、問題ごとのテーマの検索方法、具体的な解答の作成の仕方といった部分が特に参考になりました。本試験が目前に迫っており、時間的な余裕がほとんど無かったので全ての動画を視聴するのではなく、過去問集の解説よりもっと詳しい解説が聞きたいと思ったところの動画を視聴するといった方法で利用させていただきました。たいへん分かりやすい解説でした。林講師ありがとうございました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

自分自身の仕上がりが遅くなかなか受験することができませんでした。ようやく受験できたのは9月の終わり頃だったと思います。当然他の予備校のものや市販のものも受験していなかったので初めての模試でした。総合講義内やガイダンス等で豊村講師がおっしゃっていたように時間をはかって受験しました。

・どこに時間を使うべきか
・過去問などの既知の問題と比べて未知の問題だとどの程度解くのに必要な時間が変わるのか
・どのような順序で解いていくのが自分に合っているのか

これらを確認することができいい経験になりました。