合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

今後宅建士の資格を生かした不動産会社の経営を計画しており、現在行政書士事務所を開業していることもあり、相続等の案件で土地売買の際の確定測量を自らの事務所で行うことで他者との差別化を図りたく、土地家屋調査士の資格取得をゴールに設定し科目免除になる測量士補の資格取得を目指した。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

合格特典の全額返金が魅力に感じたことと、90％超えの高い合格実績が魅力に感じた。また、アガルートの行政書士講座を受講していたため、講義動画やテキスト、マイページなど使い慣れた環境で勉強できることもありアガルートを受講することにした。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験のコラムに合格までの勉強時間の目安が一般的に200時間程度と記載があったので、最初に勉強の計画を立てる際に目標時間を250時間と設定し、勉強開始から試験までの日数をもとに1日の勉強時間のノルマを設定した。また、測量士補の試験は過去問が解けるだけで合格出来るのが分かってたので、過去問を解くことを中心に学習することを決め学習を進めた。

2月：  2時間

3月：  2時間

4月：2.5時間

5月：  3時間

勉強方法は、講義視聴によるインプットと、視聴した講義の範囲の過去問を解くアウトプットのジグザグ方式で進め、約1ヶ月で全ての講義視聴と過去問集を終わらせることができた。

計算問題で解き方が分からない問題についてはYoutubeの過去問解説動画（「測量士・補合格」チャンネル）を参考に理解を深めた。こちらはかなり詳しく解説してくれていたので、変わらない問題や問題の解き方の参考になった。

一通り、インプットが完了したら、過去問を何度も解くことに集中し、計算問題の解き方を忘れたものや、回答を間違えた問題についてはYoutubeの解説動画を見ながら理解を深め、最終的に過去問は5周回すことができ、3周目で7割、5周目の段階では9割以上正解できるようになっていた。

最後の仕上げとして、試験2〜3週間前から写真測量や写真地図作成、路線測量、河川測量などのそれぞれの作業工程をネットで検索し、印刷して暗記用ペーパーを作成し、試験直前の最終確認用としても利用した。

総合講義のご感想・ご利用方法

先ずは講義視聴によるインプットと、視聴した講義の範囲の過去問を解くアウトプットのジグザグ方式で学習を進めた。講義はチャプターが細かく分かれていたので、集中して講義を視聴することができた。

また総合講義は十分過ぎるぐらい丁寧に解説されていて、最初のインプット教材としても理解しやすく、大変レベルが高いものだと思う。

また、総合講義のテキストもヒントやポイント、キーワードといった重要箇所の記載もあるので教材としてとても分かりやすく、計算問題についても詳しく解説が記載されているので総合講義と合わせて学習することでより理解が深まったと思う。

講義動画に関しては最終的には2回視聴した。1回目は最初のインプット教材として利用し、2回目は試験の3週間前ぐらいに忘れている内容がないかなど、最終確認の意味を兼ね1周間ぐらいかけて2倍速で視聴した。これをやったことで更に理解が深まり、苦手としていた分野の問題も間違わずに解くことができるようになった。また、写真測量や写真地図作成、路線測量、河川測量などのそれぞれの作業工程であっちにはあるけど、こっちにはないような工程の違いも直前期に視聴したことで曖昧だった内容も正しく回答出来るようになった。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる計算問題」は過去問集が3回終わった後に2回、4回終わった後に1回、試験1週間前に1回の合計4回実施した。

過去問集と違って基本的な問題が抜粋され、3時間でやり切れるボリューム感なのもよく、自分の実力値を確認にするはちょうどいいレベルのものだと思う。

この問題集で8割程度正解出来るレベルだと確実に合格圏内の実力がついていると思うので、試験直前の最終確認用や勉強時間が足りなくて過去問をじっくり出来ない方などにはオススメの教材だと思う。逆に「3時間で押さえる計算問題」さえ確実に出来るようになれば合格レベルの実力が身に付くように思う。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる文章問題」も「3時間で押さえる計算問題」と同様に過去問集が3回、4回、5回とそれぞれ終わった後、あと試験の1週間前に1回の合計4回実施した。

問題数は多いものの一問一答形式のマルバツ形式なので、3時間もかけずに終わらせられるボリューム感と、「3時間で押さえる計算問題」と同様に基本的な問題が抜粋された問題集なので自分の実力値を確認にするはちょうどいい教材だと思う。

こちらも、この問題集で8割程度正解出来るレベルだと確実に合格圏内の実力がついていると思うので、試験直前の最終確認用や勉強時間が足りなくて過去問をじっくり解けない方などにはオススメの教材。この問題集さえ確実に出来るようになれば「3時間で押さえる計算問題」と同様に合格レベルの実力が身に付くように思う。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は過去問集を4回終わった後と試験1週間前の2回実施した。

1回目は勉強時間が150時間ぐらい経過した頃に実施したのである程度実力もついてきたこともあり、9割近く正解することができた。

複雑な計算問題もなく、今年度の本試験と同等のレベルの問題だったように思う。

実力診断模試は解説講義があったので、正解した問題についても間違って認識していなかなどの確認のため全て視聴して、知識の定着を図った。

最終的には過去問集を5周、計200時間以上勉強したが、測量士補の試験は「3時間で押さえる文章問題」「3時間で押さえる計算問題」「実力診断模試」さえしっかり解けるようになっていれば合格出来るレベルの試験だと思われる。