受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

約4年前から司法書士の夫の事務所で働き始め、もっと夫と仕事上でもパートナーとして働きたいと思い、去年行政書士を取得、登録しました。

最終目標として土地家屋調査士を目指したいという希望はあり、実際に行政書士として業務をしていると「司法書士と土地家屋調査士」「行政書士と土地家屋調査士」の業務の繋がりをより多く感じました。

そのためまずは測量士補試験の合格を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

元々は3年前に測量士補についてYouTubeで探していた時に、中山先生の「測量士補！超スピード総まとめ」を見ていてその声の明瞭さ、内容のわかりやすさが魅力的でした。

最初2回の受験は独学とYouTubeの総まとめだけで頑張っていましたが、計算問題が伸びず最後だと思い中山先生の講座を受講することにしました。

合格体験記・学習上の工夫

子供が4人(園児〜小学生)いるので、なかなかテキストを開いて腰を据えて学習することが難しい環境でした。

ただ2回受験しているため知識がゼロベースではなかったので、まずは復習感覚でひたすら講義を聞いて基礎知識の確認を行いました。

子を病院に連れて行っている待ち時間や土日に家で子どもたちが遊んでいる見守り時間も、集中して聞けるわけではないですが何もしないよりはと割り切って聞くようにしていました。

仕事、子の体調不良や入学準備などで講座の購入から実際に勉強に入るまでに時間があいてしまったため、勉強スケジュールからかなり遅滞が起きており挽回するために講義ナンバーを書き込んだ表を作って、理解したマスを黒く塗りつぶしていくことで理解度の確認・1日1行分(8講義)を聞くことを徹底しました。また、計算問題に掛かる講座のところに関してのみ該当過去問と反復学習し、自分の苦手部分により時間をかけるよう意識しました。

講義を聞いて分かったつもりになっていても、実際に過去問を解き出すと理解できていないことが多く、試験前2週間はひたすら計算問題ばかりを何度も解いていました。

朝子どもたちが起きるまでの30分〜1時間と、夜子どもたちを寝かしつけてからの1〜3時間が私の限られた集中できる勉強時間帯でしたので2ヶ月間は体力勝負でした。

総合講義のご感想・ご利用方法

独学で進めていてもうまく理解出来なかった問題が、ひとつひとつ解説を入れて解き進めていくと不思議とすんなり理解することが出来ました。特に計算問題に関しては、ただ過去問と答えだけが掲載されているわけではなく、途中式と解説があるため、数学の苦手な私でも理解することができました。独学の時には「何がどうしてこうなった？？」と混乱してなかなか解き進めることができず、そういう形として暗記して対応していたので、違う形で問題が出てくると全く解けない状態でした。今回受講して、どういう計算をしているのか理解して計算問題に取り組むようになり、また複数の出題パターンの説明もあったので計算問題の正答率が上がりました。

そして、ひとつの講義がコンパクトなので、スキマ時間での活用はもちろん、眠気が少しづつやってきている時に「あとひと講義だけ」と自分を励まして進めるのにも向いていました。1つ講義を聞くと次も気になり、次の講義を聞くと問題を解いてみたくなり、気付いたら眠気が飛んでいたこともあります。

また、過去問との対照表があるおかげで、あとで振り返り分からなかったところをピンポイントで反復学習したいときにもスムーズに見つけることが出来たので勉強効率が良かったです。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

試験前の2週間はメインテキストと3時間で押さえる計算問題のテキスト、講義を使って頻出の計算問題の理解度を上げることに専念しました。

私は勉強スケジュールがかなり遅れていて時間的にあまり勉強範囲を増やす余裕をもてなかったので、メインテキストに主軸を置いて反復学習をして理解度を深めていました。

個人的にはメインテキストと過去問の反復学習だけでも十分に計算問題の理解を深めることができたので、3時間で押さえる計算問題の活用はメインテキストと比べるとかなり低めでした。

メインテキストをこなした後でないと、このテキストを勉強序盤に単体で見ても分からなかったので、活用しきれなかったことは残念に思っています。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

私は勉強スケジュールがかなり遅れていて時間的にあまり勉強範囲を増やす余裕をもてなかったので、メインテキストに主軸を置いて反復学習をして理解度を深めていました。

また、過去2年の勉強期間で文章問題の苦手なポイントについて自分自身で絞り込めていたので、そのポイントを重点的に覚えました。

個人的には、過去の基礎知識があったおかげですが、メインテキストの読み込みと過去問の反復学習だけでも十分に理解を深めることができたので、3時間で押さえる文章問題の活用はメインテキストと比べるとかなり低めでした。

メインテキストをこなした後でないと、このテキストを勉強序盤に単体で見ても分からなかったので、活用しきれなかったことは残念に思っています。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

私は勉強スケジュールがかなり遅れていて、時間的にあまり勉強範囲を増やす余裕をもてなかったので、3時間で押さえる計算問題・3時間で押さえる文章問題をあまり活用できていませんでした。

そのため、実力診断模試についてもなかなかまとまった時間を作ることができないまま日が過ぎていってしまい、なんとか試験前々日に実力試しとして取り組むことができたような形でした。

実力診断模試では、計算問題から先に進めるかどうかや時間配分、知識の抜け等を再度確認・検討する良いきっかけとなりました。

試験前というタイミングで、模試形式を体験し、また合格基準点を獲得できた経験が試験当日の自信にも繋がり精神的な安定にも繋がりました。

講師へのメッセージ

土地家屋調査士も受講申し込みしました。中山先生について行きたいと思います！