受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

知人が測量士補の資格を持っており、測量の仕事に興味がありました。とはいえ、仕事をしながらでは敷居が高いと思い、自分の適性を試すという意味も込めて測量士補を受験しました。

測量士補に合格すると土地家屋調査士の午前問題が免除されるため、スキルアップを目指したくなったときのために選択肢を持っておける点にも魅力を感じました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

試験を受けると決めたのが出願締め切りギリギリの1月末。試験まで半年を切っており、とにかく時間がありませんでした。

フルタイムの仕事をしながらだと独学で1発合格は難しいと思い、知人の勧めでホームページを見て受講を決めました。合格率の高さ、価格の手軽さが決め手となりました。

合格体験記・学習上の工夫

社会人としてフルタイム勤務しながらの受験、かつ試験まで半年を切っており時間がない状態だったので、まずは学習時間を確保するための努力をする必要がありました。スキマ時間も無駄にせず、勉強は常に効率重視で進めていきました。

勉強を開始した初期は、総合講義と過去問をなるべく早く1周終えることを目標に、質より量を重視して勉強していました。間違えた問題と偶然正解してしまった問題にはテキストに印をつけ、後から解き直しやすいようにしました。計算問題はほとんど合っておらず心が折れましたが、軽く解き直しをしてそのまま進みました。

2ヶ月ほどで集中講義と過去問の1周目を終え、過去問2周目に入りました。全ての問題を2周するのが理想だったのですが、時間がなかったためテキストに印をつけた問題だけ厳選して解いていきました。1周目でほとんど解けなかった計算問題が少しずつ解けるようになっていて成長を感じました。

2周目が終わってからは量から質を重視する勉強にシフトし、計算問題に比重を置いてひたすら反復練習しました。

仕事で疲れており毎日机に向かうのは無理だと思ったので、休日は必ず勉強時間を確保しました。最低2時間は勉強すると決めて机に向かい、調子がいい日は頭が知識でパンパンな感覚になるまで勉強しました。6時間以上勉強した日もありました。

仕事終わりや通勤中の電車など机に向かえないスキマ時間は、休日の勉強のための準備運動的な位置付けと捉え、新しい内容には進まず復習の時間にあてました。まとまった時間を確保できる休日を効率的に使えるよう、新しい内容がスムーズに頭に入るような流れに整えていました。

総合講義のご感想・ご利用方法

勉強をし始めるにあたり、これまで測量関係の勉強をしたことがなく、大学での専攻も仕事も全くの別分野であることに不安を感じていました。

しかし、総合講義は初学者にも理解しやすく、予備知識がないからといって困ることは全くありませんでした。結論から言うと、テキストをしっかりやっていれば試験でどんな新問が出ても対応できると思います。本番の試験を終えて思ったのは「アガルートのテキストの方が難しかったな…」でした。そう思えたのは主要な内容を全て網羅した総合講義のおかげです。

総合講義は講義が細分化されており1つの講義が長すぎないので、スキマ時間で利用できて非常に便利でした。元気のあるときは、通勤中の電車で1ユニットだけでも聴くようにしました。短い講義だと疲れているときもとりあえず聴くという気分になれるのでよかったです。

総合講義テキストと過去問がリンクしているので、講義を聴いたあとすぐに過去問を解くことができ、過去問が分からなければまた講義に戻ることができるのが便利でした。インプットとアウトプットをノンストレスで繰り返せたことで学習を効率的に進められたのだと思います。

また普段計算に慣れていない人間が電卓を使わずに手計算をすると時間を取られ、ケアレスミスも多発しますが、総合講義では、ただ問題の解き方を解説するだけではなく、複雑な計算を短縮する概算のテクニックも解説してもらえたので、その点が個人的には非常に役に立ちました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

過去に出題された計算問題からよく出題されるタイプの問題をセレクトしてくれているので、総仕上げにとても便利で直前期はメインで使っていました。

分野ごとに頻出問題を探す作業に時間を割く必要がなくなり、その時間を試験直前の追い込み期の勉強時間に充てられたのが得点の伸びにもつながったと感じています。社会人受験生は勉強時間のなさが最大の敵とも言えますが、時間を効率的に使えたことで切羽詰まっている直前期の中でも心の余裕が生まれました。

測量士補試験は完璧を求める試験でもないので、ある程度は妥協も必要になります。どこを捨てどこは絶対に取るかという戦略においても、全分野を網羅している「3時間で押さえる計算問題」はかなり役立ちました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

文章題は過去問そのままの形で出題されることが多いため、過去問にたくさん触れることが合格のために必須ですが、社会人受験生はそれらをまとめたノートを作る時間もありません。そんな直前期の復習に3時間で押さえる文章問題は最適でした。

一問一答形式で書かれており、スキマ時間でも勉強できたため電車の中やベッドの上など副教材のような感じで使いました。机に向かう元気は無いけど勉強しなくちゃ…という気分のときにも取りかかりやすく、ボリュームも軽めで持ち歩きにもちょうどよく、とても使いやすいテキストでした。

総合講義と合わせて聞くと過去の勉強内容が思い出されて、記憶の喚起という点で非常に役に立ちました。重要度が星マークで表されており、優先して覚えるべき問題が容易に判断できるのも便利でした。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

本試験の2週間ほど前に、自宅で本番と同じように時間を測って解きました。18問ほど解けていたら自信がつくなと思いましたが、28問中16問しか解けず、合格圏内にも入っていない状態で当時はかなり絶望しました。何のために4ヶ月勉強してきたのだろう、今年の合格は難しいかもしれないと半ば諦めの気持ちでした。

ただ、冷静に解き直してみると、計算ミスや理解できていたつもりになっていた問題が多くある事に気付きました。計算問題さえ克服すれば今から合格もあり得るかもと思い、計算問題に比重を置く方向に勉強の舵を切りました。

実力診断模試は割と難しめなのであまり気にすることはないと思います。むしろ自分の苦手分野や復習範囲の絞り込みに利用すべきだと切り替え、本試験でも同じ失敗をしないようにマークしておき、試験直前に見直すようにしました。

本試験は誰でも緊張すると思いますが、実力診断模試で予行演習をしたおかげで、本試験が逆に簡単に感じられました。初見の問題が出てきても焦る事なく、どの問題の応用なのかを分析して冷静に解き進めることができました。

講師へのメッセージ

オンラインではありますが、どの講義でも中山先生の熱量が伝わってきて、勉強が思うようにいかず苦しかった時期も孤独ではないんだなと思えました。「この問題は難しい」「ここの問題は必ず正解しましょう」などと伝えてくださるので、こちらも「これは押さえておくべき問題なのだな」と感覚が掴みやすかったです。

土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ

  • 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?

約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!

『合格総合講義 民法テキスト』をまるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)

割引クーポンやsale情報が届く!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの土地家屋調査士・測量士補試験講座はこちら▼

4年連続1位合格者輩出!
令和6年土地家屋調査士講座の
アガルート受講生の合格率63.64%!全国平均の約6倍!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶土地家屋調査士・測量士補試験講座を見る