合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

将来仕事に困った際の保険として行政書士という仕事があると知り、行政書士試験を受けることにしました。また公務員試験を受けるので、行政法、民法、憲法の科目が重なっていたことで、早めに公務員試験の勉強を始めるならモチベーションを維持しやすいようにという理由でも行政書士試験を受験することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

合格実績がどこの予備校よりも圧倒的に高く、授業のボリュームをどこよりもあったので。

アガルートの授業を完璧に受けきることが合格に一番近い道だと思ったのでアガルートを受講しました。合格すると全額返金サービスもあるので、そこもかなり魅力的に感じてました。

合格体験記・学習上の工夫

私は大学生だったので社会人の方よりもある程度、時間のゆとりがありました。試験の前年の12月から勉強を開始し、12月～翌年9月までは１日あたり３時間程度勉強していました。最初の頃は何があっても３時間以上勉強すると意気込んでましたが、他の用事で忙しい日に無理して勉強する日が出てくると、精神的にかなりの苦痛になってきたので、１年間しっかり勉強するためにもまずは無理せず、目安として１日３時間程度勉強をし、出来ない日は仕方ない！という考え方でやっていきました。ただ直前期の９～１１月は１日６時間以上勉強をするようにしてました。直前期に時間をしっかり確保する事が大事なので、私はバイトを９月前半までにたくさん入れて、９月の後半以降は本試験日までバイトをなくし、直前期の勉強時間を確保しました。９月の頭の時点で模試を初めて解きましたが、そのときに130点程度しかとれずここから本気でスパートかけないと合格できないと気づき、より一層勉強に励みました。ちなみに試験本番までに一度も合格点を出せたことはありませんでした。

本試験は択一式で148点で、記述はある程度欠けた自信はありましたが、他の予備校の採点サービスでは24点とかなり低い予測が出て合格を諦めてましたが、蓋を開けてみると34点取れており、なんとか182点とギリギリで合格することが出来ました。1年間かけて勉強する場合は、初めに勉強したことはもちろん時間が経つと忘れます。ただ何周もすると絶対に記憶に定着するので、豊村先生が言うように何度もジグザグ方式で続けてほしいです。

何周もまわすこと、そして直前期の総復習が何よりも大事で一番伸びます！

私自身が最後の3ヶ月で50点も伸びたので、みなさんも最後まで全力で勉強をやり抜いてほしいです。

総合講義のご感想・ご利用方法

合講義はかなりのボリュームがあるので、私は12月から4月の5ヶ月間で憲法、民法、行政法の授業を終わらせようとしましたが、全然終わらず5月の後半までかかってしまいました。丁寧に授業を受けることを意識しすぎたのが原因だと今になって反省しています。倍速機能があるので、少し勉強のペースが遅いと感じた方は1.5倍程度をおすすめします。2週目以降は、文字を書き入れることがないため2倍速で全部聞いてました。私は最終的には授業は多い科目で5周しました。全部同じ数だけ周回するのではなく、自分の得意科目、苦手科目で分けるべきです。私は憲法が得意で過去問もしっかり解けてたので、２周で講義の視聴は終わりましたが、一番苦手の民法を５周しました。時間は有限なので上手く勉強量を配分するのが大事だと思います。

ただ主要３科目以外は配点も考えて１周しかせず、重要な点だけを勉強するようにしました。時間が有り余っている方は商法や会社法なども何周も視聴すると、捨て問を作らずに済むので良いと思います。

総合講義は網羅率がすごいため、本試験でも全く見たことない・聞いたことがないという問題がなかったので、本当にアガルートの総合講義を受けて良かったと思いました。ボリュームが挫折しそうになるくらい多いですが、逆に言うとこの量をやりきれば全部網羅できるので最高の講義だという気持ちで受講してほしいです。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

短答過去問解説講座はジグザグ方式で勉強していく中で、一周目の過去問を解いたときのみ視聴しました。林先生が、「この問題は捨て問」、「この問題は絶対解けなきゃいけない」といった、問題のレベルや重要度などを伝えてくれたのが、今後何周も過去問を解く上でとても参考になりました。過去問を何度も解く重要性を念入りに伝えてくれる講座です。もちろん解説もわかりやすいので、過去問題集の解説を読むだけでなく講座を受けてほしいですし、受けるべきだと思います。林先生の例えや踏み込んで話す内容はとても楽しく受講することが出来ました。ただこの講座に関しては、１周目の過去問を解く際に視聴し林先生が言ってた大事なことをメモしておけば、講義を何度も見る必要はないと思います。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式は特に採点がブラックボックスと言われているので、しっかりと講義で重要なワードやポイントを伝えてくれたので、しっかりと要点を踏まえた記述が出来るようになったと思っています。記述過去問は試験の一ヶ月前から利用しました。最初に自分で解答を書いてみて、論点が当たっているのかを講義で確認していました。また、記述の過去問が多く載っていて、答案も試験センターが作った満点の解答なので、似たような書き方を作れるように何度も繰り返し見て、答案の構成を頭にたたき込みました。短答過去問解説講座と同様に、１度目の市長で重要なポイントを頭に入れておけば、総合講義のような複数回視聴をするといったことは不要だと思います。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

試験の一ヶ月前に一気にやったのですが、一気に知識が頭に定着し、法律の全体像を理解できた講義でした。条文は大事だと言われ続けていましたが、なかなか六法を開いていくだけでは条文を暗記・理解できていませんでした。しかし、この講義で徹底的に条文がインプットできて、個人的には一番良い重要な講義だと感じました。この講義は時間がないという受験生も見るべきだと思います。講義自体は１周しか聞いていませんが、講義の際に行政法で例えると、努力義務と義務といった違いを覚えにくい条文をテキストにマーカーで色分けしてくれたので、六法の代わりに最後はたくさんテキストを活用してました。見やすく活用しやすいので、もう少し早めの段階に講義を受けていたらもっと活用出来たなぁと、今になって思っています

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解は得点源として全問正解したい問題だったので、簡単なテーマではあるが逆に落とせないのでしっかりと勉強しました。出る形式も似たものが多いので、講座でしっかりと演習して本番も３問とも正解することが出来た。この講座も１周だけしました。

講座の説明がとても分りやすいので、文章理解が苦手ない人でも得意になると思えるような内容でした。あまり時間がかかる講座ではないので、短時間で効率よく勉強できる講座で満足感が高かったです。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

他資格択一は時間がある人や行政書士の問題と少し違った雰囲気の問題を解きたい人が利用する講座かなと感じました。無理してこの講座まで行く必要がなく、行政書士試験の過去問を何周も回すのが一番効率的です。過去問が完璧に出来て苦手分野や新たに知識が抜けてる部分を割り出すために私は利用しました。ただ行政書士試験の問題は、他の試験からの問題流用が多いという話もあったので、勉強のペースを早めてそこまでたどり着くようにした方が良いなと思いました。解説も過去問解説講義同様、とても良い説明が多くされていて、新たな知識も取り入れることが出来ました。この講座を私は動画視聴は一周のみにして、問題は３周回して知識の定着を図りました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験が１つ入っているのはとても有り難かったです。問題の質も良かったと思います。模擬試験はアガルートのを含めて合計４回受けましたが、一番始めにアガルートの模擬試験を活用しました。私は全体的に勉強の完成度が６割くらいの時期に１度受けてみて、自分の立ち位置を把握するために使いました。模擬試験の解説も丁寧にされているので、それもしっかり活用し、３周ほど回して模擬試験をフル活用しました。市販の模擬試験を先にやり、最後の確認でアガルートのを使うという方法でもありかなとおもいました。