受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

理由は2つありまして、1つ目はやりたいことが特になかったので資格試験に挑戦しようとしたことです。日頃携帯を使用している時間を勉強に使用したいと思いました。2つ目は土地家屋調査士試験の午前試験が免除になるからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

試験まで時間があまりない中で、隙間時間を活用しないといけないと感じましたので、動画による勉強をしたいと考えました。そこで、通信講座を調べていく中でアガルートを見つけ、合格率やサンプル動画がわかりやすく受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

通信講座での学習は、自分のペースで進められる反面、自己管理が求められると考えます。効果的に学習を進めるために学習スケジュールを作成しました。ゴールから逆算して月ごとや週ごとの計画を立てたり、毎日の学習時間を決めました。私は学習時間を決めて勉強することが苦手なのですが、アガルートは動画での勉強ということもあり、勉強しているのにもかかわらず、勉強していないような気持ちで勉強することができました。

また、短期間の学習でしたが、モチベーションを維持するのも大変になると思いましたので、測量士補を受ける意味や合格した後の目標を常に考えて、なぜ今勉強しているのかを意識するようにしていました。

そのほかにも勉強だけでは疲れてしまうので、一つ動画を見るとスマートフォンを触ってもいいとかご褒美にお菓子を食べるなどして学習は続けながらも無理のない範囲で続けておりました。

私がすべての講義を見終わったのは試験開始日の1週間前ほどでしたが、過去問題集を見てみると講義で言っていたとおり、そのまま同じ過去問が出たり、系統も似ているものが多かったので講義をきちんと聞いていれば問題も意外と解けるなという印象でした。アガルートは動画ということもあり勉強しやすかったです。

総合講義のご感想・ご利用方法

「総合講義」は、テキスト学習と比べて視覚・聴覚を使えるため、理解しやすく記憶にも残りやすいと感じました。講師が図解や具体例を使って説明してくれるので、抽象的な概念もスッと入ってきてあまり馴染みがない言葉でもイメージがしやすかったです。

また、非常にペース配分がしやすい点もメリットだなと感じました。倍速（1.5倍や2倍）で見れば、時間短縮も可能だし、また分かりづらかったところは巻き戻して何回でも再生できるのが非常に便利だと思いました。しかも、教材を手元に持っていなくてもスマートフォン1つあればどこでも勉強ができるので時間や場所を問わないため、隙間時間を有効活用しやすいように感じました。

一方でデメリットも感じました。それは見ただけで分かった気になってしまい次の動画に行ってしまうことで理解していないまま講義が進んでしまうということです。自主的に勉強するぞという気持ちが大切だと非常に感じました。

総合講義の利用方法としては、メインの勉強は総合講義を見るようにしていました。冊子は単元ごとに気になる部分があれば要所的に確認する程度で使用していました。やはり、相互講義は安静がついているので記憶にも残りやすかったです。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

計算問題集は、基礎力の定着とスピード強化に非常に役立ちました。最初は時間がかかっていた問題も、繰り返し解くことで自然と手が動くようになり、計算力の向上を実感できました。間違えた問題は解説をよく読み、ノートにまとめて再挑戦することで理解が深まりました。特に類題が豊富に用意されている点が良く、同じパターンの問題を繰り返すことで、応用力も身につきました。解答の工夫や時短テクニックも学べる内容で、試験対策に直結する実践的な一冊でした。また、試験当日の朝も計算だけは不安が残っていたのですが短い時間で学習することができましたので、すぐに計算方法を思い出すことができ、試験でも似たような問題が出たことでスムーズに回答することができました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題は短時間で文章題の基礎を効率よく学べました。コンパクトな構成ながら、さまざまなタイプの問題がバランスよく収録されており、試験に出る問題にも対応しやすいと思いました。問題ごとにポイントが明確で、解説も簡潔ながら丁寧なので、苦手な人でも取り組みやすい印象でした。また、私は当日の電車移動の際に使用したのですが、端的に問題が記載されており、一問一答の問題形式なので、鉛筆を使用しなくても勉強できるという点がとてもいいと感じましたので。それにより、短時間で脳内整理ができ、成果を感じられるため、復習や直前対策にも適した問題集だと感じました。試験の基礎はこの本があれば十分点が取れると思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は、自分の現在の理解度や弱点を客観的に把握できる非常に良い機会でした。実際の試験形式に近い問題構成だったため、本番を想定した時間配分や問題の取り組み方の練習にもなりました。解いている最中は緊張感がありましたが、それが良い刺激となり、集中して取り組むことができました。28問通して問題を解いたことがなかったので、自分の弱点が明確になり、今後の学習の指針を立てやすくなりました。また、過去問ばかり解いているとだんだん頭が慣れてしまうこともあったので、新しい問題を解いていると新鮮な気分を味わうこともできました。過去問と似たような問題が試験でも出やすいとはいえ、全く同じではないので予想問題としては完璧だと思います。

講師へのメッセージ

わかりやすい講義ありがとうございました。