受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

高校を卒業してから32年間東京で消防士をやっておりましたが、ドローンの国家資格をとり、違うことをやってみたいと思い始めてて、巡り合わせで測量会社へ転職することになり、測量をやるなら資格を取らなければと思い10月から勉強をやり始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

はじめは出来るだけお金をかけずに独学で合格しようと考えて、過去問の教材を購入して勉強していたんですがどうしても計算問題がちんぷんかんで解くことができませんでした。1年に1回しか試験がなくどうしても一回で合格したいと思っていたので講座を受講することにしました

合格体験記・学習上の工夫

元々文系で数学は苦手で、数学なんて大人になって使わねーだろ、という考えでした。どのくらい苦手かというと少数点の足し算、引き算がやっとできるレベルでした。関数に関しては51歳で初めて触れた感じでしたので初めはちんぷんかんでしたが、まずは講義の動画を全部視聴し、あとは過去問を繰り返し行い（3周ほど）、3ヶ月前ほど前から再度動画を見返して新たな発見があり、そしてまた、過去問をやって、、という感じでした。とにかく1回で合格したかったので朝は5時半に起床して90分学習する習慣をつけ、土日は図書館へ行きひたすら学習しておりました。

はじめは全然できなかった計算が少しずつできるようになり、最後あたりはあんなに嫌いだったのに計算することが好きになっていました。

アガルートアカデミー講座は1コマが10分ほどに構成されていて非常にわかりやすく、測量に関して全くの素人の私でも理解することができました。この文系ど素人の私を合格できるレベルまで持っていっていただき本当に感謝しています。なお、会社の社長をはじめ、同僚からは一回で合格できるなんてすごいね、と驚かれました。アガルートアカデミーを受講したことを言っておりません。

総合講義のご感想・ご利用方法

本当になにもわからない状態でまず総合講義を全て見ました。文系素人レベルの私でもでもわかりやすく内容構成されておりました。1コマが10分程度で飽きずに視聴することができ、理解しにくかったコマや先に進んで忘れてしまったコマを見返したい場合にすぐに検索できる機能があり助かりました。大事な部分や過去に頻出されている問題部分については詳しく説明してくれて非常に理解しやすかったです。計算問題については。正直完璧には理解することはできませんでしたが、簡単に解く計算のやり方も教えてくださっており、その計算のやり方の形を暗記して過去問を解きまくりました。まさに目から鱗でした。全部の総合講義を視聴した後に、過去問を解くのに時間を費やし、ある程度できるようになってからもう一度総合講義を見返すと新たな発見や、いまいちだったところも理解することができ、試験前に自信を持つことができました。また、早送り機能もあり、時間を有効に使うことができました。勉強のやり方は人それぞれだと思いますが、私は動画の視聴がメインでしたので教本はほぼ使用しませんでした。過去問をやって理解できないところは動画を見返して理解するという感じで勉強を進めました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

最後に取っておこうと思いそれまで過去問をひたすらやり続けました。試験2ヶ月前くらいには過去問にも飽きていたので3時間で押さえる計算問題の動画を視聴し始めました。ひとつの問題をわかりやすく丁寧に解説してくれており、初学者の私でも理解しやすい内容で、特に計算問題が苦手な私にとっては非常に助かりました。また、過去問を何周もやっていると答えを覚えてしまうということもあり、3時間で押さえる計算問題は試験前にうまく活用することができました。

過去問は何回もやると答えを覚えてしまうので新鮮味がなくなるので試験直前に動画を視聴して中山先生が解説するの前に一度自分で解いてみるのが有効だと思います。

ただ一周やったらもういいかなって感じでした。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題についても試験前まで取っておこうと思いとりあえず過去問をひたすらやり続けました。文章問題については計算問題より理解度が早かったのでそれほど焦りませんでした。動画の内容についても再確認みたいな感じでそれほど新鮮味はなかったのですが、視聴したことで、より自信を深めることができたと思います。ひとつの問題をわかりやすく丁寧に解説してくれており、初学者の私でも理解しやすい内容で、過去問を何周もやっていると答えを覚えてしまうということもあり、3時間で押さえる文章問題は試験前にうまく活用することができました。

過去問は何回もやると答えを覚えてしまうので新鮮味がなくなるので試験直前に動画を視聴して中山先生が解説するの前に一度自分で解いてみるのが有効だと思います。

さらっとやる感じでしたので、2周目の視聴は必要ありませんでした。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は、試験直前まで取っておいて最後の最後にやろうと決めました。これまでやってきた過去問がランダムに出題されていて、前年度の新しい問題も入っており試験直前にやったことは大変有効でした。ただそれまで過去問を何周もやっていたこともあって答えを覚えてしまっており、出題内容の新鮮味は感じられませんでした。

オリジナルの問題などあればよかったとおもいます。

ただ、最後に中山先生から試験では必ず新しい問題が4問ほどでます。できなくても18問取れば合格できます、全部解いた時に18問解けているから大丈夫です。というアドバイスがあり、数学ができない、初めての測量士補試験で不安でしたが大変自信を持つことができました。

講師へのメッセージ

感謝しかありません