受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義／入門カリキュラム（フル・ライト）

行政書士試験を目指した理由・契機

現在の仕事で様々な司法書士・土地家屋調査士の方にお世話になっており、自営業で独立している点で憧れる存在でもあります。司法書士・土地家屋調査士の方は行政書士とダブルライセンスであることが多いことから、まずは比較的合格率の高い行政書士試験をファーストステップとして受験することとしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

効率的かつ確実に合格を目指す為に独学ではなく資格スクールを利用することを前提に行政書士試験を受験することとしていました。アガルートは通学不要の通信講座であり、合格することで全額キャッシュバックがあること、更に定評のある豊村先生の講義を受けることができると知り受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

あまりやる気が出ない日でもひとまず机に向かってテキスト・問題集を開くこと。試験日から逆算して1週間・1ヶ月スパンでノルマを設け勉強しました。

また、優先度の高い民法・行政法・憲法を中心的に学習し、商法・会社法・基礎知識にはあまり時間を割かずに重要分野を押さえることに注力しました。

勉強初期は、5月中には試験範囲を1周することが理想的と豊村先生からの案内があった為、分からない箇所があってもあまり気にせずに、講義を受講する→テキストを読み返す→該当箇所の過去問を解くの繰り返しでひとまず進めていきました。

この勉強初期段階から、テキスト・過去問に条文が出てきたら毎回六法をひいて確認することを習慣づけるようにしました。

試験範囲1周が終わった後は、過去問をひたすら解きつつ、苦手なところを中心的にテキストでの復習も進め、直前期を迎えました。

直前期には模試をペースメーカーとしつつ、過去問+テキストの勉強を継続しました。主に模試で気づいた穴を埋めていくイメージで勉強をしていきました。この時から必ず覚える必要があると感じた問題は単語帳アプリを使い暗記をしていきました。また、ごく限られた範囲しか学習をしていなかった商法・会社法の分野も勉強の必要性を痛感した為、学習する範囲を広げました。

総合講義のご感想・ご利用方法

豊村先生の講義は法律初学者にも分かりやすいように嚙み砕いた説明や例え話等様々な工夫が施されており、スマホでどこでも受講可能なのでどんどん進めていくことができました。

講義は多数の短時間の動画で構成されているので、復習をするときにも無駄な時間を使うことなく効率的に必要な部分だけ再視聴することができます。

講義の中では、テキストのここは重要！といったように、どの分野に勉強時間を費やせば良いか分かるような構成となっているので、効果的に学習を進めることができます。

また、テキストへのマーカーや書き込みも頻繁に行うので後から復習するときに分かりやすいようなテキストに仕上がります。

自分自身も勉強を進める中で要点と思ったところはテキスト・六法に書き込むようにしたので、直前期にはテキスト・六法を読むだけで枝葉の部分も復習できるようになりました。

反対に、ノートを作ったりとったりすることは一度もせずに試験を迎えました。

使用するテキストもカラーで図・表が多く掲載されているので大変理解がしやすいです。

模試をこなす中で、今まで聞いたことが無い！と思った知識も注釈等をよく見ると記載されていたり、かなり網羅的に構成されていると思いました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私の場合は過去問を中心に日々の学習をしていました。問題を解く中で過去問付属の解説を見ても理解できない・納得できない肢があるときのみ短答過去問解説講座を視聴していました。本講座と過去問付属の解説を利用することで理解できない・納得できない肢はほとんどなくなったと記憶しています。

本講座を担当される林先生は豊村先生とはまた違った切り口で解説をして下さるので目からうろこが落ちるような知識を得ることもできました。

また、問題としてはAランクであってもこの肢は解けなくてもしょうがない等、不要な知識を深追いしないように説明をしてくださいます。

解説される問題と同じ趣旨の他の問題の紹介も講座内であったので苦手分野の理解を深めることができました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式問題は過去出題されたものは再度出題されることがないのであまり勉強をする意味がないのではないかと当初軽く考えておりました。直前期に模試を受験する中で300満点中60点を占める記述式問題の重要性を知り、また、対策をしないと太刀打ちできないと感じたので本講座を受講しました。本試験には過去出題された問題と同様の問題は出題されないとしても、同じテイストの出題も多く、解法テクニックも存在する為、大いに対策をする意味があります。

解答にあたって、どのように事案を整理して記述をするのか、丁寧な解説があります。

また、本講座を通して択一問題の知識のアップデートや復習もすることができます。行政書士試験を合格する為の総合的な力を養うことができました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

私の場合はテキスト・過去問を使って学習する際に条文が登場した場合は必ず六法をひくようにしていました。

法律の条文は小難しいので六法を読んでも理解できなかったり、前後の条文と辻褄が合わないと感じる時も多々あります。

そういった場合の解決手段として本講座を利用していました。

担当される田島先生は条文一つずつ丁寧に図を用いたりして、解説をして下さるので条文に関わる悩みを解決することができました。

講座では、条文ごとにランク付けもしていただけるので、優先順位を付けた勉強もしやすくなったと思っています。

また、日々勉強をする中で次第に見えてくる苦手分野に該当する条文の講義を受講することで、理解を深めることができました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

一般知識の足切りを突破する文章理解を3問全て正解することが重要です。直前期に模試を受験する中で全問正解ができず、正解出来たとして自信を持って解答ができなかったので、本講座を利用しました。漠然と問題に挑戦しているだけでは取得できないテクニックはもちろんのこと、注意深く読み解くべき箇所の紹介等もあり、本試験までに、自信を持って解答ができるようになりました。結果として、本試験では3問全て正解し、難なく足切りを突破することができました。これは、本講座のおかげだと思っています。

『他資格択一80』解説講座のご感想・ご利用方法

当然ですが、過去問の数には限りがある為、特に民法は同じ問題の繰り返しになりがちです。新しい知識の定着やマンネリ化の解消の為に本講座を利用しました。行政書士試験では今まで問われてこなかった角度からの問題も掲載されているのでより知識を深めることができます。

知識が定着していると思い込んでいる分野でも聞かれ方が違うだけで混乱してしまうものです。

テキストには問題ごと出題された資格試験名も記載されており、司法書士や弁護士試験の問題をスムーズに解くことができた時は自分の自信にもつながりました。

私自身民法を得意分野として行政書士試験に挑戦しましたが、民法に対して自信をもつことができたのは、総合講義やテキストだけでなく、本講座の存在が大きいのではないかと思っています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試は10月ごろに受験しました。当然ですが、過去問に出題のない本番さながらの試験であり、分からなかったり自信を持てずに解答をする問題がかなりの数ありました。日々同じテキスト・問題集を使用して勉強をしていた私にはかなりの刺激となり、直前期にもう一つギアを上げて勉強をする大きな要因となりました。

模擬試験には一問ずつ丁寧な解説がついており、模試で正答することができなかった問題も新たに自分の知識として定着させることができました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生のおかげで合格ができました。先生の講座やYoutubeが日々のモチベーションとなっていました。ありがとうございました。