合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

私は、法学部に進学したからには、法律に関わる資格を獲得したいと考え、法律系の資格は何があるのか調べ始めました。その中で、見つけたのが「行政書士」という仕事でした。私が行政書士に惹かれた理由として、2点挙げられます。

1点目は、多くの法律科目を学ぶことができるという点です。アガルートの講座を受ける前は、将来民間企業か公務員か将来が定まっていませんでした。しかし、法律は、双方で必要となります。そのため、民法・行政法・憲法・基礎法学・商法・会社法など多くの法律を学ぶことができる行政書士が良いと感じました。

2点目は、独立開業がしやすいというメリットがある点です。現時点では、行政書士として独立開業することは考えていませんが、将来年を重ねていった時に、行政書士として独立するという選択肢を持つことができるため、良いと感じました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、3点あります。

1つ目は、多くの合格者を輩出していることです。やはり、多くの合格実績のある講座を受講したいと感じました。2つ目は、外出先でも勉強することができる点です。通学中などにも勉強することができるため、良いと感じました。3つ目は、テキストにイラストが多いという口コミがあったからです。文字ばかりだと理解しづらく、イラストがあるほうが理解しやすいと感じました。

合格体験記・学習上の工夫

私がアガルートの講座の受講を始めたのは、受験する1年半前でしたが、あまり勉強を進めておらず、受験する年の7月時点で、民法総則と物権しか学習しておらず、さらに授業の動画を見ただけで、短答過去問集にも手を付けていませんでした。そのため、受験日までに、満遍なく全てに手をつけることは難しく、主に民法・行政法・憲法のテキストと過去問を、短いサイクルで繰り返しながら学習しました。

アガルートのテキストは、大きく編で分けられており、その中で章ごとに分けられています。私は、長時間動画を視聴したり、長時間テキストを読み込んだりなどしていると、集中力が切れてしまうため、主に4~6章分の講義を見終えたら、その範囲のテキストを読む。テキストを読み終えたら、再度講義動画を視聴するというサイクルで学習していました。そして、一編分が終わると、その編の最初に戻って再度テキストを読み、その範囲の短答過去問集を解いて、より理解を深めていました。

また、移動時間中に、あまり理解することができていない章の講義動画を再度視聴し、過去問集を解いていました。間違えた問題を解いた回数ごとに異なる色ペンで印をつけ、就寝前にチェックしてから寝ていました。

このように、短期間で何度も復習することで、覚えることができたと感じています。はじめはテキストを丸暗記さえすれば合格することができると考えていました。しかし、過去問を解くことで、よく出題されている問題や、ひっかけ問題を対策することができるし、講義動画とテキストで覚えた知識がより深く理解することができたため、とても良かったと考えています。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義では、テキストに書いてあること以外の補足の事例や、覚えやすい語呂合わせなどをお話していただけたことで、より覚えやすかったと感じています。総合講義を受講する前に法律の勉強をしていた時、やはり、とても難しい単語が多く、覚えることにとても苦労し、何度も繰り返し声に出して覚えていました。しかし、語呂合わせなどを教えていただいたことで、語呂合わせのヒントから答えを導き出すことができ、選択肢からこの答えは語呂合わせに入っていないから違うなどと一瞬で判断することができました。

また、特に憲法の判例は、テキストを読むだけではあまり理解することができないところがありましたが、豊村講師がレジュメを用意して説明してくれたり、背景などを説明してくれたりしたことで、インプットしやすかったです。

講義動画は、基本は1.5倍速で再生し、2度目以降は2倍速で再生していました。大体の講義動画は1回しか視聴しておらず、分からなかった部分や忘れてしまった部分だけ再度講義動画を見直すようにしていました。私は、試験までの日にちがあまりなかったので、再生していた動画が見終わると、次の動画に自動的に切り替わることは時短になるのでとても助かっていました。また、オンラインでテキストを見ることができた点が最も良いと感じました。外出先でも、スマートフォンで、テキストを見ることができるため、分からないところの講義を見ることができたので、より理解を深めることができました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は、短答過去問集に力を入れて取り組みました。しかし、全ての解説動画を視聴せず、分からない箇所のみの動画を視聴していました。また、総合講座と同様に、倍速で視聴していました。

