合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

法学部卒業後（特に国家資格なし）、法律とは全く関連のない会社へ就職して５年ほどたったある日、なになに会社の松崎です。という挨拶にふと、会社がなかったら自分自身はなんなんだろうと感じてしまい、自分自身のスキルアップとして法律系の国家資格を取得しようと考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

他の予備校も含めて検討しましたが、

①YouTubeで見た豊村講師の行政書士試験の概要動画を見たときの、聞きやすさ、わかりやすさ、髪の毛の色の衝撃

②合格特典

③教育クレジットの分割手数料無料

の３つが他校にはなく、モチベーション含めて続けられると感じ受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

今もですが、フルタイムで正社員として働いています。その中で１日の終わりには絶対に晩酌して寝たい。と決めており、たぶんこれを止めてまで、勉強しても続かないと思っていましたので、これは継続したいと思っていました。（笑）

それに対して、ワリと朝起きるのが辛いと感じないタイプでしたので、帰宅後は、晩酌してすぐ寝る。（21時とか22時とか）そして、朝は3時とか4時とかに起きて勉強をすることを心掛けていました。

また、朝の通勤時には、テキストの読み込みを行っていました。帰りの通勤時には、過去問テキストを読み込んでいました。なんとなく朝はＩＮＰＵＴのイメージがあったので・・・

とにかく科目が多いので、知識が曖昧にならないように、他の似たような知識と混同しないようにしたいと正確な知識を増やすようにしていました。その工夫として、テキストにある図などで、覚えなければならないものは、小さいサイズのノート（スーツのポケットにも入るサイズでルーズリーフのように付け足しできるもの）に書き写し、いつでも確認できるようにしていました。

また、総合講義で豊村講師がマーカーの色を指定して講義されていたので、そのやり方も踏襲したことで、図を視覚的に覚えることができました。大変効率的に覚えることができたと思っています。

総合講義のご感想・ご利用方法

基本的には、ＩＮＰＵＴ講義⇒すぐに過去問を解く。を繰り返していきました。

ＩＮＰＵＴ講義については、最初チャプター数が多くて、続けられるかどうか不安でしたが、思っていたより時間が短いチャプターもあり、意外と進みがいいなという感じでした。また、すぐ終わると進捗表もその分見える化されて、意外なモチベーションアップともなりました。少し長くても、３０分程度ですので、サクサク進める事ができたと思います。

そして何より、豊村講師が、条文などをかみくだいて解説してくれるので、難しい言い回しの条文も読み返せば、いいたいことは分かるようになりました。また、とんがりかっことか、①、②などを振りながら解説してくれるので、後からテキストを見直しても、ちゃんと理解できる状態になっており、また、オリジナルテキスト感が増して（笑）大変よかったです。マーカーの減りは結構早かったですが。（笑）

こちらの手法は、勉強から離れて、普段使いもできるものであり、普通に本を読む際にも役立っていると思っています。これまで文章の読み方がどれだけ雑だったのかが分かったのと同時に、今後の人生においても財産になったと本気で思っています。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

民法に関しては、４０点の配点なのですが、目標としては、半分の２０点を取ろうと考えて、取り組みました。テキストには配点例として、区切って点数がありましたので、どの部分の配点が多そうか？その為のどの部分を書かなければならないか？を意識して取り組むようにしていました。また、問題分が、事例で問われる為、３人以上の登場人物が出てくる場合には、必ず図示してそれぞれの関係が混ざらないように心掛けていました。

また、解答を作成する際には、当たり前かもしれませんが、自身の回答が必ず文章になっているか？を確認しました。最初は結構文章として、成り立ってない？のようなことがよくありましたので・・・また、そもそもの制度趣旨を理解するように努めていました。表現力はあれど、制度趣旨に従って記述することで、解答にまとまりがでてきたと思っています。

豊村講師の総合講義においては、出題が予想される箇所については、記述式マークの指示をいただけるので、テキスト復習する際も意識して読むことができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

まずは、本番と同じ時間帯で解く、かつ、午前中をどう過ごすか？と言ったハード面を重視したのは、当然ですが、模試の点数どうこうより科目の出題順（１、２問は法学など）になっているのか？それぞれにどのくらい時間をかけるか？の時間配分と、どの順番で回答するかメインに考えて受験しました。やはり一般知識での足切りが一番怖かったので、一般知識をどのタイミングで解くか、さらには文章理解をどのあたりで解くか？について、悩みました。１回の模試でしたが、なんどか構成を考えて試してみました。あとは、取れる問題を確実に取ることが大事ですので、長文の問題は、常に後回しました。このシミュレーションがとても役に立ちました。