合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

不動産会社で不動産売買契約書と重要事項説明書の作製をしております。

これまでスキル向上を目的に、実務や他資格の試験を通して知識を習得してきました。しかし、測量に関する知識を習得する機会が無く、知識が不足していました。

毎日、仕事で法務局に備え付けられた地積測量図を見ますが、「TS」や「世界測地系」という用語の意味が分からず、また測量図には計算式が書かれているものの、これが何の意味を指すのか、また何の必要性があって書かれているのか分かりませんでした。

私は現場で働く方をサポートしていますが、現場で働く方も測量図の見方がわからず、重要な部分を見落とし、問題が発生してしまうことがありました。

誰か詳しい人がサポートしたり、知識を共有して問題を未然に防ぐことができれば•••と思い、私自身が測量について詳しくなり、現場の方々に貢献したいと決意しました。

測量の他に不動産登記法について専門知識を習得したいと考えており、土地家屋調査士試験の受験も考えましたが、まずは基本的な測量に関する知識を習得することを目的に測量士補試験の受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

過去にマンション管理士試験や管理業務主任者試験でアガルートの工藤先生の講座を受けました。アガルートの講義スタイルやテキストが私自身に合っており、「合格」という結果を最短で効率よく出せていました。測量士補試験もアガルートの講座を受けようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

試験の6ヶ月前から学習を始めました。まずは講義動画を見ながらテキストを読み進め、何度も基本問題を解きました。

子どもの頃からsin、cos、tanの計算が分からず逃げてきましたが、中山先生の講義を何度も見て克服することができました。

テキストはコンパクトで、反復学習することに適しています。テキストの薄さを初めて見た時は、内容の網羅性について不安を感じたものの、勉強を始めるとその高い網羅性に驚きました。

他の教材に手を出すことなく、この1冊のテキストを信じて学習できました。

過去問集は10〜13周し、徹底的に詰め込みました。学習時間は、平日1日2時間半以上、直前期は休日1日9〜12時間勉強しました。中山先生の解説のおかげで、ほぼ全ての問題を納得いくまで分析でき、正答するための知識と計算方法を身につけることができました。

試験の1ヶ月前にハプニングが起こり、風邪で1週間勉強できなかったことがありました。さらに、試験の申込み時に試験会場の指定を誤り、飛行機で向かわなければならないほど遠い試験会場で受けざるを得ない状況になりました。

それでも、中山先生の簡潔で正確な解説と、反復学習に特化したコンパクトなテキストで短時間で理解・暗記ができました。結果として、飛行機で1時間半かかる慣れない街の試験会場で受験したものの、十分な余裕を持って受験することができました。当日の試験では、過去問では出題されなかった緑波長のレーザー測量の論点が出題されました。中山先生は動画講義で、この新問の論点を見事に当てました。おかげで、自己採点では満点を取ることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

中山先生の解説では、実際に測量で使用するトータルステーションを用いて解説が行われました。測量の実務経験の無い私にとっては、非常に興味深く、テキストの文字だけでは伝えきれない情報を総合講義を通して学ぶことができました。中山先生は講義を通して楽しく学んでほしい、という想いが伝わり私自身も楽しく学習することができました。また、テキストよりも総合講義の解説の方が情報量が多く、実務で行われる作業についても解説がされていました。中山先生は実務経験者ということもあり、話す内容が具体的で面白く、長時間の学習をする日でも集中して勉強できました。また、苦手な計算問題について、中山先生は淡々と計算式を解説するのではなく、手書きのイラストを交えて解説してくださるので、すぐに不明点を解消することができました。測量士補試験では計算機を使うことができないため、桁数の多い筆算をしなければならないことがありますが、講義では楽に筆算できるテクニックが盛り込まれており、役立ちました。数学が苦手な人でもわかるように解説がされており、インターネットで調べることなく総合講義のみで網羅的に学ぶことができました。過去問に合わせてテキストが作られているため、テキストの反復学習をするほど、過去問の正答率を上げることができました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

測量士補試験の特徴として、過去に出題された問題が何度も出題されます。最初は同じパターンを数字を変えて計算できるため、計算方法を暗記するにはいいのですが、ある程度問題を解けるようになりると、短時間で幅広く問題を解きたくなります。過去問集は非常に量が多く、当初は3週間で1周していました。しかし復習するまでに2週間を過ぎてしまうと、計算の流れを忘れてしまいます。3時間で押さえる計算問題では、同じパターンの問題が重ならないように整理されており、短時間で色々なパターンの計算問題ができます。また、各問題の解説講義が付いているため不明点を解消することができました。試験当日や直前期は勉強できる範囲が限られるため、この3時間で押さえる計算問題を使って短時間で復習できました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

測量士補試験の特徴として、過去に出題された文章問題が何回も出題されます。過去問集を1問1問解けば、何度も同じ問題に遭遇するので短時間で暗記できるものの、学習が進むにつれて既に分かっている問題を何回も解くことになり、かえって非効率な勉強になります。試験3週間前になると、自然と過去問集の枝ごとに印をつけてなるべく同じ問題を解かないようにする作業をしていました。その印をつける作業自体が無駄です。3時間で押さえる文章問題は、重複する問題を取り除いているため、短時間で広範囲の論点に触れることができます、過去問集では1日で全ての論点に触れることは困難ですが、その問題を3時間で押さえる文章問題が解決してくれました。また、1問ずつ○×で解いていくため、問題の前後で推測できません。理解できていない問題を知ることができ、仕上げの学習ができました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

基本的な問題もあれば、過去問にはなかった異なる角度から問われる問題が用意されていました。テキストで何度も見た条文でも解けない問題がありました。過去問にはなかった視点で問われると、知識が抜けている部分に気づくことができました。直前気になると時間が足りなくなり、復習できる量が限られてしまうため優先順位をつけて学習をしなければなりません。実力診断模試を通して苦手論点を分析でき、直前期の仕上げの学習を効率的に行えました。測量士補試験の模擬試験の教材は市販でほとんど販売されておらず、本番を想定した模擬試験の練習ができないです。アガルートではオリジナルの模擬試験が用意されているため、練習ができ、更に本番に近いレベルの問題が出題されていました。

講師へのメッセージ

大変お世話になりました。

当初は計算問題で苦戦をした時期がありましたが、中山先生の講義を何度も見るうちに解けるようになっていました。実務的な情報を総合講義で教えてくださり、合格するための知識だけでなく、測量の楽しさについても学ぶことができました。ありがとうございます。土地家屋調査士試験についても中山先生の講義を受講することを決めました。こちらも非常にわかりやすく、また正確な情報を伝えようとする気持ちが動画講義を通して伝わりました。今後ともよろしくお願いします。

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