合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

測量士補試験を目指した理由は、土地家屋調査士の資格を取得するためです。

将来的に土地家屋調査士の資格取得を目指そうと考え、午前試験免除の為にも、まずは測量士補の資格取得を目指すに至りました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

大学まではスポーツ一本で、まともに勉強をしてこなかったので、どこか受けようと考えた時にアガルートアカデミーの講座をネットで見つけて口コミ等を拝見させていただき、アガルートアカデミーの講座を受講しようと思った。

合格体験記・学習上の工夫

2025年1月くらいから本格的に勉強を開始しました。

まず最初は教科書を軽く1周くらい全てに目を通しその後、総合講義動画を1周見ました。

最初は全くわからない事を学ぶと言う事で、1周で軽く内容を理解することに徹しました。

勉強開始直後は、一回で理解することは不可能だと考えていたので、数をこなす事を自分で決め、ひたすら問題と向き合い続けました。

測量士補の出題範囲であれば長い期間を通して勉強を続けるよりも、1日に1、2時間程度でも勉強時間を毎日作り、試験日までの期間と、世間一般的に言われる合格に必要な勉強時間を逆算して、ゴールまでの道筋を意識する環境作りは正解であったと思います。

特に三角形に関係する計算問題は、序盤の公式や定理が後々に必要になることもあり、後から嫌でも振り返る場面が出てくる為、気がついた時には馴染んでいました。

計算問題は本当に苦手分野ではありましたが、問題を解き、すぐに解説を見る、この繰り返しをやることによって克服できたと思っております。

最後まで挫折することなくやり切る事が出来たのは、アガルートアカデミーの講座がわかりやすく、面白かったからだと思っております。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義の内容は、非常に満足いくものでした。

まずは勉強の方法、スケジュール、内容や順番は理解をするのにとても役に立ちました。

また講義では画面上でテキストを写しながら進んでいくため、紙テキストを手元に持ち歩いていない状況であっても、学習できるという良さがありました。

紙テキストの良さももちろんありますが、移動中での勉強などでは非常にありがたかったです。

最初に計算問題については、知識が無くても出来るので、とっつきやすかった印象です。

過去問の問題とテキストがリンクしている構成は非常によかったです。

やったあとにそこを見直すことができるので、記憶を定着しやすくすることが出来たからです。

後は、計算問題の解説がわかりやすいです。

恐らく独学だと解説が分からなくてつまづきそうな問題が多かったと思います。

また、当日も同じような問題が多く、問題の選定もいいなと思いました。

総合講義を受けることによって、分からないところはすぐに調べる事ができ、更に動画もいつでも見る事ができたので本当に助かりました。

初めてやる方にとっては受けていて損は無いと思います。

土地家屋調査士でも利用させていただきます。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

試験日の2週間前から、2日で1冊のペースで、計7回繰り返しました。

測量士補で計算問題を捨て問にすると合格点（18点）に満たない可能性が高いので、ある程度戦える状態にしなければいけません。

そして、測量士補試験は、時間に余裕のある試験なので、計算パターンを押さえておけば、試行錯誤して長考することになっても良く、正解の選択肢に近い答えを導けるので、得点にできる可能性が非常に高くなります。計算を解くための、スピードは全く必要ありません。

全パターンを解く力を身につけておけば、じっくり時間をかけながら(真値までは求められなくても)近似値まで求めるだけで、計算が苦手な人でも得点を伸ばすことが可能です。計算を苦手に感じている人ほど、3時間で押さえる計算問題を利用して欲しいと思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

試験日の1周間前から、1日で1冊のペースで、計7回繰り返しました。

問題の重複が無いので、過去問を徹底的にマスターするための教材として右に出るものは無いと考えています。

測量士補試験の学習範囲は確かに広いのですが、過去問は繰り返し何度も何度も出題されている頻出が多いため、3時間で押さえる文章問題の教材は、想像以上の薄さでコンパクトであり、反復学習のしやすさが圧倒的でした。

測量士補試験は過去問だけで合格点（18点）を狙いやすく、新問や応用問題は失点しても良い試験なので、出題実績のあるものだけを効率よく集約したテキストで学べる点は、アガルート測量士補講座の特徴だと思います。

3時間で押さえる計算問題は利用して欲しいと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は、本番と同様の雰囲気を体感するために利用しました。

本試験で大事なことは、合格点（18点）を取ることなので、新問や難問が出題されても動揺しないメンタルを鍛えるために必ず取り組むべき教材だと考えています。

その結果、実際に令和7年度の測量士補試験では新問からの出題がありましたが、焦ることなく模試と同じ気持ちで受験することができたので、模試を利用してとても良かったです。

本番と同様な形で受けることによって、点数的にも自信がついたし、問題を解くペースも大丈夫だと言う事がわかったので、活用して良かったと思っています。

土地家屋調査士の勉強でも利用させて頂こうと思っております。

講師へのメッセージ

ありがとうございました。

とても分かりやすかったです。