合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

行政書士試験を目指した契機は宅地建物取引士の資格取得をきっかけに法律に興味を持ったことです。

また、二十代のうちに資格を取得することによって将来の可能性を広げることにもつながるとも考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

せっかく長い時間をかけて勉強するのであれば、必ず1発合格をしたいと思いがありました。そこで数多くの予備校を検討していくなかで、行政書士試験合格の実績が豊富なアガルートアカデミーを見つけ受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私が勉強にあてることができた時間は平日3時間、仕事の休みの日で5時間〜8時間くらいです。

講義を視聴し始めた時期は1月の半頃から5月初旬頃まで視聴していました。

5月中旬から8月下旬までは過去問とテキストの反復、六法の読み込みを行っていました。

9月から11月の試験日までの直前期は過去問とテキストの反復に加えて市販の模擬試験問題を計3回ほど実施し、その復習も何度か取り組みました。

講義視聴の工夫点は１つの項目を終えたらすぐにテキストを読み込み、過去問を解くことを心がけていました。

例えば、民法であれば民法総則の視聴後、その範囲のテキストの読み込み、過去問という流れです。

わからない条文があればすぐに六法を引くことや講義視聴後のテキストの読み込み、過去問はできる限り期間を開けないことが記憶の定着という面で大事かと思いました。

5月中旬〜8月下旬までのテキスト、過去問の反復学習の工夫点は、期間を開けないでテキストのインプット、過去問でのアウトプットを心がけました。

民法や行政法であれば2週間以内に全ての範囲のテキストを読み込み過去問を解くという目標をたて、時間が許す限り何周か行いました。

9月以降の直前期は市販の模擬試験を取り入れて勉強しました。

ここでの工夫点は、何回も色々な模擬試験を行うのではなく、3週間ほどのペースで3回ほどの模擬試験を実施して、解いた模擬試験の問題はテキスト、過去問の反復学習の際に併せて何度か復習しました。

重要度の高い項目は試験当日までに何度か目を通すようにしていました。

このような勉強方法で行政書士試験に合格しましたが、かかった勉強時間は1200時間ほどです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は正直かなりボリュームのある量だと思います。

豊村先生クラスの講義では講義中にポイントとなる点を詳しく説明してくださり、テキストに記述で出そうなポイントやテキストだけだと理解が難しい内容などを図を書きながら説明してもらえるので、後にテキストを、読み込む際にとても理解の助けになりました。

ただ、講義の量がとても多いので全てを網羅して覚えることは難しいと感じました。

私の講義の利用方法は基本的に1.25倍速ほどで聞き流し、その後のテキストの読み込みや過去問に重点を置いていました。

講義視聴後にすぐにテキストや過去問でアウトプットすることができれば記憶の定着がしやすいと思います。

講義を2回以上見ることは時間的にも難しかったので5月までに一周全て終わらせることを目標に講義の視聴をおこないました。

一度でも講義を視聴していれば、過去問を解く際に聞いたことがある単語だったり、再度思い出すことができるため、記憶の定着や初めての問題を解く際にスムーズに取り掛かることができると思います。

全ての講義を理解するというよりは、法律に慣れる、初めての問題を解く際に理解の助けになるという意味で講義を利用していました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述過去問解説講義は時間的にほとんど見ることができませんでした。

記述対策について、過去に出た問題は本試験に出ることはないと考えて、市販の記述予想問題集を一冊だけ購入して時間がある時に軽く読む程度に留めておきました。

また、総合講義の際に豊村先生が記述の出るポイントを説明してくださっていたので、その範囲を何度か復習し、さらにそのポイントの関連条文を六法で読み込んで理解するようにしていました。

記述過去問解説講座は、記述の出題傾向をつかむことや記述の書き方を、学ぶ点においてはとても役に立つと思います。

時間があれば行政書士試験初学者だったこともあり、記述の問題の基礎を学ぶために活用できればよかったかなと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は本試験と同等かそれよりやや難しい問題だと感じました。

アガルートの模擬試験は1回分の冊子になっていてコンパクトで持ち運び安く、解説もかなり丁寧になっていたので大変活用することができました。

アガルートの模擬試験は8月頃に届いた記憶があります。

ちょうど直前期に入る前に本試験と同等レベルと評価のある模擬試験をすることができ、試験へのモチベーション維持につながりました。

模擬試験の復習ができるようにチェック欄があり、3、4回ほど復習しました。

数問本試験の問題と的中しており復習していた箇所は確実に点を取ることができました。