短答過去問集の中にそもそも設問の意味が全く分からない問題や何度解いても正解することができない問題があり、試験寸前に焦っていました。しかし、解説でこの問題は分かりにくいと指摘しながら解説していただいたり、この問題は多くの受験者が解くことができていないので、解けなくても大丈夫とおっしゃっているところもあったりして、理解を深めることだけでなく、心理的な安心感も得ることができたことが良かったと感じています。

特に行政法は、過去問を1周するだけでも多くの時間を費やしました。テキストで学んだ知識をより自分のものにしていくためには、この短答過去問集が必要不可欠であったと感じています。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は、試験1か月前まで記述対策を行っていませんでした。そのため、記述過去問を解いてから解説動画を視聴するのではなく、過去問集を開きながら、解説動画を見ていました。初めて記述問題を解いた時に、制限文字数以内に収めることがとても難しいことが分かりましたが、解説で記述のコツや文字数の減らし方・言い換え方などを学ぶことができ、良かったと感じています。記述過去問集のテキストは、過去問というよりは読み物として使用していました。講義で、記述の解答方法については理解していたつもりだったので、解くことができなかった問題は、きちんと知識として頭には入れておくものの、再度文字に書いて解き直すことはしませんでした。私は記述対策をあまりせず本番に挑んでしまいましたが、本試験において最も試行錯誤したのは、記述の問題でした。そのため、もっと力を入れて学習しておくべきであったと少し後悔しています。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

逐条ローラーインプット講座は、学校の課題をやりながら講義動画を流していました。しかし、テキストに講義内容を書き込むなどをする時間的余裕がなく、本当に動画を流していただけで、活用することができませんでした。しかし、試験後にダウンロードしていた講義動画を見返してみたところ、条文でチェックしていて、テキストで扱っていないものの出る可能性が高い条文を紹介していました。そのため、きちんと講義動画を視聴していたら、本試験で解くことができていなかった問題を正解することができたかもしれないため、とても後悔しました。条文を読み込むことは、多くの事例をより分かりやすく理解することができたり、覚えることができたりなど多くの利点があるため、きちんと見ておくべくであったと後悔しました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解対策講座は、自分で先に解いてから解説動画を視聴していました。短答式過去問集とは異なり、全ての動画に目を通していました。なぜならば、文章理解の問題は基礎知識において、得点を獲得しなければならない問題であるのにも関わらず、私は元々国語がとても苦手で、文章理解があまり得意でなかったからです。文章の型を理解し、解き方のコツを理解することで、本試験でもすべての問題に正解することができて、感謝しています。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

他資格択一は、電車移動中などに視聴していました。テキストは、短答式過去問集のように、解いた回数ごとにペンの色を変えてチェックすることはなく、読み物のように活用していました。たとえ間違えてしまったとしても、気負いすることなく、自分が知らなかった新しい知識を得ることができたぐらいの考え方で、取り組んでいました。本試験を受けるまでに、2周ほどテキストを読んだのですが、2周目は解くことはせず、正答と各選択肢の解説だけを読んでいました。行政書士試験と異なる資格試験を解くことで、少し知識が広がったような気がしていました。また、合格して実際に働く際に、知識として蓄えておくことはとても良いことだと感じるので、良いと思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本試験までにアガルートの同様の問題を2回取り組みました。また、アガルートの模擬試験だけではなく、他社の模擬試験を3つ受験しました。

はじめて模擬試験に取り組んだ時は、時間配分を意識して取り組みました。記述問題は配点が大きいため、多くの時間を残しておくために、択一問題はスピードを意識して取り組まなければならないと考え、「ここの問題は何分まで」などと自分の頭の中で決めて取り組みました。初めは、記述問題を埋めることができず、記述で得点を獲得できなかったり、択一問題で初歩的なミスをしていたりしましたが、再度解き直した時には余裕ができて、得点を獲得することができました。

模擬試験は、本試験の練習として必ず必要なものであると感じています。もし、模擬試験を受けずに本試験を受験していたら、不合格であったと思います。私は、本試験が始まる時間と同様の時間から模擬試験を受け、本試験に備えていました。そのようにすると、何時までに憲法を終わらせると決めることができ、本番も余裕をもって受験することができました。

模擬試験は、本試験で出題可能性の高い問題に取り組むことができ、さらに試験に慣れ、余裕をくれたものであったため、とても良かったと感じています。

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