合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

現在、土地家屋調査士事務所の補助者として務めています。土地家屋調査士になるため土地家屋調査士の試験勉強に取り組んでいますが、測量士補の資格があると土地家屋調査士試験の午前試験が免除されるため、測量士補試験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

元からアガルートアカデミーの土地家屋調査士試験のカリキュラムを受講しています。当初は独学で測量士補試験の受験を考えていましたが、確立された学習方法とアガルートアカデミーの実績から確実に合格を狙えると思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

年末頃から少しずつ学習を始めました。学習動画は1本が数分で視聴できるものだったので、最初はちょっとしたスキマ時間に学習動画を視聴するだけでした。日中は仕事もあり学習に手が回らない時もありましたが、約5ヶ月という時間的に余裕を持って取り組めたのは大きかったと思います。

学習方法については講師の中山先生の方針通りにテーマごとに小問を解きながら進めていました。テキストをまとめて進めていたわけではないので、すぐに忘れてしまう部分もありましたが、章末で小問を解くことによって、忘れた部分などを再確認出来たので、記憶に定着しやすかったです。

特に重点を置いていたのは過去問です。過去問集も充実していたので、頻出の論点などはすぐに慣れるようになり、何周かしていくうに間違える箇所も徐々に減っていきました。

中でも私は計算が苦手だったので、テキストと学習動画を繰り返し観ながら過去問を解いていました。計算問題も一度公式や解き方が分かるとあとは数字が変わるだけで苦手意識が薄れていきました。

試験日当日は、多少の緊張感はあったものの、アガルートアカデミーの教材を何周も観ていたおかげで無事に合格することができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

当初は独学で測量士補試験を受験するよていでしたが、土地家屋調査士試験のカリキュラムを経験から、同じような学習方法を取ったほうが効率良く進めることが出来ると思いこのカリキュラムを受講しました。

カリキュラムの内容は1本が数分の動画とコンパクトに内容がまとめられているテキストで学習を始める際は、書店にあるような分厚い参考書に気後れするような事もなく、スムーズに取り組むことができました。また、過去問や解説も充実しており、万全の体制で合格に向けた学習環境が整っていたと思います。

年末頃から学習を始め、学習期間的にはかなり余裕がありましたが、1日の中で測量士補の学習に充てる時間は僅かで、毎日少しずつでも継続して自分のペースで進めていました。

3月頃になり、過去問を何周か解いていましたが、懸念していた計算問題に苦戦しました。3時間で押さえる計算問題を繰り返し活用して、5月になる頃にやっとスムーズに計算問題を解けるようになりました。途中は試験までに間に合うかどうか不安や焦りがありましたが、講師の先生方のおかげで、試験当日は自信を持って臨むことができました。

継続しやすい学習内容と充実したサポート体制で、安心して学習できました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

私は計算が苦手だったので、3時間で押さえる計算問題は特に何周も解きました。

何周解いても間違えてしまう問題もありましたが、試験範囲の計算問題は全て記載されていたと思います。そのおかげもあり、徐々に計算問題にも慣れていき、最終的には過去問の計算問題はほとんど正解するレベルにまでなりました。

試験当日も3時間で押さえる計算問題週に出ていたものと似た問題が出題されており、悩むことなく回答することが出来ました。

測量士補試験は計算問題の出題も多く、文系出身の私自身としては、身構えてしまうこともありましたが、そんな私でも自信を持って試験に挑めるようになれました。

当初は独学で受験を考えていましたが、受験して良かったと思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題は過去問の選択肢1つずつで回答出来るようになっています。

過去問だけを解いていると最終的に選択肢から明らかに違うもので無ければいいので、選択肢1つずつを理解するにまでいたらない事もあり、若干知識があやふやになるケースもあると思います。

3時間で押さえる文章問題は、そうしたことがなく、1つの問題に対して正しい知識がなければ正解できません。

特に穴埋め問題は本来であればあるはずの語句群がなく、テキストの文章を丸暗記しなければならないような問題もあり、1問解くのにかなり苦労しました。しかし、そのような問題集であったため、知識として定着するのは早く、より確実に問題を解けるようになったと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

測量士補試験は過去問がちゃんと解けたら合格出来るとのことだったので、何周も過去問を解いていました。

何周も過去問を解くと内容ではなく、選択肢を見ただけで正解が分かってしまうことがあり、分かっているつもりで学習を進めてしまっていました。

その段階で実力診断模試に取り組んでみたことろ、過去問よりも濃い内容で、知識が定着していない部分や選択肢だけで正解が分かっていた部分など過去問では得られない要素が詰まっていました。

実力診断模試を活用することで、過去問の解き方にも変化があり、より丁寧に問題を読み解くことで、ひとつひとつの選択肢に対して理解力が増し、凡ミスが減るようになりました。

とても有効に活用させて頂きました。