受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

将来的に土地家屋調査士試験の合格を目指している為です。土地家屋調査士試験ではほとんどの受験者が何らかの資格を取得し午前の部の試験を免除した上で挑戦していることを知り、私もそれを免除する目的で比較的難易度の低い測量士補試験の講座を受講いたしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年アガルートの講座を受講して行政書士試験を一発合格出来た為です。アガルートの講座は独学と比べると圧倒的に効率良く学習できると感じており、今回も受講させていただきました。また、合格特典で支払金返金があり、合格さえすれば自己負担が少なく受講できることも理由の一つです。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートの講座と講師の中山先生を信じて与えられたテキスト・問題集を愚直に繰り返すことです。私自身測量の分野は全くの未経験で、数学も苦手意識が強くありましたがアガルートの講座内容のみで無事一発で合格することができました。最初は全く聞きなじみのない測量業界の用語や数式・計算方法を理解して覚えることに最初は苦戦していましたが中山先生の分かりやすい講座で何とか理解することができました。

測量士補試験は過去問が繰り返されるのが試験の特徴なので、とにかく過去問を解いて理解できない点があったらテキストに戻ることを繰り返しました。測量士補試験は電卓を利用することができない試験の為、最初のうちは日々の学習も電卓を利用せずに手計算で行っておりましたが、一問ずつ全て手計算で行うと意外と時間が掛かってしまう為、手計算が確実にできるようになってからは電卓を利用して計算いました。これにより日々回せる量が確実に増加し、知識の定着が効率的に行えたと感じています。実際の試験時間は問題数に比べてかなり余裕がある為、計算のスピードはあまり気にせずに手計算が確実できれば良いと割り切っていたことも電卓を利用していた一つの理由です。

総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補試験は比較的難易度の低い試験であり、勉強にあまり時間を割きたくないと考えていた為、総合講義を通しで視聴したのは最初の一回のみでした。その最初の一回は、中山先生が仰っていた通り、講座を受講して過去問に挑戦するを繰り返してを終えました。それからは、測量士補試験は過去問から出題されることが多い試験であることもあり、過去問を中心として学習を行っていた為、あまり視聴していませんでしたが、慣れない測量分野の学習だったので過去問を解く中で理解の及ばない点がいくつもありました。その時はまずテキストに戻って学習をし、それでも理解できないときはその周辺の総合講義を視聴しました。この学習で試験範囲で全く理解ができないと感じた箇所はほとんどなくなったと思っています。また、過去問を解きながら時には総合講義に立ち返る為に、最初通しで受講するときにテキストのこの部分は第〇〇回の総合講義だったとメモしておくことで効率よく総合講義で復習することができるようになります。総合講義・テキスト・過去問は測量士補の勉強においてすべて欠かすことができないものだと感じたので自分の学習方法にあった形で日々利用することで合格に一歩ずつ近づいていくことが確実でにできます。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

測量士補試験は過去出題された問題が本試験でも繰り返し出題されることが多い試験です。アガルートの過去問集で日々学習するとわかる通り、同じ計算方法で解くことができる、数字だけを変えた同じような問題がかなりの数あります。最初のうちは知識の定着を図る意味で同じような問題を繰り返し学習することは大きな意味があると思いますが、試験が近づくにつれて、試験範囲一周を比較的短いスパンで回していきたいと感じるようになりました。同じような問題がかなりの数収録されている過去問集に全て挑戦していると比較的長いスパンで一周を回していることになり、一周を終えて再度解くとき時に計算方法が怪しい問題が散見された為です。3時間で押さえる計算問題は重複している問題が削除されていてその難点を克服できる問題集であり、試験直前期助かった教材です。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

前述の通り測量士補試験は過去出題された問題が本試験でも繰り返し出題されることが多い試験ですが、これは計算問題だけでなく文章問題にも言えることです。過去問は分野ごとに収録されていることもあって、同じ問題で同じ答えという問題が一つの分野に大量にあります。最初のうちは徹底的に文章問題を理解・覚えることに効果的ですが、ある種一つの丸暗記をしているだけなので、一周を終えて次に解くときに記憶が薄れていることが多々あります。計算問題と同じように試験直前期は試験範囲一周をできるだけ早く回したいと考えていた為、重複している問題が削除されている3時間で押さえる文章問題は試験直前期にはかなり役に立ちました。網羅的に知識を確認することに長けた教材であると感じました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験直前期はいくら学習を行っても不安に駆られることが多い時期だと思います。知識の定着と本番の予行練習を兼ねる実力診断模試に挑戦することでその不安が取り除かれ、リラックスして本番に臨むことができました。測量士補試験は過去問から繰り返し出題されることが多い試験で過去問が完璧であれば大丈夫と自分に言い聞かせていましたがそれを裏付ける実力診断模試は私の精神的負担を和らげることに繋がったと感じました。実際の試験結果も実力診断模試も私が取れた点数はほとんど同じだったと記憶していますので、現時点での実力を診断する能力も非常に高い模試であると思いました。模試までパックの一つでついてくることもアガルートを受講している一つの理由です。

講師へのメッセージ

中山先生のおかげで合格することができました。ありがとうございました。