受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

現在、法学部の2年生です。法学部に入学した以上、法律系の資格をなにか取得したいと考えておりました。調べていくうちに、行政書士試験が法律系資格試験の登竜門と呼ばれていることを知り、受験しようと決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、講師との相性が良さそうだと感じたこと、講座の中身が魅力的だったこと、合格率が高いこと、合格返金制度があったことの4つです。色んなタイプの先生が居ましたが、最も目を引いたのが豊村先生でした。この先生おもしろそうと思ったことを境に、アガルートのyoutubeで動画を見始めました。たくさんの投稿があり、様々な有益な情報を発信してくださっていました。これらの動画で豊村先生に惹かれていき、この先生となら勉強頑張れそうだなと思いました。また、講座の中身も素晴らしいものでした。出題カバー率が90％後半であること、フルカラーテキストであること、質問・お悩みに答えてくれるシステムがあること、条文講義があること、等々非常に興味深い内容でした。講師との相性がよく、内容も魅力的、とすると、あと決め手に欠けるのは合格率でした。良さそうに見えても、合格率が低いとただ楽しいだけで終わってしまうと思ったからです。合格率はどんなもんだろうと思って調べると驚きました。なんと、56％もあるとのことです。行政書士試験の合格率が10％前後（昨年度は13.98％）なのは知っており、その4倍も合格者を出しているのは純粋にすごいなと思いました。講師との相性もよく、講座の中身が魅力的、合格率も高いとなると、もうアガルートしかないなと思いました。アガルートで行政書士試験を乗り切ろうという決意は固まったのですが、まだ問題は残っていました。それは、お金です。冒頭にも書いた通り、私は法学部の2年生であり、お金も心も余裕がありません。自分で出せる額ではなかったため、親に相談することになります。私事ながら、行政書士試験に挑む前は日商簿記1級の試験に挑戦していました。予備校に通っており、頭を下げて20万円ほどの予備校代を出して貰ったのですが、あまりにも難しかったため、勉強を途中で放棄してしまったのです。その結果、試験は当然不合格で、予備校代という負債だけが残ってしまいました。このような経験があるため、気軽にお金を出してと言える状況ではありませんでした。とは言え、自分で出せる金額ではないため、なんとかして親に出して貰う必要があります。そこで私は考えました。合格返金制度を利用してとりあえず出して貰おうと。親に出して貰うのではなく、親からお金を借りて自分で予備校代を払おうと考えたのです。その旨を親にプレゼンし、必ず合格して返金することを誓約し、前借りをすることができたのです。親にではなく、自分に負債がのしかかると思うと、より決意を固めることができました。このような経緯で無事お金の問題も解決できたので、アガルートで行政書士試験の勉強を始めることができることになりました。

合格体験記・学習上の工夫

初めての学習だったため、豊村先生が仰った通りの手順で勉強を進めることにしました。

これが一番効果的だったように思います。

自分が思いこんでいる良い勉強法よりも多数の合格者を輩出しているプロの先生の勉強法の方が正確だと思います。youtubeをご覧になられた方は分かると思いますが、豊村先生は勉強方法について「なぜ」を明らかにしながら教えてくださいます。まだご覧になられていない方は、ぜひご覧ください。納得した上で、先生の仰るとおりに勉強を進めることができるようになると思います。

他に工夫した点としては、計画を綿密に立てることです。

かなり時間がかかりましたが、全体を把握し、やらなければならないことを抽出しました。終わらせたい日から逆算して、1日どのくらいの分量やらなくてはならないのかを理解し、計画に反映させていきました。

計画を立てるのは時間の無駄だという人も居ますが、行政書士試験は一応難関試験と呼ばれており、分量もやや多めなので、計画を立てることは大事だと感じます。

計画を立てる際には自分の限界を考慮しました。計画を立てるときはテンションがあがり、なんでもやれそうな気がしてしまいます。その状態で計画を立てると実行不可能な計画を立ててしまい、計画通り行かず、もうどうでもいいやと諦めてしまうという典型的なダメコースに乗ってしまいます。そうならないためにも、自分を過信することなく、実行可能な計画を立てる＋週２の休みを入れこむ（遅れを取り戻すため）ということをしました。休みなく計画通りいけると思っていても、人間なのでどうしても予定が入ったり、進まなかったりすることはあると思います。そのような場合に、自分を責めなくていいように休みを入れました。

更に、計画は随時立て直していきました。思ったよりも進んでいる時には分量を増やし、遅れている時には分量を減らすといった具合です。なにも、最初に立てた計画に忠実である必要はないのかなと思っています。やってみなければ大変なのかも分からないので、やってみて随時手を加えるのも必要かと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義では豊村先生に大変お世話になりました。

テキストが届いたときは量の多さに驚きました。こんな量のテキストをやらないといけないのかと不安でいっぱいでした。しかし、実際に講義を受けてみて不安が取り除かれました。豊村先生の講義はすごく楽しく、知らないことを知るのが楽しくなっていったからです。難しいところもなるべく細かく分かりやすく説明してくださり、理解しやすかったのです。特に日常の会話やドラマのように具体例を出して説明してくださったのがすごく分かりやすかったです。量が多いなと思いながらも、テキストも見やすく、内容もよかったので苦なく進めることができました。

 テキストにはたくさん書き込みをしていきました。テキストでも十分わかりやすいのですが、それでも難しいところはありました。二度手間にならないよう、後から見返した時にわかるようにということで豊村先生が講義でとおっしゃったことを書くようにしました。

テキストは綺麗に使いたいと思われる方もいらっしゃると思いますが、テキストが綺麗なのは最初のうちだけで使えば使うほど汚くなるので最初から汚してしまっていいのではと思います。

豊村先生が仰ったように六法とテキストは常にセットで持ち歩いていました。

テキストに書いてあるとはいえ、生の条文をひくことで、位置で覚えることができました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述過去問解説講座では林先生にとてもお世話になりました。すごく細かく記述問題を分析してくださっており、充実した解説を楽しむことができました。分析をしてくださった上で、解き方(どうやって部分点をもぎとるのか)を教えてくださったので、すごく為になりました。個人的に林先生の好きなところは厳しく指摘してくださるところです。きちんと民法や行政法を理解していない自分に、「まさか〇〇といったこと書いてませんよね？」などと言ってくださったおかげで基本に立ち返ることができました。自分の知識不足(書いてはならないようなことを書いてしまってるのだ)ということを知ることで、もっと正確に、もっとちゃんと覚えなければならないと自覚できました。

しっかりと丁寧に指導してくださった結果、記述では50点取ることができました。林先生の講義がなければ取れなかった点数だったと思っております。本当にありがとうございました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

すみません、アガルートの模試は手をつけることができておりません。豊村先生が動画で仰っているので言っていいかと思いますが、レックの7回パックの模試を受けておりました。前半は月1、後半は2週間に1回のペースで受験しており、とても手がまわりませんでした。途中受けてみようかなとも思ったのですが、平日は問題演習等して、土日は模試というルーティンにしており、崩したくなかったため、着手はしませんでした。せっかく作ってくださった模試であるにも関わらず、手をつけられなかったこと申し訳なく思っております。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生、林先生、田島先生、本当にありがとうございます。

先生方の素晴らしい講義があったからこそ、1発合格を果たすことができたと思っております。

大学でもお三方の講義が素晴らしいということを言い回っております。

アガルートアカデミー行政書士試験講座は自信を持って友人におすすめできるものです。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。